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米国:太平洋沿岸の海藻からフクシマ由来の放射性セシウムが見つかる

2013年10月22日 | ラエルサイエンス
■米国:太平洋沿岸の海藻からフクシマ由来の放射性セシウムが見つかる
(US Pacific Coast Seaweed Shows With Fukushima Cesium Contamination:
10月21日英語版配信分)


2013年10月19日


米国のワーチェスター工芸研究所 建設工学科が行った新たな検査において、
太平洋の海藻からフクシマ由来のセシウムが検出されました。サンプルについ
ては、セシウム137とコバルト60における既知量との比較が行われました。
セシウム134が発見されたということは、これが少なくとも部分的にでも福
島原発の災害に由来するものであることを示しています。


「ワシントン州の太平洋沿岸に生息するバリスネリア・スピラリス(訳注:リ
ボンのような葉をした沈水生植物)のサンプルには、セシウム134が0.22
pCi/g、セシウム137が0.24 pCi/g 含まれていました。また、コバルト60
も0.1 pCi/g 含まれていました」これらの量を一般的なbq/kgという単位に変
換すると以下の通りとなります。

セシウム134 : 8.14 Bq/Kg
セシウム137 : 8.88 Bq/Kg
コバルト60 : 3.7 Bq/Kg


また、日本の千葉県にある市場から取り寄せた海苔についても検査を実施して
います。


「千葉県にある市場から取り寄せた日本の海苔のサンプルにおいて、二つのう
ち一つから、セシウム134が1.1 pCi/g、セシウム137が1.7 pCi/gが検出
されました。(それぞれ41 Bq/kg と 63 Bq/kgに相当します)もう一方のサン
プルでは、これらの核種は検出されませんでした」

セシウム134 : 41 bq/kg
セシウム137 : 63 bq/kg
コバルト60 : 未検出



  [英語版 元記事]
   http://www.fukuleaks.org/web/?p=11613

『Googleグループ  日本語版ラエルサイエンス』


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