筋金入りのパニック障害。
同じ所をグルグルして
生きてます。
それは静かに私を威嚇する。
大声を出すわけじゃない。
シャァーと
牙を剥くわけじゃない。
だけど
そろそろ
5月提出の太空とぼくそうの
練習開始しろよと威嚇する。
それは
新潟県美術展覧会の出品票。
これから
毎日書道展の出品票も届く。
だから
分かっている課題は
どんどんと進めなければ
作品を書く時間が無くなるぞ。
シャァーっと
牙を剥かれた方が
怖くないかもしれないな。
心を虚しくして
という言葉を連呼する
学校の先生がいた。
何でわざわざ
虚しい気持ちに
ならんきゃいけんがーろか?
と思った。
うざい先生だ。
心をからっぽにすると
真実がみえる。
なんて意味は
高校生にはわかりゃしない。
あ・・・
今も分かんないけど。
虚
広すぎて果てが無いような
深すぎて辿り着けないような
まるで宇宙みたいな漢字だ。