雨漏り点検

今日は午前中に雨漏りの点検にお伺いしました。

以前に屋根修理の専門（らしき・・・）業者に修理をしてもらったらしいのですが、

どうも信用ができない・・・ということで、弊社に点検のご依頼をいただきました。

物置にしている部屋の天井に、気が付いたらシミができていたそうで、

見てみると、はっきりと雨漏りのシミができています。

さっそく脚立を用意して、天井裏に侵入！



雨漏り地点までどうにか到達できました。



確かに雨だれのシミと、天井面には雨漏りのシミが確認できます。

勾配屋根の場合、原因が雨漏り箇所の真上とは限りませんので、

雨漏りのルートを確認して、

お客様に報告。


以前の瓦修理の施工写真を見せていただきましたが、

専門業者という割には、瓦の構造を理解していない施工方法で、

その辺りのこともお客様にご説明して、

明日、再度はしごを用意して屋根の上から点検をすることにしました。


屋根や、床下など、

お客様ではわからないところの工事を依頼する際は、

きっちりと信用のおける業者に依頼することが大切です。


今回のお客様宅では、やみくもに瓦止めの施工がされているために、

今後おそらく３～６か月ほどの長い期間で様子を見ていく必要がありそうです。





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