和束 茶源郷ガイドの会「徒然草」

京都府景観資産登録の茶畑や史跡や歴史の中へご案内する和束茶源郷ガイドが皆さまの訪問をお待ちしています。

和束 茶源郷ガイドの会 活動報告 茶源郷まつり その2

2014年11月02日 22時08分14秒 | 日記
      2014 和束茶源郷まつり 11月2日(日)

茶源郷まつり第2日目 今日こそはと、朝から意気込んでお客様をお迎えしました。
健脚コース「満喫Aコース」では綺麗に刈り整えられた茶畑や、山頂付近まで開墾された茶畑に感心しながら
鎌倉時代の巨大な石仏「弥勒磨崖仏」や足元の甌穴を楽しんで運動公園までのコースを皆さん元気に踏破しました。


お手軽ファミリー向け「満喫Bコース」では「アイリッシュバンド演奏」が行われる「Bコース第1回目」
は、20名を越す参加者でうれしい悲鳴でスタートしました。
茶畑景観を先ず見学、その後丘を越えると「アイリッシュバンド」まちずくり音楽集団”ぴあぴあ音楽事業部”が奏でる
旅情的な響きが聞こえてきました。
 
バイオリン・ギター・笛のハーモニーが茶畑にこだまし皆さん聞き惚れていました。
バンドのメロデーにおくられながら、安積親王陵墓に到着、奈良時代の政争に流された安積王子の悲哀物語に聞き入りました。
Fガイドが謡った大友家持・万葉集挽歌も心に沁みいりました。
正法寺を訪ね、心を動かされた茶畑ツアーはゴールとなりました。
 

鷲峰山を訪ねるバス&ウオークで最高峰を満喫「特別Cコース」も人気が高く、あっという間に定員16名に達し
バスは紅葉が舞う山道を登り、下車ポイントから坂道に軽く汗を流し金胎寺に到着。
頂上からの琵琶機展望はガスに阻まれ断念しましたが、山の冷気とオゾンをいっぱい吸い込みました。
金胎寺奥にある「かわらけ場」で楽しんだ後、一気に下山しました。
 

今年の茶源郷祭の成果は、初日は出足が雨にたたられ 25名の参加者、
二日目は曇りながら持ちこたえたお天気のお陰で、71名の参加を頂きました。
本当にありがとう御座いました。来年は、好天の下、再会いたしましょう。



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