社長のひとりごと

箕面の工務店 ホクト住建(Life-labo北摂)社長のよもやま話

ニュージーランド大地震の記事より

2011年03月03日 | Weblog
今日の新聞に、
ニュージーランドで被災されたご家族のひとり
蓮本さんのコメントが載っていました。

そう、
昨日のニュースで
「可能性を信じて現場に来たが、現場に来て現実を受け止めた」
「ホワイトデーにはハヤシライスを作る約束をしていたのに・・・」と語っていたあの人です。


内容は、
現場に来て、各国の救助隊の方々が昼夜を問わず救出活動をして下さっている姿に頭が下がる思いです。
また、
日本の政府に向かって
菅総理や国会議員の皆さまはクライストチャーチの映像を見られましたか?
と語りかけ、
各国の皆さまが一つの目的に向かって一致団結して頑張っておられます。、
そんな姿を見て、一致団結の力が日本の国会に一番欠けていることだと現地に来て痛感しました。
政党を離れて日本国民を助けるために、国民のために一丸となって頑張っていただきたい。

と語っておられます。

まさに、自分の娘さんの死を覚悟し、懸命に努力する人たちを目の当たりにした人の、
心の叫びのような気がします。

ぜひ、国会議員の皆さまには、この記事を読んでいただいて、
次の選挙で自分が当選するためのことばかりを考えるのではなく、
国民のために今何をしなければならないのか???

胸に手をあててよ~~~く考えていただきたいと思います。

また、
この記事の最後には、
報道陣による家族への取材に対しても
ホームステイ先や家族に対して過度の精神的圧力が加わったことに強い憤りを覚えています。
暖かい気持ちを持って、やさしく見守って下さい。

と、訴えておられます。

私の見た限りでは、
昨日のニュースでこのような言葉は一度も流れなかったように思います。

これは、お隣の国で良く聞く報道規制みたいなものと同じですか?

いつもいつも繰り返される過度な報道合戦

事実を伝えることが使命・・・・と、いきがるジャーナリストとやら

報道にもやさしさが無ければ、見ている側も不快に思います。

覚せい剤使用の容疑で、フィリピンに逃亡したなんとかっていう普段見たことのない女優のことなんて
どうでもいいこと。

世の中が、金儲けのために人気取りや人寄せに走ってしまって、
本当に大切なものを見失っている気がします。

私もあまり偉そうなことは言えませんが、
人が人としてあたりまえの幸せを感じる暮らしができるように
建築を通じて少しでもお役に立てるように頑張ります。



今日、ニュージーランドでは救助活動が打ち切られました。
おそらく現地で無ければ分からない現状があるのでしょう。

この地震によって命を落とされた多くの人たちのご冥福をお祈りいたします。









下のバナーをクリックしていただくと

ブログランキングのポイントが上がります

いつも応援ありがとうございます


住まいに関するブログが満載です
 ワンクリックお願いします
     ↓
にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へにほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログへ
        
   ブログランキングに参加中。できれば1回クリックお願いしますカチっと

最新の画像もっと見る

コメントを投稿