セイバンモロコシ
Facebookで拝見する木澤平通先生の風景画の中に時々描き込まれる素敵なセイバンモロコシ。
この植物の名前も絵の説明で初めて知りました。穂をハラリと四方に散らした形がいい感じなのです。この姿は今まで見た記憶がない植物です。
ネットで調べると英名は「ジョンソングラス」イネ科の雑草で戦後に侵入してきた帰化植物。
関東以西に分布しているとありました。
揖斐川堤で
初めて出会ったのは・・・セイバンモロコシと初めて気づいたと言うのが正しいかもしれないのですが、今年7月始めに出かけた揖斐川の堤です。セイバンモロコシが柔らかな穂を広げ始めていました。さっそく川の風景の中に描きこんだのですが、木澤先生のイメージには程遠くてまるで違ってしまいました。
それから20日近く過ぎた先日、いつもの官庁街の散歩中に歩道に少しだけ生えているのを発見!いつも通っているのに穂が出るまではススキだと思って通り過ぎて、だいたいこの辺りはススキが生えていたはずの場所。いつの間にか取って代ったようです。昔から暮らしに利用されて日本の風景の中にあったススキ、日本中でススキががなくなる時が来るのではないかしら、そんな心配をしてしまうほど官庁街にもしっかり根付いたこの雑草は手強そうです。
バス停横でスケッチしていたらバスを待っている方が不思議そうに見てました。
「あんな草を・・・」と思われていたでしょうね。
8月1日の朝は快晴!
空に向かって穂を伸ばすセイバンモロコシが似合いそうな夏が来ました。
市バス停横
猛暑が大変ですね・・・
セイバンモロコシは初めて知りました!
一見、すすきのよう見えますが絵画では
素敵な主役になっていますね!
道端の野草は、一般人は雑草と思っているかもしれませんが
れっきとした名前がついていますよね!
(家内が押花用の雑草?を採取しますが
れっきとした用途があるとか!)
真夏のハジマリですね。
セイバンモロコシ、この子がモチーフのひとつに!
描くのは難しそう。
これまで2回投稿しています。
厄介な大型イネ科ですが、日本の夏風景にすっかり馴染んでいますね。
夏が来ましたね!
こちらも最高気温35度の予報です・・・💦
気づかないでいるとどれも雑草です。
よく見ればひとつひとつはいい形で色も可愛い。
奥様が押し花に採集される花は素朴な草花のような気がします。
梅雨が明けて写真と花の採集とお出かけになれますね。
ブログで拝見するのを楽しみにしています。
夏が来ました~💦
この草、ショカさんの所で見せていただいていたのですね・・・
ウーン・・・ちっとも聞いていなかった昔の授業を思い出します。
特別な草ではないので、きっと出かけた先でも見ていたはず。
気が付いていないのですね~ (#^.^#)
このこが群れた先に広がるのどかな風景、描いてみたいです・・・
いつか・・・
それにしても外来種は強いですね・・・
まぁあんたぁ、ワシィせいばんもろこしっちゅ草、初めて知ったわ。
なにィこの草、ススキを食い散らかすんかェ?ほりゃかんわ!まぁ外来種の草はかん!
ほんでもヨ、この草は草で、おそらく必死に生きとるだらぁで。まぁいちがいに仲間外れもかんに。
そげな草、ちゃあんとチェック入れて、スケッチするアンタってやぁ、ほんにまぁステキだわぁ(#^^#)
アンタんとこも、ワシんとこも、ようやく梅雨が明けるがネ。
そうなると、ほんにまぁ暑い日が続くようになりゃあスおば、互いに身体気ィつけて過ごさにゃかんヨ(^^)/
除草剤が効かないとか、若葉には青酸が含まれていて飼料にはならないとか、困った草です。外国から侵入するものは強いですね。
でも、姿はいいので歩道から3本いただいてきて花瓶に入れています。
えりぁ あつなって いかんね~💦
きいつけてちょーでぁよ (#^.^#)
知多半島には・・・きっとあります。
私も身近にはないと思っていたら、散歩道に有ったのですから。
でもでも、困ったものですね。
色々ご活躍のダムさん、熱中症くれぐれもお気を付けくださいませ。