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オリーブ油が脳を保護

2013年04月17日 | ラエルサイエンス
■エキストラヴァージン・オリーブオイルがアルツハイマー病から守ってくれる
(Explaining how extra virgin olive oil protects against Alzheimer’s
disease:3月22日英語版配信分)


 ▼以下より関連記事をご覧ください

  『オリーブ油が脳を保護し、認知症を予防!』
   http://www.rda.co.jp/topics/topics6273.html
   [アライブ!サプリメントカフェ]


  [英語原文記事]
 
http://portal.acs.org/portal/acs/corg/content?_nfpb=true&_pageLabel=PP_ARTICLEMAIN&node_id=223&content_id=CNBP_032447&use_sec=true&sec_url_var=region1&__uuid=acdeae1a-348e-48f0-8262-e999b455ea3c


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遺伝子は宇宙の中で交信している

2013年04月10日 | ラエルサイエンス
弥勒菩薩ラエルのコメント:細胞設計図のトランスミッション(CPT)という事
象に関する部分的な説明がここにあります。

RAEL'S COMMENT: Here is a partial explanation of the cellular plan
transmission (CPT) phenomenon.


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■遺伝子は宇宙の中で交信している
(DNA communicates in the universe:2012年2月20日英語版配信分)


Source: http://indigosociety.com/showthread.php?52185-DNA-communicates-in-the-universe


以前より多くの科学者達が自然の神秘に言及し、もっと多くの疑問を投げかけ
ています。彼らは最近、私達の遺伝子はある種の意識を持っており、交信(何
らかの対話)さえしており、人類が今まで技術により作り出した如何なるもの
をも越える優れたDNAの能力を発見しました。

自然科学と意識を一つの屋根の下にみちびく様々な理論が今展開されています。
この問題に関して、私達は多くの視点を提示してみたいと思います。

最も面白い諸理論の一つを挙げるならば、疑いなくマッティ・ピカネン
(Matti Pitkanen)氏の新しい宇宙論があります。この理論は、歴史上初めて
物理学と意識の間につながりがある事を証明しました。幾何位相力学
[geo-metro-topological dynamics (TDG)]と呼ばれる八次元を基礎とする新
しい空間幾何学を根底として、宇宙がどのようにして形成されたかに関する優
れた理論を、何年か前にフィンランド人の物理学者は主張しました。理論上、
学者にさえ理解するのが難しいこの複雑なワームホール(虫食い穴)は、重要
な役割を果たします。「ワームホール」はジョン・ウィーラー(John Wheeler)
という物理学者により初めて付けられたユニークな名前です。これらは、変化
・変動が原因で量子真空のように見える、超空間を通して連結している極小の
チャンネル(流れ、経路)です。この奇妙な名前は、リンゴの中に虫が作った
穴の構造に似ていることから、ウィーラーが冗談を言ったのがきっかけで付け
られたものです。ピカネンの理論は、物理学と生物学の間に関連性があるとい
う、本当の生きた宇宙理論に到達する事を可能にする理論を、科学史上初めて
確立しようとしており、非常に興味が惹かれる理論です。

現代の生物学、特に遺伝子工学は、長い間DNA(遺伝子)を内包する分子の研
究に関わってきました。ピカネンの理論によると、DNAは、私達が発見したよ
うに、単に細胞の中でタンパク質を生成し、この手段により体を形成するため
に機能するだけではありません。この研究家によると、この素晴らしい生物分
子に沿ってワームホールは形成され、コミュニケーション・チャンネルとして
機能します。

この方法により、ピカネンは、意識や知覚などの機能が組み込まれている遺伝
子の新しい全体像にたどり着きました。「ワームホール、磁場などは、細胞膜
の現在の生体適合物質を含む四次元世界に結合されていますが、そのワームホー
ルを使うと、知覚のメカニズムを物理的側面からうまく説明することが出来ま
す。ワームホールの磁力は、生体系の概略を説明できるとも考えられるかも知
れません」

ピカネンはこの引用の中で、エヴェレットとウィーラーの並行して存在する別
世界の前提について言及しています。この並行して存在する世界とは、私達の
宇宙は、より高い次元の超空間にある他の多くの宇宙の中の一つの宇宙にすぎ
ないと言うことを意味しています。超空間の中の特異な諸宇宙は時々、層状
(膜状)時空間とも呼ばれるときがあります。

ピカネンが明らかにしたことを考えるなら、重力と意識との間に存在すると永
らく疑われてきたその関係性を、科学が証明する途上にある、とういことを意
味しています。とりわけ、重力と意識の形態は双極的な関係にあります。


▼遺伝子の幻影の効果

生体物理学者と分子生物学者であるピョトル・P・ガージャジェフ博士が指示
のもと、モスクワの科学アカデミーの各種学問分野の研究者達によるチームが
研究を行った成果を基に、ピカネンの理論の証拠が集められました。

ガージャジェフ博士と、彼の同僚の量子物理学者であるヴラディミール・ポポ
ニン博士達は、DNAから発せられる振動を計測するという奇妙な観測を行いま
した。

彼等はレーザー光線で照射されたDNAサンプルを使い、スクリーン上に振動の
波の典型的なパターンを映し出しました。そして、彼等がそのDNAサンプルを
元ある位置から取り除いても、予想に反して、そこから振動の波は消失せず、
最初と同じ振動の形のまま同じ場所に存在し続けました。それはまるで、そこ
に今でもサンプルの遺伝子があるかのように見えました。実験により立証され
たように、遺伝子がなくなっても、疑いなく遺伝子が発していた波動は出され
続けています。何も無い状態でも、不規則な波動の曲線が描かれました。その
効果は意図的に再現可能であり、今日ではこの現象はDNA幻影効果(DNA
Phantom effect)と呼ばれています。

この現象を科学的に見ると、DNA自身が真空で波動を発しているように見えま
す。それにより、磁気を帯びたワームホールが生命体の存在によって誘発され
て発生し、数ヶ月間存在し続けるように見えるのです。これが、ガージャジェ
フ博士と彼の同僚が立証した事になります。

1960年代、ケンブリッジ大学のイギリス人生物学者であるルパート・シェルド
レイクは、形態形成学の分野における自身の有名な理論を発展させました。全
ての生命体と同様に、全ての人間はその場から消えても、目には見えないその
存在の痕跡を残します。ピョトル・ガージャジェフ博士が初めて、実験室の中
でその痕跡を視覚化することに成功しました。

そこで疑問が持ち上がります。この足跡は何なのでしょうか? 誰がまたは何
が私達の遺伝子に「ささやきかける」のでしょうか? どのようにして遺伝子
は交信するのでしょうか? そして、なぜ交信するのでしょうか?

最も驚くべき事は、DNAはその交信する能力に関して、如何なる制限にも左右
されない、という事をすべての結果が示しているのです。


▼超コミュニケーション

ピカネン理論によると、遺伝子が行うこの交信は、標準的な方法では行われて
おらず、磁場を帯びたワームホールを通して、つまり、時空の外で、または、
超空間の高次元を通して行われています。私達は、超コミュニケーションの事
についてはこのように話をします。この超コミュニケーションは特別な、また
は、限られた目的をもっているようには見えない。それは、交差する点、また
は、開かれたネットワーク、つまり、生きている意識のネットワークを表して
いるのだと。

インターネットと同じように、DNAも以下のような事が出来ます。
・ネットワークの中の貴方自身のデータに入る。
・このネットワークからデータを取得する。
・このネットワークにアクセスしている他の参加者達と直接的にコンタクトをとる。

DNAは、それ自身が「サーフィン」をしたり、他の参加者達と「チャット(対
話)」をしたり出来る遺伝子専用の「ウェッブページ」を持っている、とある
意味で言えます。そして更に驚くべきことに、DNAはそれ自身の生命の種に限
定されないということです。違う生命体の遺伝的情報も、彼ら(異なる生命形
態)との間で「交換」する事が可能です。超コミュニケーションは、それを通
じて知的生命体が共に結びつきをもつ最初のインターフェースになりました。

超コミュニケーションのもう一つのとても重要な用途は、集団意識によるもの、
例えば、人々や動物などの集団が、全体として協調的に行動するのに影響を与
えるのも可能性としてありますが、しかし、研究の結果では、超コミュニケー
ションの及ぶ範囲はそれよりも遥かに大きいです。

人間が学ぶプロセスを理解する事についての重大性は計り知れません。

私達の体は細胞で出来ており、それぞれの細胞の中にはDNA分子が存在します。
今や私達は、この方法で、何十億という交信アンテナが絶えず機能している事
を知っています。今日に至るまで、私達の意識がこのことを認識していなかっ
たのは明白です。または、そうだったもしれませんが。

歴史の中では、革命的な考えや、科学的、または、文化的な考えで人類を大き
く飛躍させた数少ない特別な人達がいました。しかし、どうやってそれが可能
になるのか疑問に思った人は誰もいませんでした。アインシュタインの場合は
例外で、彼が死んだ後、彼の脳は輪切りにされ研究されました。そして、その
研究により、彼の脳内のグリア細胞と呼ばれる部分が通常よりも発達している
ことは、グリア細胞の機能についての新しい発見を考慮に入れると、面白い特
徴です。

私達は創造性については話をしました。例えば、新しい違った考え方、現実に
適用されたヴァーチャル・リアリティーなど。しかし、ひらめき、インスピレー
ション、発見それ自体、これらは一度も説明されませんでした。これらは、論
理的に、そして、理性的に考えた結果によるものではありません。これらは突
然現れたように見えますし、どこからともなく現れたように見えるのです。

このようなひらめき、インスピレーションなどは、DNAの超コミュニケーショ
ンの経路を通って来るのでしょうか? もしそうならば、これはどこにあるの
でしょうか? このような仮説が一体どうやって証明出来るのでしょうか?
この最後の疑問は、更に解くのが難しいです。

科学は、実験室の中で管理された諸条件のもと、実験の成果が同じように繰り
返される事が証拠として要求されます。私達は、創造性やインスピレーション
を実験室の中で発揮して、過去知られていない、未だに出版されたことがない
ような知識を突然感じ取る事が出来るでしょうか?

これは本当に難題ではありますが、少なくとも部分的には、現代の科学的手法
で取り組むことも可能です。

私達の身体は、生物フォトンの形で光だけを発生するのではなく、環境から光
を抽出する事も出来ます。私達の体は、またこの光を蓄えることも出来ます。
生物光通信の放射熱にますます関わってくるDNAについては、特にこのことが
言えます。二重螺旋という特徴のある形態を持つDNAは、電磁アンテナとして
理想的だといえます。一方で、DNAは伸縮性があり引き延ばせるので、電気イ
ンパルスを捕らえることが出来ますし、その一方で、上から見るとDNAは丸い
形をしているので磁気アンテナとしても理想的だといえます。

DNAにより捉えられた電磁エネルギーには何が起きているのでしょうか? 実
際に巨大な生体分子が共鳴によって振動し始めることにより、そのエネルギー
が容易に蓄えられます。このシステムは、物理学においては調和振動子と呼ば
れています。

そのような振動子は、それ自身が蓄えたエネルギーを作ったりもします。そし
て、暫くすると、暗い部屋に何が見えてくるでしょうか? そして、このプロ
セスに要する時間で、その振動子がエネルギーを保存する時間を計ることが出
来ます。物理学ではこの能力のことを共鳴と言います。DNAの共鳴は、実験室
で行う振動子の技術的物理的なシステムの中で起きる共鳴よりも、著しく高く
なることがわかっています。この発見は、私達が長い間予想していたことを証
明しています。DNAは有機的な超伝導体であり、更に、体温で機能するのです!
科学は自然界からまだまだ学ぶことが沢山あります。

全ての人間は、その体内の各細胞において極めて「機械的」であり「技術的」
なのです。3ギガバイトの保存容積を持つマイクロチップ、それはその電磁的
な環境から情報を取り出し、保存し、恐らく一部修正した情報を発信すること
も出来ます。

アンテナとしてのDNAの技術的データは、定期的に振動しています。DNAの分子
を引き延ばすと長さ2メートルになることがわかっていますから、DNAは150メ
ガヘルツの周波数を持っています。マイクロ波、電気通信、そして、レーダー
などのスペクトル帯にこの周波数は組み込まれています。つまり私達は、私達
の体は、追跡システムや通信などと同じ周波数帯を使用しているのです。

そこから推測されることは明白です。携帯電話通信の電波は、私達のDNAに直
接的な影響を与えます。また、DNAは150MHzの調波を保存し、このようにして、
また目に見える光も同様にDNAの中に保存されます。150MHzの22オクターブは
確かにこの範囲に入ります。しかしながら、この放射光の色は青色です。地球
による太陽の光の屈折の色、つまり宇宙からみた地球の色は青色です。これは
偶然でしょうか? そして、空の色も青色ですよね?


▼DNAマイクロチップ

先ほどのピョートル・ガージャジェフ(Pjotr Garjajev)によるDNAのソフト
ウェアの側面についてチームが研究をしている間、イスラエルのレホヴォット
(Rehovot)にあるワイズマン科学研究所(Weizmann Institute of Science)
のユード・シャピロ博士(Ehud Shapiro)と彼のチームは、DNAの能力に対す
るそのハードウェアの問題について調査しています。しかし、同時にそれは特
に危険をもたらすような事も起こり得ると考えられます。これは、DNAに基ず
く人間の部分的なプログラミングを可能にする「人類と機械の関係」を築く初
めてのステップとなります。

DNAと読者のみなさんがお持ちになっているコンピューターとの違いの一つは、
DNA生体コンピューターはそれ単独では機能する事が出来ないということです。
DNAは完全なコンピューターではありませんが、しかし、その操作の為に「循
環ハードウェア環境」が必要となるある種のソフトウェアといえます。生きた
細胞の中に遺伝子は存在し、そこには酵素も存在し、細胞は「ハードウェア」
としてそのDNAのプログラムにアクセスして、細胞内のタンパク質合成に直接
指示を出してDNAを起動します。このようにして、体は成り立っていて、生命
は維持されています。

もし、ある細胞の中にあるDNAがそれ自身のプログラム以外のプログラムを起
動したら、何が起きるでしょうか? 細胞の酵素は普段出すものとは違う何か
を出します。それがポジティブなのか、または、ネガティブなのかに関わらず、
もう一つの物質を出すことになり、変更されたその遺伝子のプログラムに非常
に左右されます。

自然界では、この種の共通オープンソフトウェア環境の実例が既にあります。
細胞は顕微鏡でしか見る事が出来なほどの微少な有機体であり、その中にDNA
分子を含み、その外側にタンパク質の層があります。それらはウィルスと呼ば
れていて、生命でないものと生きているものとの間のボーダーラインにいて、
あなたの書庫にあるCD-ROMとして特に「予約中のソフトプログラム」であり、
貴方が保存されたプログラムを読むためには、まず最初にコンピューターにそ
のCDを差し込まなくてはいけません。

科学者達は既にウィルスの方法をコピーしてしまいました。例えば、シャピロ
のチームは、実験的な環境下で生体DNAに対してコンピューターから教えるこ
とが可能でした。水溶液中の一兆の何10兆倍もの「マイクロプロセッサー」は
現存する如何なるコンピューターよりも約十万倍も速い速度で処理する事がで
き、しかも遺伝子の能力に応じて必要なエネルギーを作り出すことが出来ます。

このプログラムをセットするには、DNAは水溶液の中で特別な設定をされなく
てはいけません。そして、その水溶液の中には、実際の生命の細胞の中がそう
であるように、生体コンピューターが正しく機能するために必要な酵素が含ま
れていなくていけません。無数の微少光速生体ネットワーク上で計算処理が行
われ、DNAの反響によりタンパク質を生産する酵素が起動します。暫くすると、
計算プログラムの結果を知るために、生産されたDNAの鎖を確認します。現在
では、この確認行程はDNAの微粒子を分析することで行われます。


▼DNAのソリトン波

DNAの中に光と情報を保存するのは、ソリトン波と呼ばれる特別な波動により
行われるますが、この振動はDNAという微粒子全体を包み込んでいます。これ
は非線形波動であり、グリッド・フェルミ・パスタ・ウラムと呼ばれる法則に
従って機能します。ソリトン波は動的な単位であり、それ自身の中に閉じてい
て、物質の粒子のように見えます。ソリトン波は並外れて寿命が長く、それ自
身の形を殆ど変えません。これらの振動には、間違いなく類のない人間の可能
性が秘められています。


▼DNAと時間フラクタル

遺伝子の中のフェルミ・パスタ・ウラム・ソリトン波の特異な形態により、私
達の遺伝子コードは多くの繰り返しや自己再生を得る現象があると、ガージャ
ジェフ博士は主張します。これはすなわち、細胞内のDNAの中の情報は、例え
ば、人が本を読むように直線的に読みとられるのではありません。直線的と言
うよりも、後ろから前に、後ろから前に、そして、上から下に、下から上、そ
して、時には出発点に戻ります。

DNAのコミュニケーションはフラクタルな法則に従っています。つまり、DNAは
空間や時間に制限されることなく、非常に遠くに存在する情報の発信者と対話
する事が可能です。この効果は、アインシュタイン・ポドルスキー・ローゼン
・パラドックス(Einstein-Podolsky-Rosen paradox = EPR)と呼ばれる周知
の科学的パラドックス(逆説・矛盾)に基づいています。ガージャジェフ博士
はこう説明します……物質の二つの粒子が、一度は一つの存在であったが離れ
ばなれになってしまった時、永遠につながった状態でいます。これらの二つの
粒子の一つが変化する場合には、もう一方の粒子も即座にその変化に反応しま
す。たとえ、それが今のところ数光年も離れていたとしても……。

ガージャジェフ博士によると、フラクタルな構造をもつDNAのソリトン波が、
おそらく宇宙においてもDNAの情報とコミュニケーションをとることを可能に
すると言われています。この種のコミュニケーションの非局在性により、良く
知られている因果(原因と結果)の法則が無効になってしまいます。ガージャジェ
フ博士は、「もし、貴方が時間を一連の出来事を整理するための方法としてと
らえるのならば、因果は時間により分離されているのではありません。これは
複雑なフラクタルな時間の単位が必要であり、だから、アインシュタインは気
づかなかったのです。」

ガージャジェフ博士によると、この量子の非局在性は、生命体の自己組織化の
重要な特徴といえます。例えば、テレパシーのような非物質的な形態のコミュ
ニケーションも可能になります。光量子の二極化を素早く自動的にスキャンす
る方法で、EPRは時間ゼロの間に多量のデータのコミュニケーションを送信す
る事が出来ます。ここで起きる疑問は、なぜ人間はいつもこのように会話をし
ないのかと言うことです。なぜ私達の体の神経は、殆どカタツムリのペースで
一秒に8~10メートルの距離をコミュニケーションする事しかしないのでしょ
うか? ガージャジェフ博士はその理由をこう話しています……EPRコミュニ
ケーションは、私達の意識ではデータを処理するのにあまりにも早く処理しす
ぎるのです!


▼人間の最初の言語か、または、言語の変形か

私達は今日、いつものように暗号情報として遺伝子コードのことを話していま
す。しかし、ガージャジェフ博士にとっては、遺伝学はこの立場から派生した
のではなく、言語学の専門家からの助言を求めるというよりも、化学という道
具だけを使いながら、彼の研究を続けてきました。しかし、モスクワのガージャ
ジェフ博士のグループの中では、その他の全ての事を考えました。DNAの研究
のために、彼らは言語学者も含めて研究をしました。

例えば、言語や法律の勉強をする時には、言葉や文字の構成のルールに関する
構文、内容語のルールに関する意味論、そして、文法の基本を学びます。

科学的な発見を遺伝子コードに対して行うときには、このコードは人間の言語
と同じルールに従います。もちろん、ロシア語などの特定の言語のルールでは
ありませんが、その遺伝子コードのルールはあまりにも基本的なので、人類の
あらゆる言語のために存在し、基礎となっています。遺伝子コードの「構文」
は、あらゆる人間の言語に関係し得ます。

何世紀もの間、科学者達は世界中の言語から成り立つ言語を探していますが、
ピョートル・ガージャジェフ博士と彼の同僚達はそれを見つけたかもしれませ
ん。

DNAの現存する遺伝子コードは、私達の体のタンパク質を構成するためにだけ
使用されているのではなくて、実は、更に厳密に言うならば、超コミュニケー
ションのために機能しているということが、モスクワチームの実験でわかって
きています。別の言い方で言えば、自然はオンライン・ネットワークでつながっ
ているのです。

そして、それは、その遺伝子コードがとても似通った文法で成り立っている自
然全体に適用されるのです。



▼著者について
Grazyna Fosar 氏は物理学と天体物理学を、Franz Bludorf 氏は数学と物理学
を研究。科学分野の研究職を退いた後、彼らは療法士とヒプノセラピストとし
てのトレーニングを受けている。ベルリンを拠点として活動中。



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