三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

また買っちゃいました。"GLOBE-TROTTER" 今回はスピットファイア。

2006-08-27 | グローブトロッター
 既に4個持っているのに何を血迷ったのか、今回購入してしまったのは英国の名戦闘機スピットファイアの生誕70周年記念モデルだ。8/25発売で限定70個。

 紙袋に持ち物をいれて心斎橋の大丸に直行し、お帰りは紙袋から中味を移し変えて帰宅。因みに今回の購入品は13インチケース。

 グローブトロッターによると、「1940年当時のロイヤル・エア・フォースの本土用標準カモフラージュ パターン。当時の機体塗装色を、英国RAFミュージアムの協力を得てその艶具合までも忠実に再現。ライニングには、当時のパイロットのフライングスーツをイメージした「スピットファイア」コレクション専用素材を採用。」とのことだ。

 たしかに今回のベースはオリジナルだけど、オリジナルの内装とは違う。ついでに上級ラインのCENTENARYやSAFARIと同じエンブレムがケース内側についている。さらにケースの縁取りの金属部分が未塗装といった違いがある。

 今回はおまけがあって、それはこの二つ。
 ステッカーと本。どんな風に鞄に貼るか悩ましい。塗装が1940年当時のカムフラージュパターンということなので、本の情報を参考に当時の飛行中隊のマーキングにしようかなあ(DW◎Oとか、DZ◎Fのような奴。先頭の2レターが所属中隊を表すと思う。)

 で、お約束の集合写真。


左から順に
 WILLIAM 30インチ エクストラディープケース 
  実は未使用 FRAGILEステッカーはチャンギ空港のSQのチェックインカウンターで貰ってきたものを自分で貼った。今度はTPかJKのが欲しいなあ。欧州旅行で貰ってこよう。
  普段は横置きにして、魚拓の額をのっけてある。
 CENTENARY 21インチ トロリー
  夏場の1週間の旅行はこれで十分。渡航回数が増えてきたのでいい感じになってきたと思う。
 WILLIAM 16インチ スリムアタッシェ
  通勤・通学用 出張(スーツ)の時はこれのことが多い。
 ORIGINAL 16インチ スリムアタッシェ
  通勤・通学用 WILLIAMと日替わりで使っている。
 21インチトロリーの上が今回購入したスピットファイア 13インチ
  通勤・通学用に仲間入り予定。

 本当に本当にもう絶対買わないぞ。
 

夏は鱧と鰻

2006-08-27 | 料理
 今シーズンは鱧(はも)と鰻(うなぎ)を食べてないなあということで、昨夜の夕飯は鱧と鰻。

●鱧と玉葱の味噌汁

 

 鱧は骨切りが必要な魚。なかなか捌くのが難しい。そんなわけでスーパーで骨切り済みを購入。鱧の中骨で出汁を取ってから玉葱を放り込み、その次に鱧の切り身を放り込んで、火を通してから味噌で味を調えておしまい。簡単・確実・誰でも出来る。白身のあっさりした味わいが味噌にあって旨い。ちょろっと唐辛子をふってもいい。冷酒との組み合わせがお勧め。

ひつまぶし



 名古屋の名物鰻料理。鰻の蒲焼を細かく刻んでご飯にのせたもの。薬味(のり・ネギ・わさび)とだし汁(若しくはお茶)が付属してくる。お櫃に入れられて出てくるので「ひつまぶし」だそうだ。明治6年創業の「あつた蓬莱軒」が元祖のようで、「ひつまぶし」は。「あつた蓬莱軒」の登録商標となっている。

 「ひつまぶし」の食べ方は「あつた蓬莱軒」によると、お櫃からお茶碗に鰻とご飯を取り分けて、

  一膳目はそのままうなぎの味を・・・
  二膳目は薬味を加えて・・・
  三膳目はお茶づけに・・・
  最後はお好みでどうぞ ということだ。  

 ちなみに昔出張で名古屋に行った時、「あつた蓬莱軒」でこの食べ方で頂いてきた。私の場合には最後はお茶づけを選択。

 素人には
  鰻を入手して(釣り場は知ってるけど)、
  捌いて(たぶん出来るとは思うけど)、
  焼く(鰻屋と同じ味わいのタレはその場限りの調製では出来ない)
というのは非常に面倒なので、今回は高島屋の地下で購入した「ひつまぶし」。一杯飲んだ後にはお茶づけが旨かった。