本と映画の日々  そして、ゆめのつづき

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「惑星大怪獣ネガドン」 たった一人で創ったCG特撮映画

2006年01月23日 | 日本映画


こうせい日誌 - 2005ベスト10

こうせい日誌 2005ベスト10 の9位に「惑星大怪獣ネガドン」が選ばれていた。

これはなんだ! 

「惑星大怪獣ネガドン」

CG怪獣大暴れ!昭和100年・・・(西暦2025年)

“火星より帰還途中の宇宙貨物船「いざなみ」が日本に墜落。
積載されていた怪獣ネガドンが覚醒してしまう。
強力な破壊能力を有するネガドンは、
都東京にむけ破壊のかぎりを尽くして侵攻。
かつてロボット工学の権威と呼ばれた男・楢崎は、
ネガドンに、未完の人型兵器「MI-6二号機」で立ち向かう。” 
(公式HP抜粋)

「第20回デジタルコンテンツグランプリ」受賞作品決定!略称:DCAj
受賞作品発表によると、
この作品は、優秀賞に選ばれている。

 
 (1)国内部門
 
デジタルコンテンツ部門受賞作品賞

 DCAj会長賞 ALWAYS 三丁目の夕日  監督・脚本・VFX 山崎 貴
 
 優秀賞  惑星大怪獣ネガドン  監督 粟津 順
 
 優秀賞  交響詩篇エウレカセブン  監督:京田 知己
  
 優秀賞  ローグギャラクシー       日野晃博
  
 優秀賞  機動戦士ZガンダムII~恋人たち~   監督 富野由悠季 



   そうそうたるメンバーだ。

さて
別な主催(NHK)の、
デジタル映像作品のAWARDだが・・・。

BSの「2005 デジタル AWARD」 
という番組の、
再放送を1/22 BShiで見た。

山崎 貴監督も審査員で、出演している。

デジタル映像作家がこれからの日本映画界を背負っていくと

この番組を見ながら、確信した。


「惑星大怪獣ネガドン」は、明らかにこの路線上にある。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
デジタル映像作家 (SIM)
2006-01-24 23:01:20
はじめまして。

こうせい日誌のSIMと申します。

トラックバックありがとうございました。



昨年ネガドンとは別に、個人制作のCGアニメーション上映会に行ったのですが、思いのほか質が高く驚きました。

もうひとつビックリしたのは、映画並の大きなスクリーンに、PCからプロジェクターで映写した映像がフィルムと遜色なく観られたこと(よいプロジェクターを使っているのでしょうが)でした。
返信する
CGアニメ (hito2km)
2006-01-26 13:33:34


広島国際アニメーション映画祭等、CGアニメが

最近注目を集めています。

というか・・・主流になりました。



BSデジスタAWARD 2005!

デジタル・スタジアム

http://www.nhk.or.jp/digista/review/051224_review.html



■ デジスタアウォード2005

 Golden Muse [Visual]

 映像部門 グランプリ(年間最優秀作品)



 『ぼくらの風』 外山光男



も良かったけれど、『鬼』 細川 晋 は、

ウェットで、もっと 良かった。

なんか考えさせる映像でした。

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