「中」誤字にするアホ

未だ引きずる冬の太空昇段試験。

私より上の段の方々
私と同じ段の方々
私より下の段の方々

じっくりと冷静に
書道本を見れば見るほど、
昇段試験を受けたのが
図々しい事のように思えてくる。

いつもの事だが、
ガーッと突っ走って
ふと立ち止まり、
後ろを振り返ると
何じゃこりゃ状態に
なってしまっているのが
悪いところだ。

いつも師匠の鋭い一言で
ハッとして漸く立ち止まる。

昇段試験も時期が来たから
受けるんじゃなくて、
もっと練習を積んで
経験を積まなきゃ
昇段試験には受かりっこ無いね。

と、学んだ。

では何を引きずっているかと
言うと、
前回の昇段試験で「中」の字が
誤字という指摘があった事。

まさか・・っていうか
うそっ・・っていうか
書いた後にチェックしても
全く気づかなかったので、
めちゃめちゃ動揺してしまった。

昇段試験の課題は
もちろん字典で調べているし、
何よりも
誤字が「中」の字とは。

「中」を誤字にするアホは
世の中にいるんだろうか？
いや、私くらいなもんだね。

あまりの動揺に
師匠に確認もできず
半年経ってしまった。

よしっ！
来週のお稽古で
どこが違うのか教えて頂こう。
今さらだけど。

夜な夜なビール

インドの青鬼
水曜日のネコ
東京ブラック・・

よなよなの里から
売り出されているビール。
変わったネーミングと
目を引く缶の絵柄。

ビールはお腹が一杯に
なるのが嫌で
滅多に飲まないけど、



買ってみた、東京ブラック。
ビールを飲むんだったら
黒ビールだな。

普通は黒砂糖を焦がしたような
甘ったるい苦味を感じるが、
この黒ビールは
爽やかな苦味で飲みやすい。

ちょいと不思議。

喉を通り越してから
黒ビールの苦味がくる
時間差攻撃だ。

美味しかった・・

だけど何で
東京ブラックの絵柄には
お相撲さんがいるんだろう？
これも不思議だ。

六根清浄

厄介なモンに
巻き込まれ気味なこの頃。

うちはこんな時、
曾祖母の時代から
神社へお祓いに行く。

神主さんは87歳のおじいちゃん。
昔は高校教師で
バレー部の顧問だったそうで
腰は少し曲がっているが、
背は高い。

過去に歩けないほどの
腰の痛みに襲われた妹が、
神社で六三除けしてもらったら
コロッと痛みが無くなって
帰り道は元気に歩いてきたとか、

母親の部屋に
幽霊様がたくさん来てしまい、
夜中になると
ガヤガヤ煩かったらしいが、
お祓いしたら
皆さんどこかへ移動されたらしく
静かになったとか、

笑ったのが
神主の奧さんの話。
結婚しても六三除けで治るなど
信じていなかった奥さん。
ある時、具合が悪くなり
祓ってもらったところ、
やはりコロッと治ったそうだ。

こんだけ事例があれば
信じるっしょ。

いざ、お祓い。
ずっと頭を垂れて聞いている。
六根清浄
六根清浄



懐かしいなぁ、
祖母がよく呟いていた。

六根清浄とは、
人間に具わった六根を
清らかにすること。

眼根（視覚）
耳根（聴覚）
鼻根（嗅覚）
舌根（味覚）
身根（触覚）
意根（意識）
のことである。

「どっこいしょ」の語源でも
あるらしい。

おおっ、
難しい真理は分からんけど
どっこいしょは常に言っておる。

あの世のお婆ちゃん、
孫はお婆ちゃんの呟きを
どっこいしょに替えて
毎日唱えておりますぞ。

自主練なし

５月の５週目で
お稽古はお休み。

つまんねーの。

毎日書道展と
県展の作品作りが終わった
この時期、

気が抜けて
書く気がなかなか起こらず、
いつもだったら
お稽古がお休みでも
自主練するのにヤル気無し。

まだ、つまんねーのと
思えるところに救いはあるか。
早くキラキラモードにならなきゃ。

宇宙人は蜘蛛の糸の仏様

水瓶座方向、
地球から40光年の距離に
探査機のセンサーが壊れた事で
偶然発見された、

トラピスト１

赤色矮星の周りを
地球によく似た７つの惑星が
回ってる。

・・と、くれば生命への期待だ。

だけど、生命への期待だなんて
上から目線で言ってはいけない。

高度な進化した宇宙人が
きっと居て、
バカな人間達をハラハラしながら
覗き込んでるかもよ。

蜘蛛の糸は降りてくるかな？
人間達は気がつくかな？
だんだんと宇宙人頼みに
なってきてしまう。

なんたって古代文明は
宇宙人よってもたらされたって
説もあるくらいだし、
それ壊したら
怒るでしょ、宇宙人。



このペンダントの石、
木星の大赤斑や
土星の輪のカッシーニの間隙
みたいに見えて
お気に入り。

そういえば
木星の探査も進んで
核が存在するみたいだ。
ガスの塊じゃないんだね。

スゲー。