経歴詐称

最近の話題…といえば芸能界にしても政治界にしても「揚げ足取り」みたいなことばかり。次々繰り出されるスプリングセンテンス、文春砲に踊らされている世の中に憂いております。まあ、ホントくだらねー…と思いながらも案外楽しまされているのも事実なんですが。（苦笑）

なかでも今ホットなのがショーンＫの「経歴詐称」問題。最初はそれこそどーでもいい、と思ってあんま興味もなかったんだけど、蓋あけてみると、この詐称についてはぶっ飛びすぎ！よくもまあこんだけの嘘で塗り固めて堂々とＴＶ出演までできたもんだ。経歴だけじゃなくてそもそも人種すら偽ってるの！？（笑）

でも案外、嘘つく人って堂々としてるよね。ある意味尊敬しちゃう。詳しくは書けませんがよくもまああんな嘘を堂々と…なんていう話とかも身近なところにありますよ。もっとブラックな話をしちゃえば前科モンなので本名で仕事はできないってゆう人とか、偽名で仕事してる人もいる。（怖い、怖い。）

会社のイメージをよくしたいばっかりに誇張した会社の経歴を作っちゃったりとかどんだけ良く見られたいんだか個人的な経歴や学歴の詐称する人もいる。会社の業績をあげるにはまず顧客に信用してもらわないといけないし、ビジネスパートナーにリスペクトされるような人格を作り上げたりしないと采配しずらいのかもしれません。まあ、わからない人にとってはダマされちゃうんだろうけど、事情を知っている人にとってはめっちゃ冷めて見られているもんです。

いくら疑わしい経歴とかであってもそういうものが何も無いと判断・評価をできない人が多いっていうのはホント残念だけど、ある意味それは仕方ないのかな。賢く方々にアンテナ張っている人ばっかりではないし、知らない企業や人を判断するためには、自己申告であっても結局は企業であればその実績、人であれば学歴や資格、肩書きとかを頼りに判断せざるを得ないもんね。

昔、会社員だった頃、平社員でまだ当時は資格も持ってなかったのに、それでもある程度の設計の仕事を一式任されることもあったんですが、そんな時お客様のところに打合せに行った時、私の名刺を見て「どんな大学出身ですか？」「資格は無いんですか？」なんて入社試験のような質問にあってしまったことがあります。かと思えば結局「上の人（上司）は来ないの？」って言われて…それがもう悔しくて悔しくて！

ただ、それは仕方ない。この業界にいるためには学歴も資格も無いんじゃ話にならない…って感じて１級建築士取得に勉強を始めることになったのです。おかげで今ではそれで（それしかないけど）飯を食っていってる訳ですが、資格取得後、名刺の片隅に「１級建築士」って書いてあるだけで人の評価が劇的に変わったのも事実です。

今でも何なら、例えばインテリアコーディネーターとか持ってない資格だって書いちゃえばきっと人はそういう評価もするんだろうな…っていうのもわかるけど（やってないですよ！）それは所詮ハリボテ…虎の皮を借る羊だよね。

根本はモラル。人を裏切らない仕事をすることが大事なんじゃないかと思う訳であります。

潔癖症ってめんどくさい！

なんだか最近は潔癖症の人って案外多いんじゃん？って感じる今日この頃。だからなのか、日々色んな場面でどこに潔癖症の人が潜んでいるか気になってしょうがない。それはなんだか必要以上に気を使わなきゃいけないのでホントめんどくさい！

たとえば、みんなで鍋をつついたりするのも美味しい季節ですが、そーゆうのは苦手…っていう人も少なからずいるのでは？

もちろん私は至ってそういうのは全く平気。なんなら直箸だって構わないタチなんですが、飲み会とかで鍋が出たとき安易に

「直箸でもいいよね？」

なんて言ってしまうことは避けようと思ってます。潔癖症にとっちゃ「そんなことされたら手を付けられない」っていうことはわかってるからね。安易に敵を作らない為には適切な距離が必要です。

ＢＢＱとかで箸を突っつきあうのも嫌な人もいるし、手料理とかが苦手な人にも聞いてみると案外たくさんいる。

まあ、それがエスカレートした最近の人の潔癖症は意味わかんないのもある。

美味そうとかマズそうとかじゃなくて、ただ単に他人の作ったものは食えない、っていう人は、聞いてみると自分の身内の作った料理ならＯＫとか料理店の料理はＯＫ、コンビニ弁当とかもＯＫだったりする。でも他人のお母さんの弁当とかはＮＧ、へたすりゃ彼女の手作り弁当もＮＧなんていうのも意味わかんないけど、そのくせテキ屋の焼きそばは食える、そんなこともありがち…。理解できないでもないけど、そりゃ考え過ぎなんじゃんって思う。誰だってちゃんと手は洗って、人が食えるもん作ってるつうーの！！

ポテチとかの袋菓子を友達同士でシェアできない、なんていうのも聞いたことがある。どんだけ接触が嫌なのか？！

なんだろね、そこまでいくなら喫茶店のコーヒーカップに口を付けるのも嫌なんじゃない？アレだって洗ってあっても誰が使ったかわからないカップだもん。でもそういう人ってお店ならＯＫなんだよね。よく考えると矛盾してる…そんな潔癖症。

なんでそういう風な人が増えたんだかは知らないけどある意味、病んでるよね。トラブルなく生活するには潔癖症の人もそうじゃない人も、何でもかんでも「自分の尺度」で判断するのは気をつけなけりゃいけない、ってことなのか。

ＩＫＥＡ

娘がせっかくの日曜くらいどこか連れて行け、と言うので、高校球児は練習だし、家内と娘と私の３人で今さらながらの初ＩＫＥＡ！埼玉の三郷までドライブ。



前々から興味はあったものの、まー所詮デカイ家具屋でしょ、くらいにしか思ってなかったのですが、ホントでかい～～！ハジからハジまで見るだけでも足が痛くなるくらい一杯歩きました。
家具だけじゃなくて雑貨も豊富だし、ＩＫＥＡの本社、スウェーデンの食べ物も食えたりするのもイイ。

職業柄、インテリアとかに関しては遠からず…って感じですが、普段目にしている日本製の仕様とは異なる部分もあったり、色合いとか素材の組み合わせとか見ながら、ふーん、とかなるほど…とか。素人目線のようですが、なんだかんだ少しは目の保養になったんじゃないかと思います。

何気にこういう小さい引き出しを増やしていくことは我々の職業では案外大事なのかも。ここの所、忙しくてあまり外に出かけてなかったし、出かけるって言えばどっかの野球場ばっかだったしね。たかがＩＫＥＡだけど、たまには目新しい所に出かけて何か吸収してくる、ってゆうのもいいのかもな…って改めて思いました。

そう、このＩＫＥＡ、近いうちウチからもさほど遠くない前橋南インターのところにも出店計画があるとか！？あの辺りはコストコもあるし、また賑やかになりそうです！！遠出しなくても時間つぶしにはいいかもしれませんね。

イライラ…

もともと大らかなＯ型。できればもめごとは嫌です。
お客様でも下請業者でも皆が笑って仕事を終えることが何よりであるというのがモットーな私です。

ゆえに家庭でも仕事でも日々、温厚に過ごそう…と思ってはいますが、年度末のからみからか、ここのところ忙しく、なおかつ足を引っ張る輩が色んなところに複数人いて今はイライラモードです。

全く…

自分の都合でしか考えられないで責任逃れ。他人に気遣いができぬ言動。ルーズな仕事。要領の悪さ。年上だろうが年下だろうが、お客様だろうが、下請けだろうが、こういう輩に振り回されて…ホント頭にくる！世の中、どうしてこういうバカが多いのか！！

バカヤローーーーーーー！！

まあそれぞれ言い分はあるんだろうし、こういう公のブログで愚痴るのもフェアではないかも知れないので、これ以上は詳しくは書かないでおきましょう。ただ、思い当たる人…私でも年に１回くらいは限界を上回わり手が付けられないくらい爆発して、ブチ切れてしまう事もあるので、これ以上私を怒らせないようによろしくお願いします。

…って言っても、最初言った通り、小生、非常におおらかな性格だと自負しておりますので今回は一旦飲み込みます。薬もやってないので灰皿を叩き割ることもしません。

とゆーことで、明日から気を取り直して頑張りましょう！

我が青春のシルエット

まったく暖かかったり寒かったり、花粉が飛んだりの今日この頃。
セガレも魔の期末テストが終わったようで、再びキツイ野球練習に励んでます…がセガレはセガレ。親は親で楽しまないと、とゆうことで、この土曜日は、野球観戦はちょっと置いといて、ライブを見に行ってきました！

そう、あの武道館も東京ドームも満員にした伝説のロックバンド、ＢＯφＷＹのギタリスト、布袋寅泰の高崎凱旋ライブ、ｉｎ　ＴＡＫＡＳＡＫＩ　Ｃｌｕｂ　ＦＲＥＥＺです～～♪


ＢＯφＷＹ…といえば布袋サン、氷室さん、松井さんはまさに、地元高崎のヒーローでした！そして布袋さんはウチの小学校区の先輩！（あ、ちなみに松井さんは息子の高校の先輩ね）

私ら世代にとっちゃ、井森美幸よりも中山ヒデちゃんよりも、はたまたユージ…じゃなくてＪＯＹよりも群馬って言えばＢＯφＷＹなんです。メジャーになった群馬の地元バンドもBUCK-TICK（櫻井は藤岡）とかＲＯＵＧＥ（奥野は前橋）とかあるけどやっぱ高崎だんべ！！ＢＯφＷＹの活躍は私の高校時代…青春の一ページに深～く刻まれているのです。

ちなみにこれがバンドやってた頃の写真。時代を物語ってるので小さめに…あ、笑ったやつ！誰だっ！！



…さて、このライブチケット、実はプレミアものです！

あの布袋さんがたかがキャパ４００人くらいの小さいライブハウスで演るなんてアリエナイだけじゃなく、このライブハウスツアーのスタートがこの地元高崎！なのです。


聞いた話、新曲のプロモーションもかねてるらしいんだけど、新曲「８ビートのシルエット」の歌詞が布袋さん自身を歌っており、「風の街で育った少年が…」みたいに地元高崎が舞台になってるからなんだとか。あ、風の街って言い方、カッコイイけど、空っ風の話ね。この時期の半端ねー赤城おろしの事です（笑）

弟が奇跡的にチケットとれたから行こう、って誘ってくれたのですが、なんと整理番号が一桁、３，４の連番じゃーないですか！！

こりゃー布袋さんの毛穴まで見える距離だぜ～って二人で興奮しながら会場入り。二時間以上も前なのにグッズ販売（会場名入りの限定グッズとか）に長蛇の列。って言ってもほぼみな同世代だけど。使い道は無いけど、なんとなく勢いでタオルを大人買い。



並んでるやつらの話に聞き耳をたてると「俺らは３００番台近くだから結構後ろかもな」なんて言ってて、弟と嘲笑いつつ、いざ開場～！

もちろん、整理番号順での入場なんですがちょっとまてよ…「頭にＢＣのついている番号が優先です」だって。要はｂｅｅｔ　ｃｒａｚｙってゆうファンクラブ専用の整理番号が優先なんだとか。あ、そ、そりゃーそうか…一般チケットは後回しはしかたない…よね。で、それが何番まであるの？５０くらいかな？なんて思ったらなんとそれが３００番以上…。

おいおい、もしかしてウチらって結構後ろじゃね？てゆうか嘲笑った彼らよりも後ろじゃね？…

とゆうことで、ミキサー（音響・照明とか操作する人）よりも後ろからの観戦となりました。あーあ…ヌカ喜び。

それでも、ライブハウスってなんかいいね！かつての青春時代、私もバンドマン。こんな薄暗いライブハウスで青春を駆けてたなあ…なんて思い出したり。

来てた人はオジサン・オバサンばっかだったけど、それぞれが年甲斐もない似合わねー服で着飾って、少なくなりつつある髪を立たせたりしてて、なんだかタイムスリップしたみたいで、手を振り上げてタテ乗りしてきました～！

…おかげさまで今もふくらはぎがパンパン…そーゆうとこがオジサンなのかもね。

ちなみに、布袋さん、今度は7/3にまた地元で初のフリー（無料）ライブやるってゆうし、それも見に行かなきゃ！