「千葉ロッテばんざい」

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ロッテ打線爆発日ハム対決へ弾み 

2007-09-09 11:06:53 | M野球

ロッテ打線爆発日本ハム対決へ弾み   9.8.サンケイスポーツ(概略)

楽天2-10千葉ロッテ、19回戦、ロッテ11勝8敗、(フルキャスト宮城)千葉ロッテは先発全員の19安打をマークし、6人が打点を挙げて10点を奪った。

一場を三回途中でKOし、その後も救援陣を打ち崩しての快勝。バレンタイン監督も「それぞれがいい仕事をしてくれた」と笑みが浮かんだ。

四回に自らの拙守で2点を献上した大松は、直後の五回に2ランを放つなど4安打4打点し「打球の判断を誤って失点したので何とかしたいと思った。」

三、七回に適時打したズレータは「最近は点が取れない試合が続いていたので、フラストレーションがたまっていた。気分はいい」と上機嫌で話した。

10日からは本拠地で首位日本ハムとの直接対決4連戦がある。

ライバルに2ゲーム差まで詰め寄ったバレンタイン監督は

「うちはシーズンが進む中で力強さを増していけるチーム」と、決戦に向けて選手たちを頼もしそうに見つめた。

●久保康友、思い通りに8勝目

千葉ロッテの久保康友は序盤から打線の援護を受けて今季2度目の完投勝利。

味方の攻撃時間が長くなった分、テンポよく投げて、野手のリズムをつくろうと心掛けたという。

両コーナーに投げ分ける持ち味を発揮し

「投げ損じが少なかった。ここにきて自分の思い通りの投球がまずまずできている」と、昨季を上回る8勝目に満足げだった。

●サブロー(一回に中前適時打)

「2日間、試合がなかったので、試合勘がどうなるか心配だったから、1打席目に結果が出て良かった」

●TSUYOSHI(2安打1打点)

「2日間も試合がなくてうずうずしていた。少年に戻ったような気持ちで野球を楽しんだ」

<感想>

千葉ロッテは、全員野球だ。ようやくエンジンがかかったようだ。

若手とベテランがミックスした打線は、いつもの通り日替わりヒーローが生まれる。

走る・守る・バント・・・時々打つ選手・・・いろいろな選手が、ベンチで自分の出番を待っている。

そんな感じがする。さあ行こうぜ・・・。

この試合の成果は、なんといっても久保康友の完投。打撃陣が大量得点してくれたこともあるが、最後までがんばったのはやはり、久保康友だ。

先発6人衆が、ようやく出そろったね。

あとは一つ一つ勝っていくだけだ。打撃陣がんばってくれ・・・。