こうせい日誌 - 2005ベスト10
こうせい日誌 2005ベスト10 の9位に「惑星大怪獣ネガドン」が選ばれていた。
これはなんだ!
「惑星大怪獣ネガドン」
CG怪獣大暴れ!昭和100年・・・(西暦2025年)
“火星より帰還途中の宇宙貨物船「いざなみ」が日本に墜落。
積載されていた怪獣ネガドンが覚醒してしまう。
強力な破壊能力を有するネガドンは、
都東京にむけ破壊のかぎりを尽くして侵攻。
かつてロボット工学の権威と呼ばれた男・楢崎は、
ネガドンに、未完の人型兵器「MI-6二号機」で立ち向かう。”
(公式HP抜粋)
「第20回デジタルコンテンツグランプリ」受賞作品決定!略称:DCAj
受賞作品発表によると、
この作品は、優秀賞に選ばれている。
(1)国内部門
デジタルコンテンツ部門受賞作品賞
DCAj会長賞 ALWAYS 三丁目の夕日 監督・脚本・VFX 山崎 貴
優秀賞 惑星大怪獣ネガドン 監督 粟津 順
優秀賞 交響詩篇エウレカセブン 監督:京田 知己
優秀賞 ローグギャラクシー 日野晃博
優秀賞 機動戦士ZガンダムII~恋人たち~ 監督 富野由悠季
そうそうたるメンバーだ。
さて
別な主催(NHK)の、
デジタル映像作品のAWARDだが・・・。
BSの「2005 デジタル AWARD」
という番組の、
再放送を1/22 BShiで見た。
山崎 貴監督も審査員で、出演している。
デジタル映像作家がこれからの日本映画界を背負っていくと
この番組を見ながら、確信した。
「惑星大怪獣ネガドン」は、明らかにこの路線上にある。
こうせい日誌のSIMと申します。
トラックバックありがとうございました。
昨年ネガドンとは別に、個人制作のCGアニメーション上映会に行ったのですが、思いのほか質が高く驚きました。
もうひとつビックリしたのは、映画並の大きなスクリーンに、PCからプロジェクターで映写した映像がフィルムと遜色なく観られたこと(よいプロジェクターを使っているのでしょうが)でした。
広島国際アニメーション映画祭等、CGアニメが
最近注目を集めています。
というか・・・主流になりました。
BSデジスタAWARD 2005!
デジタル・スタジアム
http://www.nhk.or.jp/digista/review/051224_review.html
■ デジスタアウォード2005
Golden Muse [Visual]
映像部門 グランプリ(年間最優秀作品)
『ぼくらの風』 外山光男
も良かったけれど、『鬼』 細川 晋 は、
ウェットで、もっと 良かった。
なんか考えさせる映像でした。