社長のひとりごと

箕面の工務店 ホクト住建(Life-labo北摂)社長のよもやま話

第37回職人起業塾の振り返り

2016年09月26日 | 暮らし
9月26日(月)


今日は先週の金曜日に参加した月に一度のマーケティングの勉強会!
神戸のすみれ建築工房さんで開催される参加無料の「職人起業塾」の振り返りです。

今回の課題は「哲学を持つ、もしくはその準備」ということで、


たった一度きりの人生。あなたにとっての、

(自分の)存在とは?
(正しい)倫理とは?
(自分だけの)美学とは?

この三点について、深く、深く考えてみて下さい。

という、今までまともに考えたこともない課題にかなり悩みました。

その結果、
自分の存在とは?

「指揮者である」としました。
決してNo1プレイヤーではなく、
それぞれのプレイヤーのクオリティーを最大限に引き出し、
歩調を合わせ最高の物を作り上げる存在で在りたいと思っています。

正しい倫理とは?
「行動が関わる人の幸せに向いていること」としました。
目先のことではなく、人生を長くとらえてそれぞれの幸せに向かっているのかどうか?
そのことを判断基準として生きていきたいと思います。

自分だけの美学とは?
「バランスと調和。目立ちすぎないこと」としました。
これは、これまでの人生を振り返り、自然とこのことが体に染みついている気がします。
美学というよりは、自然体で生きているとこうなる・・といった方が正解かもしれませんが、
自分でもこのポジションが気に入っています。


■第37回職人起業塾テーマ:『共有』と『共感』


あなたの価値観、想いを、

誰に伝えるのか?
何を伝えるのか?
なんの為に伝えるのか?
だれが伝えるのか?
いつ伝えるのか?
どのように伝えるのか?



私の価値観と想いは、

『工務店の仕事は単に家を建てたり修理したりすることだけではなく、健康で安心な暮らしを提供することである』

ということです。

この想いを
誰に伝えるのか?
地域のお客さまに伝えていきます。

何を伝えるのか?
私たちの存在(本気で地域のみなさんの暮らしの安心を提供しようとする工務店だということ)

何のために伝えるのか?
この想いを広めて、お客様同志のコミュニティーを形成するため。

誰が伝えるのか?
私たちとお客様。

いつ伝えるのか?
日々の日常生活のなか。

どのように伝えるのか?
私たちとお客様、そしてお客様同志が世間話で弊社のことを話題にしていただけるような存在になること。
私たちの取り組み、存在がこの地域の当たり前になるように。

私たちの運営する「くらし安心倶楽部」の取り組みが、地域の工務店標準になるように、前進していきたいと思います。


今月のミッションは、
先送りの撲滅と、今できることを行動に起こす!」とさせていただきます。


今回はかなり難しい内容でしたが、
参加されているる皆さんの意見を聞いて、
これまでの人生を少し悔いながら、
これからの人生を実りのあるものにする決意のようなものが湧いてきました。


最後に私の人生哲学
失敗を尊び、最後に笑う』とします。




ホクト住建では本気で大工志望の若者を募集していま
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我が社では職人の枠を超えた社会に通用する職人を育てます。

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