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果たされる約束

2020-10-18 03:00:00 | 近県の工場直売所

なーんて、意味不明なタイトルですが、昨日の多古町の「つるまい本舗」訪問は、それだけで終了ではありませんでした。

私の頭の中では、週末100円引きの「餃子の雪松」があって、そのために多古町のジェリービーンズに立ち寄って買ったのは、ジャンボシュウマイでした。

 

そして・・・

自分のBlogで確認したら、2016年8月末の話でした。

多古町の南部、国道296号線沿いに、かつて千葉県東部に勢力を誇ったスーパーマーケット「ミヤスズ」の多古店がありました。この店舗はすでに更地です。

その駐車場で店を構えていた高山商店。たこ焼きと大判焼きの店です。きっかけは当時の多古町のプレミアム商品券の使用可能店舗リストで、リストの中で唯一場所が判らず、商工会だったかな?に問い合わせて見つけた店。

 

訪問したときは夏の終わりで、店を切り盛りしている、おばちゃんが冷凍餃子を奨めてきました。でも、持ち帰る手段が無く、内容量も多かったので次回来たときに大判焼きだけを買って立ち去ったと記憶します。たしか、ここが最終目的地で無かったからだったと思います。また来たときに買いますと言った記憶があります。

 

それで、まあ、相手は覚えちゃいませんけど、やっていれば買おうかなと。約束は大事。その場合、雪松は見送りと。あれから4年。店は健在でした。

そして餃子の案内は剥がされてしまっていました。残念と思いながら、大判焼きを購入。一応聞いてみました。

「3年ぐらい前(記憶違いでした)に餃子やっていたけどもうやってないの?」と聞いたら、おばちゃんが嬉しそうに、

「やってるよ!買ってくれるのかい?1080円だけど」と返ってきました。

 

購入し、ジェリービーンズの焼売と一緒にクーラーボックスへ。

この餃子の正体は「ハマトミの横浜餃子(50個)」です。このおばちゃんは、横浜のハマトミ食品の千葉営業本部のエージェントのようです(笑)。

鹿児島黒豚を使用したタレの要らない餃子のようですね。千葉営業本部の住所を調べたら八街市中心部のマンションでした。

 

しばらく餃子には困らないな~

 

 

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