何となく祀三公山碑

行不由径を
祀三公山碑の字形で
書いてみた。


行・不・由は
碑の中に登場する字なんで
いいのだけれど


径が無い。
字典で調べて
時代の近いものを
アレンジして書く。


でも
これって嘘字だよなと思う。
タイムマシーンがあれば
径の正しい字形を
聞きに行けるんだけどなぁ。


祀三公山碑は
隷書で書き慣れた人が
あえて篆書で書いたものと
推定されるようだ。


字形も様々な碑の寄せ集めと
いう話だから
特長を掴みつつ
自分なりの法則を決めて
書けばいいのかも知れない。


だけどなぁー。
ううっ、カナシイ。
考えれば考えるほど
知識が無くて進めないよぉ。

昼間の月

昨日の昼間の月。
16日が上弦の半月だったから
一日分の贅肉がついて
若干、膨らんでいる。

写真撮ろう。
スマホ最大ズーム。

遠く眺めているだけなら
地球の自転速度は
感じないけど

望遠鏡での観測とか
自転1700㎞／hの速度は
あっという間に
被写体としての
意味をもたなくしてしまう。

これは
昼間の月が
ちゃんと写真に入らなかった
言い訳だけど。

今は家の車庫に眠っている
望遠鏡のボイジャーで
夜な夜な
月や惑星の観測してたっけ。

レンズから
逃げる天体・・・
追いかける私。

やっと捕らえた土星は
脳ミソに焼き付ける間もなく
いなくなってしまった。
今のように
自動追尾なぞ
手が届かない時代の話。

なんて事を
思い出したなぁ。

昼間の月と
空を遮る電線を見ていたら。