サバイバー日記

炎症性乳がんと告知されて6年間。多発転移しつつ、生きたサバイバーな日々の記録と家族の日記です。

クリスマスの図書室イベント

2007年12月13日 | 図書ボランティア
 今日は図書室でのクリスマスイベントの日。
お昼休みの3日間通しで、
サンタクロースやクリスマスのツリーの折り紙などを
子どもたちに作ってもらっている。

おせわするのは図書ボランティアの皆さんたち。
忙しい日々をやりくりして、参加してもらっている。


このクリスマスツリーはなかなか優れもの!
鶴が折る事が出来れば、簡単に出来てなかなか雰囲気も出る。
うちもクリスマスの食卓にいつも飾っている。

「昨日、お母さんに持っていったら喜んでくれてん!」
「ぼくは、妹の分を今日作りに来た!」と意欲的
子どもたちはお母さん用、兄弟姉妹用とたくさん作って満足そうだ。
今日は最終日なので、図書室はごった返していた。

 

クリスマスのポップアップカード
簡単に作れるように切り込みは入れてある。
あとは飾り付けやカラフルな色を使ってメッセージを書くだけだ。
誰にあげるのかな?
子どもたちみんな、真剣に取り組んでいる。

 
図書室には折り紙で作った靴下、サンタ、☆なども飾ったりもしている。
お母さんたちのお手製の雪だるまも毎年、迎えてくれる。



ちなみにこの図書室マップは私が作ったのだ~!
(超~、自慢げ…笑)
こんなところで自分の得意分野が発揮されるとは思いもしなかった。

子どもたちが本を選ぶ時、
少しでも迷わないようになればと思っている。

私のようなものでも、何かの役に立つって、結構嬉しい…。


2007年12月13日 | お茶
 昨日は、お茶のお稽古だった。
もうすぐ初釜だというのに、
私はまったく身についてないような気がする。

 


 掛け軸は、暁烏敏(あけがらす)の作で「和」の一文字。
もうすぐお正月を迎えるこの季節にぴったりの格調高い表装。
花器は耳付きの伊賀焼灰かぶりのもの。お花は水仙や雪柳を配してある。

うちの娘の名前にもこの字を使っている。
「和」か…。
でも、今の私には、お茶のお稽古で和んでいる余裕などないのが本音。
かなり、いっぱい、いっぱいなのだ。
確かに和みは必要だわ~と自分に言い聞かせる…。




 

今日は割稽古からでなく、いきなりお薄を点てる。
うっ、出来るだろうか…。

なんだか順番や角度がメチャクチャ…。
先生に横から指示されてようやく薄茶を点てた。
(はぁ…、と大きくため息…。

初釜には私たちが亭主役を務めるというのに、大丈夫だろうか?!
何事も頑張れば、なんとかなると思っていたけど、
この歳になって何かを憶えるというのは、意外と難しいのだった。
「和」には程遠い私…。トホホである。