goo blog サービス終了のお知らせ 

「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

渡辺俊粘投ロッテ先勝 

2007-10-09 10:03:56 | M野球

渡辺俊介粘投ロッテ先勝   10.08.スポーツニッポン(概略)

10.8.パリーグのクライマックスシリーズ第1ステージ「千葉ロッテ―ソフトバンク」第1戦は、千葉マリンスタジアムで行われ、

ロッテが8―4で逆転勝ちし、日本ハムと対戦する第2ステージ進出まで「あと1」とした。

千葉ロッテは渡辺俊介、ソフトバンクは斉藤和が先発。

両投手とも2回までは3者凡退と、上々の立ち上がりだったが、3回に渡辺俊介の自らのバント処理ミスから3点を献上。その裏、斉藤和も4安打を浴びて3失点。

ソフトバンクは4回2死一、二塁から的場の中前適時打で1点を勝ち越したが、

その裏、ロッテは1死一、二塁からTSUYOSHIの中前適時打で同点、さらに1死一、三塁から早川大輔の右犠飛で勝ち越し。

5回にはオーティズの左越えソロ本塁打で1点、6、8回にも1点ずつ加え、ソフトバンクを突き放した。渡辺俊は5回以降は立ち直り、5安打4失点で完投勝利。

第2戦の先発投手は千葉ロッテが小林宏之、ソフトバンクは杉内と発表された。

第2ステージ(5試合制)は13日から札幌ドームで始まり、第1ステージの勝者とリーグ2連覇の日本ハムが日本シリーズ出場権を懸けて戦う。

●千葉ロッテ・バレンタイン監督 

序盤に3点取られて、相手が斉藤和。ガッツがなければ食い下がれないが、うまく追いつき追い越せた。

四球が今日の鍵。渡辺俊介も王者らしい投球を見せてくれた。

●ソフトバンク・王監督の話 

いい形で点を取れたが、取って取られてになった。向こうの投手も乗せちゃった。8点のうち4点が四球からだからね。とにかく切り替えてやるしかない。

<感想>

強い千葉ロッテが戻ってきたようだ。投打の協力体制だ。

象徴的シーンは、渡辺俊介が1塁への悪送球で1点取られたとき、

里崎智也がマウンドに登り、渡辺俊介のかたを叩いて、「肩の力を抜け、がんばっていこうぜ・・・。」と言動で表現したシーンだ。

今季の里崎智也は、千葉ロッテの1捕手ではない・・・キャプテンだ。

渡辺俊介は自分の悪送球ショックでその回その後、2点取られたが、きっとファンの大声援と里崎智也の優しさで立ち直ったと思う。

これが千葉ロッテのチーム愛だと思う。大衆の前でのパーフォーマンスのできる里崎智也は、キャプテンらしい・・・。

里崎智也と渡辺俊介は同じ年令・・・一昨年は2人ヒーローの試合後、ミニライブした情景を思い出す。

あの情景の再現を期待しますぞ・・・。

TSUYOSHIのヒーローインタビューは放送されなかった。

今季初めてだという。これがこれからのチームの戦いに勢いを与えてくれるだろう。


完封ロッテCSへ弾んだ5連勝

2007-10-08 00:42:20 | M野球

完封ロッテCSへ弾んだ5連勝 10.6.スポーツニッポン(概略)

【ロッテ1―0楽天】ロッテがレギュラーシーズン最終戦を今季初の1―0完封で飾り、今季最多タイの5連勝。

8日から本拠地でソフトバンクを迎え撃つクライマックスシリーズ第1ステージに弾みをつけた。

地元ファンに「皆さんのサポートが欲しいです。(CSも)1つになって戦いましょう」と日本語で挨拶したバレンタイン監督は「いい流れであるのは事実。

さらに上昇すると思う。勝つチャンスは十分ある」と意気込んだ。

<ノムさん“来年は最低でもCSだ”>

楽天は今季13度目の2試合連続零敗。それでも球団初の最下位脱出、昨年を20勝上回る67勝を挙げ4位で全日程を終えた。

野村監督は試合後、ナインに「来年は最低でもプレーオフ進出」と訓辞。

その上で「まだ監督も力不足。自分のイズムが浸透していかない。きのう、きょうの試合に表れている。

工夫をしていかないといけないと言った」と早くも来季に向けて意欲を燃やしていた。

<感想>

今季は、リーグ優勝の日本ハムとは、11勝11敗2引き分けの5分に戦い、それ以外のチームには勝ち越している。

今季の千葉ロッテは、負けないチームになってきたように感じた。

特に投手陣はがんばったと思う。3失点以内の試合は、51%であり、5点以内の試合は、なんと81%だ。

若干残念なことは、打線は、5得点以内の試合が、78%であった。


ロッテ2位確定本拠地でCS   

2007-10-05 09:17:34 | M野球

ロッテ2位確定本拠地でCS   10.3.サンケイスポーツ(概略)

10.3.千葉ロッテ7-5ソフトバンク、最終戦、ロッテ12勝10敗2分、(千葉)千葉ロッテがソフトバンクとのシーソーゲームを制し、2位を決めた。

バレンタイン監督は「またソフトバンクと戦う上で、この勝利はいい兆候。」クライマックスシリーズ第1ステージの対戦相手に勝ち、満足げに笑った。

二転三転した展開にけりをつけたのは、4番サブローだった。

4-5と逆転された直後の八回一死満塁。前を打つ大松尚逸が敬遠され「怒りというか、燃えていたというか…。何でも打ってやろう」と、初球の高め直球を強振。

右翼手の頭上を越す3点二塁打に「あの打球、方向は最高」と胸を張った。

千葉ロッテにとって、本拠地で戦う意味は大きい。熱狂的な右翼席のファンの後押しを受けられるからだ。

日本一になった2年前もレギュラーシーズン2位から頂点へと登り詰めている。8日から始まる決戦へ、弾みのつく白星だった。

●成瀬善久、投手部門3冠ならず

防御率と勝率でリーグ1位の成瀬善久は、最多勝争いでトップに並ぶ17勝目を狙ったが、5回3失点で勝利を手にできず、投手部門3冠を逃した。

「いつも通りに、と思ったけど、直球がよくなかった。自分でチャンスを逃してしまった」と、表情はさえなかった。

今季初めて1試合2本塁打を許すなど、不本意な投球。最優秀防御率争いで辛うじて1位の座を守ったが「いい投球ができなかった。自分に対して悔しい」と話す。

次の登板は、9日のクライマックスシリーズ第1ステージ第2戦の予定。「次はこういう惨めな投球じゃなく、自分の投球をしたい」

●久保康友(六回に救援で登板)

「きょうは特別。成瀬善久の最多勝がかかっていたから、重圧があった」

●TSUYOSHI(八回無死一塁で効果的なバント安打)

「打てのサインだった。最悪走者を送れて、安打になる可能性があるので、二塁前にバントしたが、最高の形になった」

<感想>

この試合の成瀬善久は、いつもの成瀬善久と違っていた。

やはり最多勝へのプレッシャーなのだろう。結果論としては失敗してしまったが、ここぞという時の気力不足・経験不足なのだろうか。

今回のこの失敗は、貴重な経験として、第1次・第2次クライマックスシリーズや日本シリーズに生かしてほしい。

久保康友の登板は、感動した。サブローの逆転打・・・すばらしい。

チーム一丸が、さらに高まってきたっていう感じだ。



ズレータCS第1出場絶望

2007-10-02 09:50:46 | M野球

ズレータCS第1出場絶望  10.2.スポーツニッポン(概略)

10.2. フリオ・ズレータ内野手が、都内の病院で精密検査を受け「右第10肋軟骨挫傷」と診断され、出場選手登録を抹消された。

8日からのクライマックスシリーズ第1ステージは欠場する。

ズレータは9月30日の日本ハム戦で右脇腹を痛め途中交代していた。

今季前半戦で左手小指を骨折し長期離脱した大砲は同22日楽天戦でサイクル安打するなど復調。

古巣との大一番へ気合十分だっただけに痛すぎる離脱となった。穴は先発ローテーション再編でカバーする。

バレンタイン監督は「中5日で投げさせるのはバカげている」と中6日以上を守ってきたが、2日から小林宏之・成瀬善久を中5日で先発させ、第1ステージも中5日で先発。

2年ぶり日本一奪回へ“禁断の中5日”で勝負に出る。

<感想>

何時最終ローテーションにするのか?待っていたが、ようやく・・・やってくれたって感じだね。

ペナントレースから、第1ステージを見越した先発ローテーションだ。

フリオ・ズレータの故障は、残念だがしかたない。チーム一丸でがんばっていこうぜ。

2位目前今江意地のサヨナラ打

2007-10-01 10:46:26 | M野球

2位目前今江意地のサヨナラ打  9.30.サンケイスポーツ(概略)

9.30.千葉ロッテ2x-1日本ハム、最終戦、11勝11敗2分、(千葉)冷たかった雨が、歓喜のシャワーに変わった。

九回一死一塁、今江がサヨナラ三塁打。一走・オーティズは水しぶきを上げ、本塁に滑り込んだ。

「簡単に勝てるコンディションではなかったけど、彼が打ちたいという気持ちをバットに伝えてくれた」

接戦を制したバレンタイン監督は頬を紅潮させた。3位・ソフトバンクが楽天に敗れ、2位マジック「2」、最短で2日にも確定する。

午前中からの激しい雨が振り続いたが、開始を1時間45分遅らせてまで、あきらめなかった執念が実を結んだ。

試合をやりたかった理由が、相手の日本ハムが優勝翌日だったこと。

予想通り、祝勝会疲れの敵のスタメンは森本以外、若手主体の控え組。

打線が武田勝に苦戦したものの、試合途中に何度も砂を入れ、六回の攻撃前、珍しく円陣を組んだバレンタイン監督は選手に「最後まで試合を戦おう」と鼓舞。

渡辺俊介が9回を1失点に抑えた。

ホームは37勝26敗6分け。ロードの33勝33敗1分けに対し、圧倒的に地の利がある。

指揮官が「世界一」と評する千葉の熱狂的ファンの前で第1ステージを行うのと、鷹党だらけの福岡に乗り込むのとでは大違い。

残り4試合、何が何でも2位の座は守り通す。

降りしきる雨の中、1時間45分遅れで始まった試合は、中盤まで両投手譲らぬ投手戦に。

終盤7回に渡辺俊が1点を失いましたが、8回にまずは同点、そして最終回に今江のタイムリーで逆転勝ち。

渡辺俊は2試合連続、今季五度目の完投勝利で9勝目を挙げました。

開幕2戦連続引分けで始まったファイターズとの対戦は11勝11敗2分と最後も星を分けてシーズンを終了しました。

試合が終わった直後、バレンタイン監督がヒルマン監督をエスコートし、グランドを1周。

マリーンズファンからは“ヒルマン”コールが、そしてファイターズファンからは“ボビー”コール!声援に応えるかのように両監督はゆっくりともう1周。

<感想>

試合後のバレンタイン監督の行動が、千葉ロッテの野球だ。野球に感動をプラスしてくれた。・・・・。フ

ァンとしてもうれしかったし、千葉ロッテを誇りに思う。

日本ハムは、やっぱり強かった。守備と走塁は、相手チームに恐怖感を与えるほどであった。

優勝会見で、稲葉選手が言っていたが、チーム内で先輩後輩が頻繁に交流し、チームの勝利に選手が一丸になったからだと言っていた。

私見・・・超高額年俸の選手がいないことが、大きな要因だと思う。

1億円を越える選手は、投手では金村選手。打者では、稲葉選手。彼は年俸以上の活躍をしているね。

2番目に活躍した、森本選手は6500万円。契約年俸におけるチームのバランスがとれていると思う。

年俸が1億円以上の選手は、チームリーダーの役目を果たさなければならないと思う。

千葉ロッテは、1億円プレーヤーがそれなりの活躍ができなかった選手が多かったと思う。

1億円プレーヤーがチームを引っ張っていくようなチームになって欲しい。

ロッテ2年ぶりのCS進出 

2007-09-27 14:40:54 | M野球

ロッテ2年ぶりのCS進出 9.27.スポーツニッポン(概略)

<ロッテ 2年ぶりのCS進出>土俵際まで追い込まれながら、逆転勝利で2年ぶりのクライマックスシリーズ進出を決めた。

3―4の9回2死一、三塁から福浦和也が、「良い場面で打てて良かった。

(最多勝争いをする)成瀬善久の援護になったのならうれしい」と涌井の白星を消す左前適時打で同点に追いつくと勢いは止まらない。

延長10回1死満塁から今江敏晃、TSUYOSHIの連続適時打で勝負を決めた。

「ウチのチームはプレーオフに出られるだけの良いチーム。シーズンの残りの試合をたくさん勝ちたい。」とバレンタイン監督。

2005年に日本一の美酒を味わった福浦和也、今江敏晃は「(クライマックスシリーズ)出場は当たり前だと思っていた」と異口同音に表情を引き締めた。

<感想>

バレンタイン監督の言うとおりだと、私も思う。

しかし、今日からの8試合で、ソフトバンク戦3試合。日本ハム戦2試合が残っている・・・・・。

フリオ・ズレータの目覚め・福浦和也・今江敏晃の復活・・・。

「信じられない・・・。」何かが起こりそうな気がする。結果論は別として、クライマックスシリーズの準備でもあるこの試合全力で戦って欲しい。
優勝目指してがんばっていこうぜ・・・千葉ロッテ。

ロッテCS・西武Bクラス   

2007-09-27 14:22:18 | M野球

ロッテCS西武Bクラス   9.26.スポーツニッポン(概略)

【ロ6―4西】千葉ロッテが逆転勝ちで3位以上を決めた。

1点を追う9回、福浦和也が左前に同点適時打。延長10回1死満塁から今江敏晃、TSUYOSHIの連続安打で2点を勝ち越した。

3番手の川崎雄介が3勝目。西武は3連敗で、26年ぶりのBクラス(4位以下)が確定。

<ロッテ 不振コンビで逆転勝ち>ロッテは打線が粘って逆転勝ち。クライマックスシリーズ(CS)進出を決めたナインは気持ちよさそうにハイタッチをした。

3―4の9回に福浦和也が同点適時打。10回1死満塁では今江敏晃が勝ち越し打を放った。

打撃不振の2人が勝利を手繰り寄せ、福浦和也は「今は必死にやっている結果。」

今江敏晃は「肝心なところで打てなかったので、打ててよかった」と喜んだ。

<感想>

全員野球だ・・・千葉ロッテの野球だ。今日ヒーローは、福浦和也と今江敏晃。

私が気になることは、先発した小林宏之だ。8月26日のソフトバンク戦で勝利してから、4試合登板して、勝敗に絡んでいないことだ。

9.2.オリックス戦は、6回投げて、2-3で降板。

9.11.日本ハム戦は、9回投げて、3-1で降板。小林雅英が逆転された。

9.18.ソフトバンク戦は、6回投げて、2ー2で降板。薮田安彦が敗戦投手。

9.26.西武戦は、6回投げて、3-4で降板。9回同点・延長戦で逆転川崎雄介勝利。打線の低調も関連するが、なぜか寂しい。

その頃、成瀬善久と同じ勝利数で競っていたのに・・・成瀬善久は順調・15勝している。

小林宏之がんばれ。打線が集中している・・・次回登板は、勝利してくれ・・・。


誤審&救援失敗・・ヘトヘト  

2007-09-12 09:12:24 | M野球

誤審&救援失敗・ヘトヘト 9.11.サンケイスポーツ(概略)

9・11千葉ロッテ3-4日本ハム、20回戦、9勝9敗2分(千葉)九回途中に24分間の降雨中断した後、小林雅英がセギノールに逆転3ランを浴び、3連敗。

バレンタイン監督は救援失敗を「ああいった状況は慣れていない」とかばったが、その表情は疲れ切っていた。

六回にはズレータの中飛で一走・早川大輔が帰塁したように見えたが「アウト」の“誤審”にも泣き、日本ハムとのゲーム差は「4」に拡大。

12日にも自力Vが消滅する危機だ。

●六回のズレータの中飛で一走・早川の帰塁が遅く併殺とした中村球審の判定にパ・リーグの前川審判部長

「一塁塁審ではなく球審が判定するのは、フォーメーション通りだし、判定をあれこれ言う立場にない。ただ球審が一塁に向かうのが遅く、ポジションが遠くなった」

●自己最多の13勝目を逃したロッテ・小林宏之

「先頭打者を歩かせての降板に責任を感じる。大事な試合だったのに…」

<感想>

6回の「誤審」について

日本ハムセンター森本選手の一塁への送球は素晴らしいプレーだった。しかし、ビデオで見ると明らかなセーフ。ビデオ検証せず、球審は、アウトとした。

しかもパ・リーグの前川審判部長まで、その判定を支持した。

私は、森本選手の素晴らしいプレーが、この誤審で、汚されてしまったような気がする。

ファンの我々はがっかり・・・千葉ロッテ選手が、我々以上にがっくりしたことは理解できる。

7回は、小林宏之の気力で、3者凡退で切り抜けたが・・・。

8回の千葉ロッテ選手のプレーには、誤審の影響が見られたように感じる。

先頭打者の高橋のゴロをTSUYOSHIの送球がそれたエラー。切れの良かった小林宏之のと投球は、打たれることを予感させた。

投球数も少ないため、完投を目指したのだが、球威は減衰していた。

テレビで見ているとそのように見えた・・・・。

9回は予想通りになった。小林宏之の乱調・・・。小林雅英の登板で、中断・・・。これは日本ハムは、何かするだろうと感じた。

結果は、セギノールに逆転3ラン。

私が残念に思うことは、あの誤審に対して、千葉ロッテは集中力を持続させる対策を取らなかったことだ。

確かに千葉ロッテは、自立しつつある選手団に育ってきているが、首位攻防戦の今は、高校野球並みのチーム一丸意識の確認は、必要と思う。

私はテレビ映像でこのように感じたが、現場にいる選手は恐らく気づいていたと思う。キャプテン・里崎智也・・選手を結集させてくれ・・・がんばれ里崎智也。


ロッテミスで4連勝逃す

2007-09-10 15:42:26 | M野球
ロッテミスで4連勝逃す  9.9.デイリースポーツ(概略)

9.9.楽天3-2千葉ロッテ・・・千葉ロッテが首位に1ゲーム差に迫るチャンスを、ミスで逃した。

まずは三回。無死一塁から嶋の送りバントを渡辺俊介が処理し二塁に送球したが、これをTSUYOSHIが落球。

続く渡辺直の三塁線への送りバントも内野安打となり、無死満塁。高須の左前打などで2点を失った。

バレンタイン監督は「1つはアウトに取れてもよかった」と悔やんだ。

渡辺俊介は逆転してもらった直後の六回、二死から3連打で同点とされ降板。

今季の楽天戦4戦勝ちなし(2敗)となり「全体的には良かったんですが…」と肩を落とした。

八回には三遊間の打球に追いついた三塁・今江敏晃が、一塁へ悪送球。これがフェルナンデスの決勝犠飛につながり「投手に申し訳ないです」と唇をかんだ。

首位・日本ハムと2位・ソフトバンクがともに敗戦。勝てば2位浮上していた。それだけに痛い敗戦だ。

「残り試合を全力で戦うだけ」と語った指揮官だが、表情には疲労感がにじんでいた。

<感想>

あわてずに行こうぜ・・・。どの球団も疲れている・エラーしたチームが負ける。
順位にこだわらず、ベストを尽くそう。

今週は日ハム4連戦・・・最後の決戦だ。

今江敏晃・TSUYOSHI・・・エラーにめげずに、がんばっていこうぜ。

渡辺俊介は、今季好投しているが・・・重要ポイントで・・・ミスしているからか。勝利数が増えない?

自分で勝利を落としているようだ。そんな気がする。

防御率はよいのに・・・残念だ。渡辺俊介・・今7勝・・10勝を目指して・・・がんばれ。


ロッテ打線爆発日ハム対決へ弾み 

2007-09-09 11:06:53 | M野球

ロッテ打線爆発日本ハム対決へ弾み   9.8.サンケイスポーツ(概略)

楽天2-10千葉ロッテ、19回戦、ロッテ11勝8敗、(フルキャスト宮城)千葉ロッテは先発全員の19安打をマークし、6人が打点を挙げて10点を奪った。

一場を三回途中でKOし、その後も救援陣を打ち崩しての快勝。バレンタイン監督も「それぞれがいい仕事をしてくれた」と笑みが浮かんだ。

四回に自らの拙守で2点を献上した大松は、直後の五回に2ランを放つなど4安打4打点し「打球の判断を誤って失点したので何とかしたいと思った。」

三、七回に適時打したズレータは「最近は点が取れない試合が続いていたので、フラストレーションがたまっていた。気分はいい」と上機嫌で話した。

10日からは本拠地で首位日本ハムとの直接対決4連戦がある。

ライバルに2ゲーム差まで詰め寄ったバレンタイン監督は

「うちはシーズンが進む中で力強さを増していけるチーム」と、決戦に向けて選手たちを頼もしそうに見つめた。

●久保康友、思い通りに8勝目

千葉ロッテの久保康友は序盤から打線の援護を受けて今季2度目の完投勝利。

味方の攻撃時間が長くなった分、テンポよく投げて、野手のリズムをつくろうと心掛けたという。

両コーナーに投げ分ける持ち味を発揮し

「投げ損じが少なかった。ここにきて自分の思い通りの投球がまずまずできている」と、昨季を上回る8勝目に満足げだった。

●サブロー(一回に中前適時打)

「2日間、試合がなかったので、試合勘がどうなるか心配だったから、1打席目に結果が出て良かった」

●TSUYOSHI(2安打1打点)

「2日間も試合がなくてうずうずしていた。少年に戻ったような気持ちで野球を楽しんだ」

<感想>

千葉ロッテは、全員野球だ。ようやくエンジンがかかったようだ。

若手とベテランがミックスした打線は、いつもの通り日替わりヒーローが生まれる。

走る・守る・バント・・・時々打つ選手・・・いろいろな選手が、ベンチで自分の出番を待っている。

そんな感じがする。さあ行こうぜ・・・。

この試合の成果は、なんといっても久保康友の完投。打撃陣が大量得点してくれたこともあるが、最後までがんばったのはやはり、久保康友だ。

先発6人衆が、ようやく出そろったね。

あとは一つ一つ勝っていくだけだ。打撃陣がんばってくれ・・・。