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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

ロッテ攻守に粘って延長競り勝ち 

2007-08-30 10:16:09 | M野球

ロッテ攻守に粘って延長競り勝ち   8.30.サンケイスポーツ(概略)

8.29.西武3-6千葉ロッテ=延長十回、19回戦、ロッテ10勝8敗1分、(グッドウィルドーム)千葉ロッテは攻守に粘りが際立っていた。

八、九回の一発攻勢で追いつくと、九回の守備ではベニーの好返球と里崎智也の好ブロックでサヨナラの走者生還を阻止。

そして、延長十回にはサブローが勝ち越しの3点二塁打を放った。

サブローがいう。「(前打者の敬遠で)燃えるものがあった。絶対負けたらあかんと…。この勝利はかなり大きい。」

2位を死守し、首位に食らいつく逆転勝ちに、バレンタイン監督も「大きなプレーの連続だった」と興奮していた。

●小宮山悟が通算1500奪三振達成

千葉ロッテ・小宮山悟が29日、西武19回戦(グッドウィル)の七回に中島から空振り三振を奪って通算1500奪三振を達成した。

プロ野球49人目。初奪三振は1990年4月12日の日本ハム戦で中島から。

<感想>

千葉ロッテ・・・ようやくエンジンスタートだ。あの年のように・・・。

おまけはフリオ・ズレータ・・・9月再登場予定だったフリオ・ズレータは、慣らし運転で1発。うれしい・たのもしい。

そして早川大輔・福浦和也が代打で控える打線は、素晴らしい。

チーム一丸・・・・チーム内活躍競争が激化している千葉ロッテはたのもしい。

代打になることは、相手投手の調子を冷静に観察したり、自軍選手の守備・攻撃を客観的に見られるチャンスだと思う。

この試合の早川大輔のように力ある打者は、結果を出せる。

また、つなぎの4番打者・サブローは、前打者敬遠で異常に燃える選手だ。それを証明してくれた。打率低くても、チャンスで打てる打者のイメージがある。

残りは30試合だ。がんばっていこうぜ・・・。

小宮山悟が通算1500奪三振達成・・・おっさん・おめでとう。今季はこのままがんばり続けてくれ・・・。

千葉ロッテの野球は、負けない野球。

ロッテサヨナラM28点灯

2007-08-24 23:31:51 | M野球
ロッテサヨナラM28点灯 8.24.スポーツニッポン(概略)

【千葉ロッテ4-3楽天】ロッテは延長10回無死一、二塁から早川の二ゴロが遊撃・渡辺直の悪送球を誘いサヨナラ勝ち。

8回まで1失点の渡辺俊介が9回に同点2ランを浴びたが「とにかく三振だけしないで食らいついた」と早川の執念が勝利を呼び込んだ。

クライマックスシリーズ進出へマジックナンバー28が初点灯。バレンタイン監督は「10回まで気持ちを込めてつなげた。

(監督をしていた古巣レンジャーズの30得点に)われわれも負けないぐらい得点できるように準備してるよ」と上機嫌だった。

<感想>

渡辺俊介の勝利に結びつかなかったが、チーム一丸で勝ち取った1勝という感じ・・・。

少し気になることは、よく見るとタイムリーが少ない感じがする。たくさんの安打してるようだが、タイムリーによる得点増やして欲しい。

フリオ・ズレータが帰ってきて、これが現在の千葉ロッテだ。

1戦1戦がんばってほしい。


ソフトバンク・西武の5試合・・・いい結果を残して帰って来て欲しい。

渡辺俊介は次の試合で勝利しようぜ。渡辺俊介にとって、ツキのないシーズンになってしまうようだが、最期までしこしこがんばって欲しい。

まづはクライマックスシリーズ進出へ向けてがんばろうぜ・・・。


ロッテ集中打で自力V消滅阻止

2007-08-19 21:22:19 | M野球

ロッテ集中打で自力V消滅阻止   8.18スポーツニッポン(概略)

【千葉ロッテ7―5日本ハム】ロッテの代打・福浦和也が起死回生の勝ち越し打を決めた。

3点を追う8回1死満塁からベニー、里崎智也の連続適時打で追いつき、体の張りと不調のため先発から外れた福浦和也が1死一、二塁で左中間2点二塁打。

17日から3連敗すれば自力V消滅という危機を救った。今季は左足首捻挫、左脇腹痛などに悩まされてきたが、西岡の勧めで今月からマウスピースを使用。

歯のかみ合わせを矯正して体のバランスを整えているという。

「何とかしようという雰囲気がベンチにもあった。(自分の)状態は徐々に良くなっている」と復調へ手応えをにじませた。

●日本ハム 必勝リレー崩壊・・・・3点リードの8回無死一塁、日本ハムの先発・吉川が1番・TSUYOSHIにカウント0―2としたところで降板。

2番手・武田久、3番手・マイケル中村と必勝継投に出たが、連打を浴びて5失点した。

ヒルマン監督は「3つの四球が得点に結びついた。2点差の負けだから、四球がなければこの差は埋められた。

こういう日もある。」8連勝でストップしたが、西武が敗れたため、クライマックスシリーズ進出マジックは1つ減って28となった。

<感想>

やっぱり日本ハムは強い。

昨年の勢いが続いているようだ・・・。しかしその好調日本ハムに逆点下千葉ロッテは、ためてきた実力を、ちらりと発揮した。

逆転打線も頼もしいが、薮田安彦・小林雅英が、共に3者凡退・・・。ようやく帰ってきたのだろうか?

この形が安定すれば、中継ぎ投手陣も活性化されるだろう。さらに先発陣に好影響を与えてくれるだろう。

これが千葉ロッテの野球だ。チーム一丸野球だ。

今季初めてって感じ・・・。残り少ない今季・・みんながんばっていこうぜ。打線で言えば、福浦和也の復調・・・頼もしい。

あの強い日本ハム投手陣を粉砕した千葉ロッテは、日替わりヒーローで行こうぜ・・・・。



ロッテ投打とも散々3位転落

2007-07-26 17:39:36 | M野球
ロッテ投打散々3位転落  7.26サンケイスポーツ(概略)

7.25.ソフトバンク10-3千葉ロッテ、15回戦、ソフトバンク7勝6敗2分、(ヤフードーム)ロッテが投打ともに散々で、3位に転落した。

投手陣は16安打を許して10点を失い、打線も二回の竹原の2ランの後には、1安打するのが精いっぱいだった。

24日に続いてソフトバンクに快勝を許しただけに、バレンタイン監督は「明日は違う内容の試合になることを期待している。」

独特の言い回しで、球宴後初勝利を願っていた。

●四回途中7安打5失点KO・清水直行

「先に点を取ってもらったのに、その直後からバタバタしてしまった。試合をつくれなくて残念」

<感想>

昨季と同じ現象が始まったのか?

今季は先発6人投手で、勝利を計算できるのは、小林宏之・成瀬善久の2人。

清水直行・渡辺俊介・小野晋吾・久保康友の4人は、絶好調になっていない。

このオールスター休みで立て直そうとしたのであろうが・・・・うまくいかなかったのだろうか?

オールスター戦後、先発ローテーションを変えたのかな・・・渡辺俊介●→清水直行●→小林宏之。

目前の勝利を優先するなら、小林宏之・成瀬善久を中心にローテーションを考えるべきと思う。

バレンタイン監督は、直接選手の調子を見て、先発を決定しているのだろう。

巨人は、怪我人を復活させ、勝利した。

千葉ロッテは、普段通りの試合で、2連敗。・・・我々ファンもちょっぴりあせってしまう。監督は、長いペナントレースを考えているのだろう。

渡辺俊介・清水直行の敗戦インタビューはもう聞きたくない。


ロッテ12安打1得点3連敗 

2007-07-08 23:26:18 | M野球

ロッテ12安打1得点3連敗   7.8.サンケイスポーツ(概略)

7.8.日本ハム4-1千葉ロッテ、10回戦、日本ハム5勝3敗2分、(札幌ドーム)首位攻防戦で今季初の同一カード3連敗を喫したロッテ。

日本ハムを突き放すどころか、首位から転落し、2・5ゲーム差を付けられた。

バレンタイン監督は「何事にも初めてはある」と平然とコメントしたが、試合は勝者と敗者をくっきり映し出す内容になった。

千葉ロッテは三回無死一、二塁で、3番・福浦和也が二ゴロ併殺打、サブローは三振に倒れ、先制機を逃すと、直後に4点を奪われる最悪の展開。

1点を返してなお無死一塁の五回にも福浦和也が二ゴロ併殺打。反撃ムードはしぼんだ。

12安打しながら1得点。三回に集中打を見せた日本ハムとは対照的だった。

6回4失点で6敗目となった清水直行は「こっちに走者がいるところで1本が出ず、向こうに出た。

紙一重」と振り返ったが「取らなきゃいけない試合を落とした」とうなだれた。
3試合で5得点と打線が低調で、前半戦のヤマ場で最悪の3連敗。

指揮官は「今回は流れがなかったが、やがてこちらに来る」と強気を崩さない。昨季は交流戦優勝後に失速した。

清水直行は「ここが踏ん張りどころ」と言葉に力を込めた。

<感想>

12安打1得点・・・・タイムリー欠乏症は、再発したようだ・・・。

接戦・延長戦続きの千葉ロッテは、少々お疲れのようだね・・・・。
オールスター戦まで、西武・ソフトバンク・オリックスだ。

がんばれ千葉ロッテ。

今日、清水直行は敗戦投手となったが、6回4失点。先発投手の責任回数を投げた・・・この試合の成果はそれくらいかな。


まだペナントレースが終わったわけではない。好調千葉ロッテの「時」がきっと来る・・・これを信じて応援していこう。

今は、日本ハムの季節・・。



ロッテとレッドソックスが提携

2007-07-05 03:39:44 | M野球

ロッテとレッドソックスが提携 7.4.サンケイスポーツ(概略)

7.4.千葉ロッテは、米大リーグのレッドソックスと人材交流や情報交換、中国などでの野球発展を目指して、提携を結んだと発表した。

契約は2010年まで。情報共有のほか、キャンプなどでスタッフやコーチ、選手の相互派遣を検討しているという。

レッドソックスは今季から松坂大輔、岡島秀樹の両投手がプレーしている。

千葉マリンスタジアムで開かれた記者会見で、バレンタイン監督は「これですべての地域にネットワークを築けた」と話し、

本多幸喜球団部部長は「業務というより、野球の戦略的提携という意味合いが強い」と説明した。

レッドソックスのシプリー国際スカウト担当副社長は「数年前から日本での提携を模索していた。日本の野球を学びたい」と話した。

<感想>

バレンタイン野球が世界に発信するのだろうか・・・?楽しみだ。

球場で野球を楽しむ「野球ファン」が増えるであろう。

コーチの相互派遣は、特に大きな意義があると思う。

いろいろな野球のあることを認識できると思う同時に、自軍の野球のすばらしさを認識でき、それを選手指導に生かせたら・・・最高だね。

千葉マリンスタジアムへ行き、試合の合間をよく見ていると、千葉ロッテのコーチは、試合中でも選手と会話している。

選手のプレーを高見から評価すると言うより、プレー内容の実際を聞き出し、反省させているような感じ・・・。

7月3日のオリックス戦

"1回裏、里崎智也 2-1から押っつけ、しぶとく一二塁間を抜いた!ライト前へのタイムリーヒット!

2塁ランナー・早川大輔、俊足を飛ばし、ホームイン!マリーンズ、先制!1たい対0。
"
2死1.2塁。2塁走者は福浦和也・・・。

【6番】大松尚逸 初球をとらえ、一二塁間を破った!ライト前ヒット!2塁ランナー・福浦和也、懸命に走り、ホームを狙ったが、惜しくもアウト・・・。

私が見た感じは、福浦和也が3塁を回ったとき、ライト下山選手が捕球しているタイミングだった・・・・。

福浦和也は、恐らく3塁の西村徳文コーチの指示で本塁突入したのだと思う。結果はアウト。

高橋慶彦コーチは、福浦和也に落ち度はないが、3塁回ったところで、スタートおくれを考慮して、ストップできなかったのか・・・・について、本人に聞き出しているように見えた。

次回に失敗しないように・・だと思う。

他チームとちがい千葉ロッテの1塁コーチはセ盗塁王の高橋慶彦。3塁コーチはパの盗塁王・西村徳文。

この2人が、選手の走塁をしっかりとチェックしているのだ。

千葉ロッテの考える野球の再確認の感じがした。

球場に行くと、こんな光景がが見られる。選手同士の会話も、一言か二言だが頻繁に行われている。

チームの勝利のために、選手が一丸になっている感じが見える。

この野球が、世界に広がっていく・・・こんな事を想像できる千葉ロッテ野球はこれからも進化して行くであろう。

しかし残念ながら、現在の千葉ロッテは完成度が低い状況にある。発展途上のチームだと思う。

相手チームの良い投手が好投したら千葉ロッテは打てない。

しかしじっくり試合を見ていると、選手が何かを工夫して打ち崩そうとしている姿勢を見ることができる。時々だが・・・。

千葉ロッテが完封される試合では、相手チームのすばらしさを見て、楽しむことにしている。

その投手が、交代したときに、大きなチャンスが来ると期待をかけるのだ。

球場に行くといろいろなたのしみが待っている。野球は勝敗だけが魅力ではないと思う。



ロッテ引き分け首位陥落 

2007-07-01 18:37:04 | M野球

ロッテ引き分け首位陥落  7.1.スポーツ報知(概略)

6.30.ソフトバンク6―6千葉ロッテ=延長12回=(福岡ヤフードーム) 勝ちパターンのはずが、スルリと白星を逃した。

バレンタイン監督は「全力を尽くして、負けなかったのだと、とらえている」と疲れた様子で話した。2点リードの9回に守護神・小林雅英が2失点。

引き分けで、首位を日本ハムに明け渡した。

自慢の“YK”が機能しなかった。3点リードの8回から登板の薮田安彦が、3安打を浴び2失点。9回、小林雅英が同点とされた。

バレンタイン監督は「しばらく投げていなかったので、球が真ん中に集まってしまったと思う」とかばったが、

小林雅英は「結果が出なければ、何もない」と厳しい表情。

薮田安彦も「先頭ですね。2ストライクを取って、そこから甘くなってしまった」とうなだれた。

状態の良くない西岡と福浦を、スタメンから外して臨んだ一戦。2回に一挙4点で逆転するなど、明るい兆しも見えただけに、つらい結末だ。

4時間50分の死闘。連夜のサヨナラ負けをしなかったことだけが救いか。

◆七回途中、2失点で降板も、9勝目を逃したロッテ・小林宏之
「長いシーズンこういうこともある。チームが負けなかったことが一番」

<感想>

バレンタイン監督は、選手を批判しない・・・。このパターンは最近何回か経験している。

しかし小林宏之のコメントが、千葉ロッテの野球だ。選手の中に、チーム一丸意識が定着している。

"
故障者の多い現在、42才・小宮山悟。39才高木晃次。超ベテランががんばっている。

6月は、残念ながら6勝10敗2引き分け。

他チームも疲労している・・・さあ気合いを入れて、がんばろうぜ。

優勝した一昨年も昨年も・・・7月頃絶不調の時期があった。

今季はそれが早まったようだ。7月から再スタートしようぜ・・・。
福浦和也・TSUYOSHIが先発はずれだが・・・若手でがんばろうぜ。

ロッテ来春1次キャンプ地は石垣島

2007-06-30 22:24:59 | M野球

ロッテ来春1次キャンプ地は石垣島  6.29.サンケイスポーツ(概略)

6.28.千葉ロッテ・瀬戸山球団社長と沖縄・石垣市の大浜長照市長は、石垣市内のホテルで記者会見し、千葉ロッテが来年2月1日から約3週間予定している一軍春季1次キャンプを石垣島で行うと発表した。

ロッテは2006年から1次キャンプを豪州のジーロングで、2次キャンプを鹿児島市で実施していた。

2年ぶりの覇権奪回へパ・リーグ首位を走る千葉ロッテが、黄金期を築くため、新拠点を構える。来春のキャンプ地に、12球団最南となる石垣島を選んだ。

「豪州への移動時間や気候、安全管理上の理由などで国内実施の意向があった。

石垣市の全面的な支援の約束を受け、市民にプロ野球を見せたいという熱い気持ちに応えた」と瀬戸山社長。

ロッテは2006年から1次キャンプを豪州のジーロングで、2次キャンプを鹿児島市で実施。

しかし、豪州は移動時間、1970年代からキャンプを張ってきた鹿児島はサブグラウンドの不備など練習施設に問題があり、新たなキャンプ地を探していた。

昨秋、石垣市にある八重山商工高・大嶺の入団交渉で瀬戸山社長やバレンタイン監督が石垣市を訪れた際、球場などを見学。

その後、石垣市はメーンとなる石垣市営球場など施設充実を図るとしてキャンプ誘致をロッテ側に働き掛けていた。

当初、ロッテは来春に限っては豪州に一本化することで進めてきたが、石垣市が施設改修を来春のキャンプインまでに間に合わせることを確約したことで、一気にまとまった。

会見に同席した石垣市・大浜市長は「大嶺選手の入団で誘致を真剣に考えた。市民とともに歓迎し、応援したい」と全面バックアップを約束した。

鹿児島市の2次キャンプは来年も5日間程度行う方向で検討。

また二軍キャンプは従来通り、鹿児島・薩摩川内市の実施が濃厚だが、瀬戸山社長は、将来は石垣島で一、二軍合同キャンプを行う構想も明かした。

<感想>

石垣の星・大嶺祐太・・どうした?

そろそろ1軍か?

久保康友のけがはチャンスかと思ったが、超ベテラン・吉井理人が代役なのか?
じっくりしすぎてませんか?

ルーキー楽天・田中将大の活躍に刺激され、頑張っていると思うが・・・・。

あの150キロを中心に据えた投球は素晴らしい。変化球のコントロールが課題のようだが?

オールスター開けに、登場かと楽しみにしておこう。

ボビー首位陥落にも前向き 

2007-06-26 01:39:08 | M野球

ボビー首位陥落にも前向き  6.25.サンケイスポーツ(概略)

6.25.交流戦、千葉ロッテ2-4横浜、最終戦、2勝2敗、(千葉)千葉ロッテは1カ月間守った首位の座を明け渡した。

しかし、バレンタイン監督は「今はけが人が多いだけ。まだ長い日程が残っているし、けが人が戻れば充実したペナントレースになると思う」と前向きだった。

打線の調子は下降気味。福浦和也が左足首、ベニーは右ひざを痛め、TSUYOSHI、今江敏晃、ズレータも不在だ。

苦しい布陣を強いられているだけに「3日間休養をとって、いい形で再開したい」とリフレッシュ効果を期待した。

<感想>

TSUYOSHI・今江敏晃のいない3-遊間は、エラーが多い。
投手陣の好投を乱すタイムリーエラーだ。

千葉ロッテ・今は耐える時かも知れない。若手内野手のサバイバル戦争だ。

渡辺正人(28才)・塀内久雄(26才)・青野毅(25才)・根元俊一(24才)・早坂圭介(23才)・がんばれ・・・。

32才の福浦和也・38才の堀幸一が休めるように・・・。

この戦力でよく戦っていると考えようぜ・・・。
怪我人が復帰までさあ元気を出し行こうぜ・・千葉ロッテ。


ロッテが四国IL・高知を買収!?  

2007-06-22 13:36:37 | M野球

ロッテが四国アイランドリーグ高知を買収?  6.19.サンケイスポーツ(概略)

6.18.千葉ロッテが独立リーグの四国アイランドリーグ、高知ファイティングドッグスを買収する構想を持っていることが分かった。

ボビー・バレンタイン監督が明らかにし、四国リーグ側も認めた。

ロッテは今秋ドラフトで育成選手と大量契約し、同リーグに出場させる意向だが、障害も多く実現性は不透明だ。

バレンタイン監督は、これまでもマイナーリーグ拡張を主張してきた。この日千葉マリンスタジアム内で行われたスカウト会議に出席。

会議後、「ドラフトでは30人を獲りたい。現在マイナーリーグのチームの一つを獲得しようと考えているからだ。

30人を獲得して、そのうち20人とコーチを送って育てていきたい」と、四国リーグの球団を買収する構想があることを明らかにした。

今年3季目を迎える四国リーグは、赤字続きの現状もあり、運営会社IBLJは四国4県にフランチャイズを置く各チームの株式を地元企業に売却して独立させた。

だが高知だけは売却できず、買収企業を探していた。

NPB(日本プロ野球組織)の全12球団にも資本参加や選手派遣、交流試合の開催などを打診しようと、これまで7球団を訪問。

千葉ロッテには13日に説明に訪れ、この日になって前向きな返答があったという。

IBLJの鍵山誠社長は「球団を持つという形で検討します、というお返事をいただいた。

NPBのルールの問題はあるが、こちらは千葉ロッテのマイナーチームになるということも問題ない」と来季からの参加を促す意向を表明した。

バレンタイン監督の構想では、今オフのドラフトで育成選手20人を契約し、高知に選手とコーチを派遣し、若手を育てる。

NPBの統一契約書では、支配下選手の場合には所属球団以外でのプレーは禁じられている。

だが育成選手の国内独立リーグへの選手派遣は現状では明確な規定はなく、今後12球団で具体的なルール作りを行う方向。

ただ四国リーグの所属選手はドラフト対象にもなっており、ロッテの構想が11球団の理解を得られるかは不透明だ。

■四国アイランドリーグ

2005年に石毛宏典氏(元西武、現コミッショナー)と株式会社IBLJが中心となって創立した四国地方4県を活動地域とする日本初の独立リーグ。

社会人野球の統廃合などで行き場をなくしたプロ野球選手を目指す若者に、挑戦機会を与えるために立ち上げた。四国各県から1チームが参加。

前後期の2シーズン制を採用し、それぞれの優勝チームがリーグチャンピオンシップを争い、昨季は香川が優勝した。

昨年6月から元NPB選手の加入も認められている。

●コミッショナー事務局・長谷川事務局長

「正式に聞いていない。具体的な話があれば実行委員会で出るだろう。他球団の了解や社会人への十分な説明も必要になると思う」

●千葉ロッテ・瀬戸山球団社長

「現在、育成選手枠という制度もあるので、いろいろな角度から研究している。

プロ・アマ関係各所との調整も必要な部分もあると思うので、誠意努力していきたい」
●巨人・清武代表が反論「自前で育成しなきゃいけない」

巨人・清武英利代表は18日、東京・大手町の球団事務所で、ロッテ・バレンタイン監督の提案に疑問を投げかけた。

清武代表は、「それが球団の考えなのかバレンタイン監督の考えなのか確認しないといけない」

とした上で、千葉ロッテが四国リーグの高知を買収する案に対し「アイランドリーグがNPBの組織に入らないと野球活動は難しい」との考えを述べた。

巨人はこれまで育成制度の実現と発展に関し、千葉ロッテと協調してリーダーシップを取り進めてきた。

育成選手中心の新リーグ「フューチャーズ」の活動も2球団を中心に行ってきた経緯があるだけに同代表は「自前で育成しなきゃいけないだろう。

四国でやるよりもこっちは育成のプロだと思っている」と厳しい表情で話した。

●阪神・沼沢球団本部長

「ウチは今までの形の(1、2人の)育成枠については検討していますが、そこまでは…。詳しく話を聞いてみたいとは思います」

●ヤクルト・倉島球団専務

「実行委員会でロッテさんの方から説明があるだろうし、そこでルール的問題があるのか議論していくことになるでしょう。

ヤクルトの選手育成方針は今のところ変わることはありません」

<感想>

バレンタイン監督の発想だと思うが、他球団は聞いてみないと分からない・・・と言った反応だ。

積極的に情報収集して自軍の考え方を検討し、提示して欲しい。

巨人は新戦力育成制度の実現と発展のために、千葉ロッテと協調して新リーグ「フューチャーズ」の活動を取り進めてきた。

その実際と結果を総括しなければならない。その上で四国リーグの高知買収について検討しなければならない。

バレンタイン監督の勇み足という感じだが、現在のファームの改革を常に考えている監督だという感じがする。

勇み足は反省して欲しいと思うが、四国アイランドリーグの在り方を前向きに考えて欲しい。