北海道言友会では、国際吃音啓発の日にちなんだ吃音啓発のイベントを開催します。
全国的に注目を集め、この10月に北海道でも開催された「注文に時間がかかるカフェ」の奥村安莉
以下、開催概要です。
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【開催概要】
トークイベント
『～ 吃音がありながら社会に参加する勇気を持とう～
「注文に時間がかかるカフェ」と「マンデーナイト吃音カフェ」が目指していること』
・ 日時： 2022 年 11 月 13 日（日 ）午後1 時30 分～午後 4 時 00分
・ 開催方法: WEB によるオンライン配信。
下記 URL にアクセスして、ご視聴ください。
https://www.youtube.com/watch?v=aBUS5WqXfHU
・ 出演 奥村安莉紗 （「注文に時間がかかるカフェ」主催）、南孝輔（北海道言友会）
・ 参加費： 無料 （申込不要）
・主催：北海道言友会
後援：北海道言語障害児教育研究協議会、NPO 法人全国言友会連絡協議会
・問い合わせ先：
Tel: 090 6216 1156 （南 孝輔）
E-mail: hkgenyukai@gmail.com （北海道言友会）
ご自身に吃音がある奥村安莉沙さんは、「注文に時間がかかるカフェ」の発起人として一日限定のカフェを全国で開いています。この秋(10月22日)には、北海道で初めて、北海道大学を会場にして開催しました。吃音があるままでスタッフとして働くこのカフェは、就業体験を通して、吃音のある若者が社会に出るきっかけづくりとして、最近、吃音のある人達や保護者をはじめとして、全国的に大きな注目を集めています。
北海道では、「マンデーナイト吃音カフェ」という、毎週月曜日の夜に1時間半限定で開かれるカフェが札幌市で開催されています。このカフェは、やはり自身に吃音がある南孝輔が、吃音のある人たちが、学校生活や日常生活、受験や就職活動で感じる不安を吃りながらでも吐き出す事ができる場として、15年以上続けてきました。
今回は「注文に時間がかかるカフェ」と「マンデーナイト吃音カフェ」の２つのカフェが、吃音のある若者に対してどのように勇気を持てる機会を提供してきたのか、そして吃音のある若者が感じる社会参加への壁と、その壁を突き破るためにどんなことができるのかについて、実際に「注文に時間がかかるカフェ」にスタッフとして参加した方や、最近就職活動した方の体験談も交えながら、語り合います。
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