とりあえず空が青けりゃ それでいい

筋金入りのパニック障害。
同じ所をグルグルして
生きてます。

春シーズン開幕ボツ

2016-03-30 18:06:00 | 日記
毎日書道展の前衛作品3点を
月曜日のお稽古で
師匠にみていただき、
3点中ボツ作品1点。



こりゃ、
当然であります。

見ている時は思わなかったけど
写真に撮ると
ワッチャワチャの
大賑わいだわ。

ダサ・・・。
意味わからん、気持ち悪さ。

しかも
白い部分は色んなもんを
混ぜすぎて
変なガス発生したらどうしょう
・・・と、ドキドキだったし。

しかも
乾かしながら書くんで
一枚約8時間かかるし。

もっとシンプルに考えよーっと。

今回の紙は使ってみたかった
3尺×6尺の二層夾宣。
応募規定があるから
長さはカットしてるけど。

でも今のところ、
夾宣との厚さの違いが
イマイチ分からないのでした。




























太陽がいっぱい

2016-03-30 10:07:47 | 日記


朝おきると
太陽が部屋の中にいた。
へっ?プリズム?
太陽がいっぱいだ。

テレビの横の
ウルトラマンパワードも
不意に太陽光線を浴び
驚いている・・かも知れない。

「太陽がいっぱい」と言えば
アラン・ドロン主演の映画を
思い出す。

ギラギラ眩しい太陽と海と
その風景に似合わない殺人事件、
哀愁漂う映画音楽が対照的で
余韻を残す。

ハンサム代表だったね
アラン・ドロン。

そして眩しい太陽と言えば
カミュの小説「異邦人」
殺人の理由を
太陽が眩しかったからと言った
主人公。

自分の思うように生きるって
非常識な事なのかも知れない。

青臭い感傷に浸っていた若い頃、
好きな本はカミュとか言っちゃって
不条理ってさ・・なんてね
斜に構えてたっけ。

不条理なんざ、
今も昔もよく分かっていない。

ウキャキャキャ!
恥っ!
過去消えろ!

しかしなぁ、
ここまでダレンダレンの
ユルユルおばさんになるとは
想像できなかったよなぁ
あの頃は・・・。