店内も店主も暗い （＝＝； 旭川らーめん 味工房

流通団地通り，秋月2条2丁目
駐車スペースは店舗前に3台とハードル高。
存在は気になっていたいたものの
車を頭から入れると出る時に難儀そうなので
雪解けを待っての訪問。
　

入ってすぐに元はスナックだとはっきりわかる店内
フェイクの大理石のカウンター，高くて見るからに
食べづらそう，そして落ち着いた，と言ったら
聞こえがいいが明らかに暗めの店内。

　　

カウンターの中にジャージにエプロンの中学生の女の子。
この日は平日，何かの行事で学校休み？
お店のお手伝いかい？ エライね～

カウンターの端席へ着くとご店主が厨房から
「いらっしゃーぃ」とこちらも暗～いご挨拶

メニュー

　
半分はラーメン
他はカレーメニューとセットもの
みそ汁・スープの付かないワンコインメニュー。

な～んか不安
でも入店したんだから食べなきゃ。
いつもの塩ラーメン（600円）を注文。
「ラーンチタイムは小ライスが付きますがー」と
これまた暗～い勧め方。
「あ，否ラーメンだけで」

元はスナックの狭い厨房に入ったご店主。
茹でも揚げも覗い知れず。


10分ほどで「お待ちどーさまー」

透き通ったスープ，見た目は美味しそう。
フツーサイズながら厚さのあるチャーシュー
細メンマとねぎ，シンプル。

　

さて味は・・・　スープを。

　

ふーん，悪くはないです。
暖簾に偽りなしの動物系と魚介系がきっちりと半分ずつ。
特徴はないけど逆にそれが正当性を踏襲しているかと。

麺は縮れの少ない中細麺，本来は加水率が低いと思われるが
ちょっと茹で過ぎ，ペタッてるのが残念。
　

メンマは無味，これもちょっとサミシィ。
　

厚いチャーシューは意外にも箸でくずれる。
しっかりとした味付けでこれは good
　

決してハズレではない一杯。
しかし如何せん店内とご店主の暗さがせっかくの一杯を
マイナスにしている感は拭えない。

そこを変えればもう少しお客さんが増えるじゃないのかなぁ。
実際，昼時でも客は私一人だけだったしぃ


あ，そうそう
カウンターに貼ってあった
募集　らーめん屋の奥さんって
シャレになってないよな～～

 

 

旭川らーめん　味工房

0166-46-5770

旭川市秋月2条2-10-2 

営業時間：11:00～14:30，17:00～23:00

定休日：不定休

 

 

 


　

 

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