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因果一如

㈱HIRO建築設計、代表者のHIROと申します。ちょっと個人的、ゆるーいけどディープな話題を書いていけたら…と思います!

今が正解!

2011-10-26 11:31:21 | インポート

気付けば、社会人になった20歳、11年間勤めていた会社(とあるゼネコンです)を辞めてから11年経ったっていうことに気付きました。

かれこれ、独立してから、会社勤めと同じだけの期間を過ごしたことになるんですね。

まぁ、そもそも、この道22年間も同じような仕事をしているとは夢にも思っていませんでしたが、なにはともあれ、何とか食うに困ることなく、日々過ごしております。

その会社を辞める時、辞めて独立するんだ、という旨を皆に明かした送別会、「是非、頑張ってくれ!」と応援してくれた先輩、また、たいして面倒見てもらった覚えもないのに「辞めたって、食っていけるわけない」と余計なお節介とも思われる、ある意味、親心的な激励?をしてくれた先輩、色々いました。前者の人の中には事務所立ち上げ時に、仕事をいただいたり、なかなか会う機会は無いですが、すごく感謝している方もいます。(ただ、後者の人には未だに会いたいと思ったこともないですが・・・!)

もちろん、独立をするまで、色々面倒見てもらった会社、そして上司にはすごく感謝しておりますし、出先で会社の名前を掲げた工事現場を見ると、未だに懐かしく思い、現場監督さんの中に知っている顔を探したりします。そして今でも順調に業務拡張し続ける会社、自分も一時期その会社に席があったことを誇りに思います。

ただ、反面、退社を決め、同じような業種(工事はしないですが)で飯を食っていこうと決めたからには、大げさにいえば、会社と肩を並べるつもり・・・私が書いた図面の工事見積もりをしてもらうくらいの関係になりたい、と思ってはいましたが、未だにそういうお付き合いをする機会が無いのが残念です。

はたして、当時の決断は、正しかったのかな?などと、考えてみたりします。今、私が置かれている立場は、成功なのか失敗なのか、って。

給料面で言えば、いやらしい話、今は、正直、会社勤めでは貰えない額を稼げていると思います。さほど贅沢はしないまでも、欲しいものは殆ど手に入る、行きたいときには普通に外食もできるし、旅行にも行ける。妻と子供、きっちり養っていくだけの稼ぎは保証されている・・・くらいにはなりました。勤務時間も縛られることなく、日々の仕事の都合で動くので、面倒な上司も居ないし、すごく気楽ではあります。

反面、色々なお客様の都合によって縛られているので、いつでも休みだけれど、いつでも勤務中、のような感覚です。他の会社が忙しい時期には私も忙しかったりするので、結局はウィークデーの休日はなかなか取れませんし、長期の休みも、なかなか取れません。

小さい会社ですから、人に頼ることができないので、私自身が病気をしたり、休みを取れば、仕事が進まないのでお金を貰えない、ってこともあるので、そういう意味での緊張感も日々続いています。

それでも、自分が好きで始めた商売。
「俺はできる!」っていつまでも胸を張っていたいもんですね。

もし、あのとき、会社に残る選択をしていたら・・・のほほんと過ごしていたんでしょうね。

今頃は、設計課長あたりになってたかな・・・毎日、決められた時間に出勤して、上司に言われた図面を毎日書いて・・・あ、考えてみたら、無理ですね!

想像しただけでストレスになりそう!!

やっぱり、会社勤めは向いていないみたいです。今が良かった!

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まだまだだなぁ・・・

2011-10-24 19:58:06 | インポート

先日、母方の伯父が亡くなり、葬儀に参列しました。

伯父は、88歳、とまぁ、世間的には「長生き」の部類での大往生でもありましたが、第一線を退き、隠居生活をされていた割には、比較的参列者も多く、中には涙して参列される方もちらほら・・・あまり、接点は無かった甥である私にとっては、生前の伯父の人徳を垣間見るような気持ちでいました。

で、ふと思ったのが、もし私が今、死んだならば、どれくらい参列してくれるだろうか?

100人?200人、いやもうちょい、いるだろう。

自分の親戚、妻方の親戚、子供の学校関係者、仕事関係、友人・・・関係者なんて大体そんなもんでしょ。思った以上に大したことは無いなぁ。

そもそも、親戚以外、泣いてくれる人なんて居るのかな?、それに、訃報自体は誰が連絡してくれるだろう?

う~ん、残念ながら思った以上に自分には人望が無かったのかもしれませんね・・・

考えてみれば見るほど、自分の浅はかさとか、薄っぺらさに気付き、そもそも、そんなところで人徳を計っている自分を情けなく思うのと同時、普段、人に対して誠実でいるか、とか自己中心的な振る舞いや行いをしていないか、とか改めて見直す機会になりました。

普段の生活でも、仕事でも同じ。一人では何もできない、支えられて生きていることを実感し、人とのつながりを大切に、常に周りを大切に思える人に、今まで以上に、なっていかなければなりませんね。

伯父の祭壇には、常に子や孫に説いてきた、自筆の書が飾ってありました。

「真心」

・・・なるほどな。考えると、深いものがある言葉だな、と実感しました。

残る余生(まだ先はわからないですが)ちょっと心の片隅に置いておきたい言葉です。

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ソーシャルネットワーク

2011-10-19 12:09:49 | インポート

最近は、色んなネットワークを駆使して、情報を共有する世の中になりましたね。

ちょっと前まで、インターネットといっても、掲示板とかチャット、ブログやホームページとかで情報発信してただけだけれど、最近では特定の人たちだけとつながったり、ダイレクトに情報を共有する、っていうのがあたりまえのようです。

必死で「今の若いモン」についていこうとする40代・・・私もその方法として、色々試してみました。

mixi、アメーバ、ツイッター、facebook・・・

他にも、色々なところでマイページを開設して、色々試してみたのですが、どれもなかなか続けることが難しいですね!難しい、というより、はまると、色々やるんですけど、すぐに飽きちゃうんです。

身内(知ってる人に)発信するだけならメールでも電話でもいいし、ネット上の友達(知らない人)には、あまり個人的な話は興味ないだろうし・・・なんて考え始めると、結局、放置しちゃう。

とりあえず、今ブームなのが、facebookだけど、なんだか、これもすぐに飽きちゃいそうな予感。

なんか、上手い利用方法はないものかな・・・

そもそも、このブログの更新頻度じゃ、続くわけもないか!(苦笑)

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25年ぶり

2010-04-19 13:44:14 | インポート

まずはニュースから一言。

「阪神金本、連続フルイニング出場、1492試合でストップ

・・・ショックだ。

阪神ファン、広島時代からの金本ファンの自分にとって、これはかなりショッキング。まして、金本とは年齢も近いしね。

でも、我に返れば当然、と言っちゃ当然なことなんだよな。

金本の為にチームがあるんじゃないチームの為に金本が居る以上、勝利に貢献できるものだけがグランドに立てるんだよね。

そうでなけりゃ、試合に出られない中、毎日下積みを重ね頑張っている他の選手に失礼だ

これは、もう基本中の基本少年野球でも似たようなこともあるだよなぁ・・・などとちょっと深く考えてしまいました。

実は、この土日には、息子の少年野球では小さな地区大会がありました。結果は惨敗です

実はウチのチーム、マラソンではともかく、野球では前回記事の大会の結果でもやはり勝ち進む事はできませんでした

今回の大会もわずか10チームくらいの小さい大会。それでも、この辺りのチームはほとんどが強豪で、県大会でもそこそこ成績を残している中での大会、結果を残せなかったのは仕方なかったのか、子供達と共にもう少しやれる事はなかったのか、反省する点、これから改めなければいけない点が多く、正直今はちょっと落ち込んでます

また夏に向け・・・頑張ります

さてさて、17日は夜、中学校のときの同窓会?がありました。

正直、いまさらどうでもいいし、みな40過ぎになって、日ごろの愚痴をこぼしあって慰めあうのもバカらしいし・・・と思ってあまり参加には気が進まなかったんだけれど、それが行って見たら意外にも意外、楽しく過ごせました

参加者の中では仕事関係でしょっちゅうあってる友人も居るけど、20人以上も居る中でほとんどが25年ぶりの再会。

大人になってから会った事も無いのに、男子はボーズ頭、女子はおかっぱ頭からの変貌を予測できもせず、失礼ながら、誰が誰だかわからず飛び込んだ席で、色んな人と話しているうちに、ずっと忘れていたことを思い出したり、くだらない当時の話題で知らないうちにすごく盛り上がっていました。

誰かが持ってきた卒業アルバムで、当時とのビフォー、アフターを楽しみ・・・でもまぁ、基本、皆あまり変わってなかったかな、雰囲気は。あくまでも雰囲気だけは・・・ねそりゃ、もうみな40歳ですから

みな、立派になってました。あたりまえだけど、もう大人なんだよな。と思いました。また、再会するときには、また一回り大きくなってないとだな、なんて思えた同窓会でした

あ、「一回り大きく」・・・ていうのは見た目の話じゃないからね。念のため

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副業?

2010-03-01 17:54:34 | インポート

今日は、休日の話。

去年の春からわが息子が少年野球に入り、もう少しで1年になります。

入ってからというもの、まだまだ皆に追いつけない息子の父親として責任を感じつつ、少しづつ参加してきたけれど、気がつけば・・・もうドップリ!!

週末だけにとどまらず、練習日、試合日は子供達の様子が気になって気になって仕事も手に付かないでいます

チームの監督はじめ、父兄の皆さんとの関係も楽しく、たまには子供達の野球話だけを肴に酒を飲むのがまた楽しみであり、それが最近のストレス発散になってます。

さて、そんな少年野球で、去年の暮れ、セカンドユニホームなるものをチームで新調しよう、ってことになり、よせばいいのに俺もその気になっちゃって、お役に立てれば・・・と見よう見まねでユニホームのデザインをしてみました。

もちろん、本業では無いです。あくまでもノーギャラで。

そのセカンドユニホーム、あれよというまに採用となり、実は今年になって完成しました!

で、昨日の練習試合で初のお披露目となりましたぁ

自分の関わったデザインのユニホーム、皆御揃いで着てる姿にちょっと感動!

(写真は、撮ってないので、デザイン画をアップ。チーム名、バレバレですが)

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また、子供達や父兄の皆にも好評?まぁ、デザインした人には酷評は言えないとは思うけどね。

案外、ソレっぽいでしょう?各種デザイン・・・コレもHIRO建築設計の一つの仕事です。

このユニホーム、いつまで続くかなぁ・・・息子が卒業した後も、下級生達がずっ~っと着てくれたらいいなぁ

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