ご近所のおばあちゃんが亡くなられました。
母と同世代。一人暮らし。
息子さんは関東住まい。
昼すぎに消防車の音が我が家近くで止まりました。
火事?と思ったけど 来たのはrescue車。
嫌な予感がします。
rescue隊の方たちは早々に帰って
救急車と警察。そして自宅の中を調べてました。
それが一時間以上。自然死か事件かを調べるんですね。
近所の方たちもわらわらと集まってきます。
通報した方が 体の前で腕で✖印を。(泣)
連絡が取れなくて来たら亡くなってたという感じでしょうか。
けど それがお風呂の中だったらしいです。
それ以上のことはわからないけど
お風呂なら すでに12時間以上は経ってる。(泣)
それを聞いた時に辛すぎた。
息子さんはすごく後悔するだろうな。
お母さんを一人にしていたこと。
そういう最期は悲しすぎます。
チロちゃんと言うワンコが居てもう10年くらい前に亡くなったけど
カレーを食べてるワンコでした。
それを聞いた時に えーーー。けど20歳まで生きてました。
チロちゃんが居なくなってからは自宅に五匹ほどの猫。
そして ニャニャの天敵「白十字」もご飯をもらってました。
この白十字がこの所すごく痩せたから病気かなと
いつかおばあちゃんに聞かなきゃと思っていた矢先。
相棒は二日前に歩いてた姿を見かけてたそうです。
ぶんにもいつも声かけてくれて。
我が家のうっそうとした木々をほめてくれてた。
車で出かけるとき見かけたら途中まで乗せてあげたり。
野菜と果物物々交換したり。
相棒が電球変えてあげたり。
左隣のお宅より接点があって話してました。
優しい優しい物腰のおばあちゃんで 野良猫の避妊去勢も
やってたようです。
ご主人がやっと独立された途端
ガンで倒れられてすぐに廃業。
ずっと看病や入院の為の通院されてました。
たまに三味線の音色が二階から聞こえてきて
凄く癒されてた。
けど通うのが大変だからとやめられて。
お隣のアパートの子供たちを招いてお菓子とジュースあげてたり
すごーくフレンドリーな方でした。
色んなこと思い出したら 今も涙が止まらないんですが
こうしてブログに記録していたら絶対に忘れることないし
これが私の供養の仕方かな。
ちょっと先のお宅で 町内が違うので
お隣の民生委員さんに通夜などを聞いて是非お別れをしたいです。
亡くなり方が本当につらくてつらくて。
おばあちゃんが一番気になるのは一緒に住んでた猫たちのことかな。
近くに妹さんが住んでいるので しっかりお世話してほしいです。
けど白十字たちはご飯はもらえなくなったね。
私に何かできるかなぁ・・・。