愉快的生活~上海~

2009年4月から始まった上海生活の中での新たな出会いや発見、中国語の勉強法など。

パリ後日談 ~tax refund に失敗!~

2014-05-12 18:15:19 | 生活 ~日本~
2月のパリ旅行は、パーフェクトに何もかもうまくいって大満喫だったのに、なんと、最後に落とし穴が・・・

夫がSant Honore 通りにあるBerlutiで、’清水買い’した(実はほかにも彼の’清水買い’あったのだけれど。)ビジネスバッグとお財布のTax refundの手続きに
不備があり、いまだその分のTAXは還付されてませんの。。。
あろうことか、パリのシャルルドゴール空港の手続きの際に、この分の書類にだけ係員がスタンプを押し忘れていた
同時に提出した他の分の還付は、すでに4月の段階で還付完了済みなのに。
たのむよ、フランス人。ちゃんと働いてくれよ、ってね。

諦めきれないし、ちょっと腹立つので、Tax refundの代行業者(Global Blue)に問い合わせて、
再手続きをすることにしました。

が、なんと面倒なことか。。。

現物と諸々の書類をフランス大使館に持って行って、大使館でスタンプを免税書類に押してもらい、それをフランスの税関に書留で送るんだってさ。

以下、Global Blue から頂いた手続きに関する文書。

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日頃よりグローバル ブルー・タックス フリー ショッピングをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
さて、お問い合わせをいただきましたお客様の付加価値税免税の件ですが、免税書類を法的に正式なものにする手続き(合法化)をすることによって税関承認スタンプはお客様がお住まいの国からでもご申請になれます。なお、免税書類の有効期限はお買い上げ日から6ヶ月間でございますのでご注意ください。

合法化の手続きに関して下記の通りご案内申し上げます。

1:免税書類に在日フランス大使館からスタンプをお受けください。なお、大使館では下記のものを提示する必要がございます。

a. パスポート
b. フランスをお訪れになったときの航空券
c. 購入の領収書
d. 購入品

在日フランス大使館連絡先
〒106-8514
東京都港区南麻布4‐11‐44
電話:03-5798-6000

2:スタンプを受領した免税書類を下記のものと一緒に書留郵便で、または国際宅急便でフランス税関までお送り下さい:

a. パスポートの写し
b. フランスをお訪れになったときの航空券の写し
c. フランス税関のスタンプを受けていない理由を説明する手紙。

全ての書類は ご送付になる前にコピーをお取りください。

フランス税関住所:
Direction Générale des Douanes et Droits Indirects
Bureau F/1
11 rue des Deux Communes
93 558 MONTREUIL
FRANCE

*お客様の最後のEU国はフランスではない場合、全ての書類を下記の住所まで送って下さい:
Direction Régionale des Douanes de Paris
16, rue Yves Toudic
75010 Paris
FRANCE

フランス税関は免税手続きの認定後、お客様の払戻し申請書類を弊社のフランス処理センターへ発送いたします。
なお、フランス税関での処理は場合によっては一ヶ月間程かかりますので、ご了承いただけますようお願い申し上げます。
今後ともタックス フリー ショッピングをご愛用いただけますようよろしくお願いいたします。
ご注意事項
このフランス大使館、及びフランス税関による免税書類の合法化手続きはあくまでもフランス政府とお客様の間での手続きとなります。弊社グローバル ブルーはこの合法化手続きをご案内いたしますが、免税書類の承認の可否はフランス政府各機関の判断となります。このご案内によりグローバル ブルーがお客様の現地付加価値税の払い戻しを保証するものではないことをご了承ください。

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ちょうど、来週あたりに夫が東京出張があるらしいので、フランス大使館に行って来てもらおう。

必要書類の中にある、帰りのチケット。
こんなの、捨ててるわ。と思っていたら、なんとフランス旅行の思い出にと、ミュージアムチケットやなんかと一緒に取っておいたワタシ。
俄然、再手続きをしようと、思います
また、成功したら、ブログにアップしまーす。