蕎麦屋に見える経営のヒント

１月１３日（土）
今日も寒い日が続いています。
フーンフースの畑の氷は何日も融けることなく凍ったままです。

今日はセンター試験ということで、我が家には全く関係ないのですが、
日本海側や北国の皆さんは随分気がかりなことだろうと思います。
受験生の皆さんには、平常心でこれまでの成果を発揮してもらいたいと願います。

今日は滋賀県へ

今日は昔からお世話になっている設計士の方が購入された建物のリフォームのための現場調査にお伺いしてきました。

それなりの築年数が経過した建物ですが、当時こだわって建てられた日本建築ですので、
まだまだ手を加えれば十分に住んで行ける建物でした。

現地でいろいろとご要望をお聞きしながら現場を確認。
あとは同行したスタッフの栄君にすべてお任せで、しっかりやってくれると思います。


蕎麦屋に見る経営学

その設計士さんは美味しい蕎麦屋さんを探してわざわざ食べに行くほどの蕎麦好きで、
今日も現場近くの日吉大社のそばに、美味しい蕎麦屋さんがあるのでそこで待ち合わせ、
お昼にお蕎麦を食べてから現地に行くことにしました。


本家鶴喜蕎麦

昔の街道筋であったであろう街並みの立派な建物の蕎麦屋さんでした。



店舗の中も、風情を残しながらきれいに改装されていて、
お昼前にも関わらず多くのお客様が訪れていました。

天ぷらそばを注文し、大変おいしくご馳走になりました。


その方曰く、
この近辺にもう一軒古くからある蕎麦屋さんがあって、
間違ってそこに行かないようにと言われ、
なぜか聞いてみると、
以前間違ってそちらのお店に入って、お客もおらず、どうも雰囲気が悪いということで、
何も食べずに出てきたのだとか・・・。

今日も見てみると、そちらのお店にはそれほどお客さんが入っている様子はありません。
味はどうかと聞いてみると、食べずに出たのでわからないということで、
同じ立地位条件にあって、こうもお客さんの入りが違うのはなぜなのか？
何が違うのか？
そうはいっても、長年その地で蕎麦屋を続けておられる訳で、
たまたまその設計士さんが行かれた時のタイミングが悪かっただけかもしれませんし、
ここには経営のヒントが隠されているようで、気になって仕方ありません。
今度行った時にはそちらのお店にぜひ行ってみようと思います。




くらしの庭フーンフースの情報をフェイスブックページで発信中です！
　　　　　　　




ホクト住建では本気で大工志望の若者を募集していま
す！

やる気と気合のある人なら、経験・学歴・性別は問いません。

我が社では職人の枠を超えた社会に通用する職人を育てます。

物作りの好きな若者にお心当たりの方はぜひご連絡ください！

日本の未来を支える職人への扉を開けて待っています。

　　　　　　　　　　　　

大阪で建築家とつくるソラマドの家⇒ソラマドの家・ライフラボ北摂【ホクト住建】のホームページ

下のバナーをクしごとリックしていただくと

ブログランキングのポイントが上がります


皆さんの応援が励みになります！

　ぜひワンクリックお願いします
　　　　　↓