三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ赴任2020_現地生活:カレーライスには安上がりなリゾット用のお米

2020-06-13 | ドイツ赴任_現地料理
 和食には日本のお米が欲しいところであるが、こっちでは割高だ。カレーライスであれば日本のお米にこだわる必要はないはずだ。そこでこっちのリゾット用のお米が安いので(3EUR/kg前後)、試しに炊いてカレーライスに使ってみた。

 生米そのものの見た目もそうだが、ググってみるとジャポニカ種なので、炊きあがりの見た目は概ね一緒。食べてもまあこんなもんだろうという感じ。十分許せる。但し、炊き立てに明太子や海苔だけで美味しく食べようと言うときには、日本のお米が良さそうだ。

 早速、カレーをかけて食べてみる。

 普通に旨い。カレーならこれで十分。因みにカレーのルーはこっちで買うと無茶苦茶割高。1箱400-500円くらいのイメージ。

ドイツ赴任2020_現地生活:モッツァレラチーズの味噌漬けと醤油漬け

2020-06-13 | ドイツ赴任_現地料理
 モッツァレラチーズの出汁醤油漬けが美味しかったので、味噌漬けと醤油漬けを味比べ。

 味噌漬け:味噌と砂糖と白ワインを混ぜた調味液に漬け込む。
 醤油漬け:単に醤油に漬けこむ。
  安いビニール袋なので、微妙なピンホールから漏れる可能性がある(鮪の漬けを作った時にえらい目に合った)。漏れても被害が無いように、Zipper袋で防御。
 
 2日たったところで、薄く切って早速一杯。
 チーズ以外のお摘みは
・いつものように本鮪の刺身
・ナスの生姜醤油炒め
・二十日大根のスライス
 
 どちらも水分が程よく抜けて、しっかりした歯ごたえ。

 お味は圧倒的に味噌漬けの方が美味しい。味噌が旨いというより砂糖とワインと味噌のお味がうまいことチーズと馴染んでいる。特にほのかな甘みが美味しさ倍増!
 一方で醤油漬けは、味の深みが薄い。昆布でも一緒に入れれば美味しいかもしれないが、それであれば最初から出汁醤油に入れた方が手間が無い。

 と言うわけで醤油漬けの次回は無い。今後は味噌漬けと出汁醤油漬けで楽しもう。

 因みにモッツァレラチーズは1個60円くらい。とても安い。