ぶんのおかげで・・・。

たくさんの優しさに触れました。

まずはここに来ていただいてる皆さん。
更新していない間もずっと覗いていただきました。
訪問者数を見るたびに　ぶんの存在がなかったら
ここまで気に留めてもらえることは無かったと思いました。

そして　ぶんの置き土産の為に外科に行ったとき
処置室に待っていると　何人かの他の患者さんから
「どうされたんですか？」と心配の声掛け。
看護師さんも気を使ってくれます。
そろそろ包帯も取れそうなので　桜咲くってかんじですね。と。(^-^)

いつもぶんに声をかけてくれてた近所の小学4年生の女の子に　
「ぶんは死んじゃったよ。」と報告したら
たまたまちょっと先にお母さんが居たみたいで
走り去っていくときに「ぶんちゃんが亡くなったって～」と
言い換えて報告してるのを聞いて　ビックリしました。
それも彼女の優しさですよね。

少し前までは　ぶんにできなかったことの後悔で
苦しかったんですが　今は、やっといない寂しさに変わっています。
それはそれで悲しい事なんですが　
これは時間がたてば思い出に変わっていくと思っています。

朝の散歩で毎日会っていた同じ町内のおばあちゃんに
ぶんの事を報告するのがちょっと辛いです。
すぐ裏のおばあちゃんなんですが　ぶんの散歩以外で
そっちを通ることがあまりないので　今だ報告ができてません。
一緒に頑張ろうねといつも声掛けしてくれてました。

ぶんが逝ってしまってもうすぐ一か月。
そして・・・日本にとって忘れられない11日から二年。

私にも忘れられない11日になりました。


去年の今頃の　ぶんです。(^-^)