折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

リハビリの病院で

2018年02月05日 | 日記
 歩道に落ちていたモミジバフウの実


親友のMさんが倒れて40日余り、大学病院からリハビリ病院へ転院したと聞き
またお見舞いに行きました。

はじめの頃は大学病院へお見舞いに行っても反応が少なくてとても心配でした。
その後、少しずつですが回復に向かっています。

今日は「ネコだよ~わかる~」と言うとかすれた声で「ねこ」と言ってくれた気がします。
私のあだなは「ネコ」なのです。
この病院では朝起きた時の着替えからすべてがリハビリの一環で、土日も休みなくリハビリが
あるそうです。
入浴から戻ってきたところで、私が勝手におしゃべりして、彼女は眠そうでした。
昨年12月「娘があまり話し相手になってくれなくて」などと言ってたけれど、細々と
娘さんにお世話をされて、とても幸せそうな顔に見えました。


大きなリハビリの専門病院は入院の順番待ちをするほど患者さんが多いようです。
受付の方、すれ違う沢山の職員の方もみな明るく挨拶されて忙しそうに動かれていてました。
良く行き届いた病院だと思いましたが、出来ることなら私はいつまでもお見舞いに行く人で
いたいと思います。

帰り道、粉雪が舞う中を運動を兼ねて乗換駅までテクテク歩きました。
バスに乗って1時間ちょっと時々は「ネコだよ~・・・」と行かなくてはと、思います!


わたしはネコ  



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