サロン・風変わりな人材開発の宴 

人の育成について、色々な視点から書いていきます。これは、体験記であると同時に、次の人材開発施策に対するトライアルです。

「一年の計は元旦にあり」?

2017年01月02日 21時43分15秒 | 日記
新年なので、新年らしい話題を。多少気楽な内容で。

 「一年の計は元旦にあり」と言われています。一方で、「初夢は元旦の夜に寝て見る夢」だったと思います。要するに、日本の場合、どのくらいの古来かわかりませんが、昔から「計画」の次に「夢」が来る。

 通常、「夢」があって「計画」が作られるのですが、日本の年始の言葉を見ると、どうも順番が逆のようですね。むろん、それが間違っているとか、そういうことではないのですが。

 P(計画)D(実行)C(検証)A(是正)をぐるぐると展開することは大事で、このとき、Pに重きを置くのが重要と言われてきましたが、本当なんだろうか。計画の完璧性を狙うと、タイムレースの今日負けてしまうことも。。。。

 あるソフトウェアは、UPDATE版を次々と繰り出してくる。これは、色々な意味があると思いますが、当初の計画だけでは不充分だから。計
画は重要です。しかし、タイミングを逸するような計画は、どうなんでしょう。

 これ、言うは易いが、なかなかできるものではないですね。マジメ、堅実な人が計画を練ると、「石橋を叩いてわたる」になります。しかし、本人が「石橋を叩いた」つもりでも、思わぬところにヌケ・モレが出てくるのが今日のビジネス。つくづく、難しい時代。。。

やはり、ビジネスには、最初に「夢」があるといいですね。



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