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おせいやの『かきもち』@千葉県香取市

2017-07-03 04:00:00 | 近県の工場直売所
10年以上前に、職場の同僚で、今は退職して交流も無いのですが、その人が言っていた、「小見川に美味しい煎餅屋がある」という言葉。
この頃はまだ、香取市ではなく香取郡小見川町。

場所は聞いていませんでしたが、その人の家の近くと言うことで、何年か探していたのですが、ずっと保留状態。
たまたま職場で、美味しい揚げ餅を作っているところがあると聞いたけど場所知らない?と話題になり、久々にネット検索で、件の煎餅店を探すことにした。

この二つの店、片方は煎餅と言っていたけど、「かき餅」と言いたかったかもしれない。イコールかどうかは判明しないけど、それらしい場所は確定できました。

米菓おせいや』という会社です。

先日の山中食品の、米菓が大量にありますけど、気になったので突撃。ホームページには日曜日定休の文字がありますので、土曜日に工場に行ってみたのですが、人気がありませんでした。
仕方なく、ホームページ記載の販売店で買ってきました。

稲敷市の春先に実施される、「あげもち自慢大会」にも参加したことがあるようです。

あまり良い印象の良くないと書いた、小見川の卵屋です。ここ意外に小見川地区の販売は無いみたいだから、直売やっているんじゃ無いかなぁ。目と鼻の先のカインズでは販売無いみたいだし。平日の再訪を考えたいと思います。

今回は二種類の、かき餅をGet。

一応、正しいかどうか自信は無いけど、定義を書いておきます。
鏡餅を叩き割ったものを『かきもち』。これを焼いたり炙ると『おかき』、揚げると『揚げ餅』(「揚げおかき」とも呼ぶ)。『おかき』の小さいものは『あられ』。先頭に書いたように原材料は、餅米。うるち米を使うと『煎餅』。『たがね』は日本独自の刃物の製法、二つの鉄を併せるように、うるち米と餅米をブレンドしたもの。

「おせいや」は、「かきもち」と書いていますが、山中食品の「揚げ餅」と同じ製法のようです。山中のものに比べて歯ごたえがあります。どっちも美味しいですが好みは分かれると思います。レシート行方不明で値段は、300から400円くらい。130g。



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2 コメント

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おせいや (仏陀)
2021-10-09 21:48:23
以前、道の駅でおせいやの「かき餅」を購入しました。
最初に購入したのは、しょう油味と甘味の2種です。
両方とも美味しかったです。
直接工場にも何度か買いに行きました。
たがね以外は全種食べました。
直接工場で買うとショップで買うより50円程安く買えました。ただ自宅から1時間ほどかかるので頻繁に行けないのが残念です。ネット販売は考えていないそうです。
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Unknown (管理人(赤飯))
2021-10-10 07:25:19
道の駅・・・潮来かな?そっちにも売っていたんですね。工場ってヤクルトセンター近くでしょうか。直売していたんだ。
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