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オリンピック会場の候補地で高放射量を検出

2013年10月23日 | ラエルサイエンス
■朝日新聞出版 : オリンピック会場の候補地で高放射量を検出-日本人教授
 : 首都圏全域に放射性物質が拡散しており、一帯はなおも「緊急事態」状態にある
(Asahi: High radiation levels found at possible Olympic sites ? Japan
Professor: Radioactive materials have spread throughout greater Tokyo;
Region remains in “emergency situation”?:10月9日英語版配信分)


タイトル : オリンピック会場の候補地で高放射量を検出 - 東京都はデータを無視
情報源 : 朝日新聞 (週刊 AERA)
執筆者 : 野村 昌二
日付 : 2013年10月8日


ある市民団体によると、2020年に開催される東京オリンピックの会場候補地で
高放射線量が観測されたが、東京都はこのデータを無視しており、国際オリン
ピック委員会もほとんど関心を寄せていない状況だという。(……)

夏季オリンピックの会場になる可能性があるいくつかの場所では、放射線レベ
ルが、東京都が定める汚染除去基準を超えている、とこの団体は語る。


日本大学で放射線防護学の准教授を務める野口邦和氏

・「いくつかのオリンピック会場候補地では、空間放射線量が正常値を上回っ
ており、汚染されてしまっていることは疑う余地がありません」

・ 「空間線量が通常より高い所があり、五輪の競技会場が汚染されているの
は間違いない」

・放射性物質は首都圏全体に広がり、その中で「濃淡」ができていると彼は分
析する。

・「東北も関東も、今は緊急時から平常時に向かう途中段階」

・「一刻も早く平常時に戻すには、局所的にせよ、毎時0.23マイクロシーベル
トを超える場所が見つかったのであれば、速やかに除染するのが放射線防護の
原則」

・「問題ないというなら、都は根拠となる競技会場の線量を測り、データを公
開すべき。測りもせずに『問題ない』というのは、原発事故直後の民主党政権
の対応と同じ」

・「世界に競技会場の放射線量を公表するのは、開催国として行なってしかる
べきだ」


[英語版 元記事]
http://enenews.com/asahi-high-radiation-levels-found-at-possible-olympic-sites-japan-professor-radioactive-materials-have-spread-throughout-greater-tokyo-region-remains-in-emergency-situation


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