サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 H3ロケット打ち上げ成功

2024-07-02 06:51:00 | 日記
H3ロケット3号機が見事打ち上げに成功しました。
地球観測衛星だいち4号も軌道投入!



JAXAより

私も以前、種子島のロケット打ち上げ基地に行って見学したことあるので、あの場所を頭の中で思い出してワクワクしました。そして当時行った時に地元の人から聞いた話では、ロケット発射時には全国から見物客が大勢来てスナックも多賑わいになるとか、発射時の爆音が兎に角すごい音で他に例えようが無い音だとか、直近はフランスの衛星打ち上げだったからフランスからも技術者が大勢来ていて、毎回の衛星依頼国が違うので色んな国から技術者が訪れているとか、種子島は日本のヒューストンでした(ヒューストン行った事無いですが)。

種子島というと、鉄砲伝来で有名ですが刀鍛冶も有名だったそうです。種子島の海岸では砂鉄が沢山取れていた事に原因があったようですが、海に泳ぎに行った時に砂が妙に黒かったのはそのせいだと思ったものでした。変わったお土産で明治維新後にそれまでの刀鍛冶が職を失い、その技術で鉄の塊を打ってハサミや包丁やナイフを創っていたそうです。今はその技術を受け継ぐ人も、今残っているたった一人の職人さん(しかもお爺さん)しか製作者はいなく、私も工房に一人で見に行きましたが軟鉄と鋼を合体させて真っ赤に熱しながら打っていく姿はかっこよいと思えました。しかし当時も歳を取られていたので、もうすぐその長年の伝統工芸品も無くなる運命にあると言われていました。お土産はこのお爺さん以外にも作っている工房は有りましたが、昔ながらの刀を作るような工程で作っているのはココのみだという事でした。勿論、わたしもハサミと包丁をお土産に買ってきて、今でも現役でよく切れます。

宇宙開発では日本は今や先端技術からは遅れをとっていますが、一時は衛星技術ではトップに並んだ時期もあったようです。今は世界の技術に遅れにおくれてしまった様で本当に残念です。それでも、まだまだ宇宙開発技術はこれからも先が長いですから、そのうちに日本も世界いに追いつき追い抜いて欲しいものです。





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