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三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ赴任2020_現地生活:キムチ鍋もどき

2020-07-25 | ドイツ赴任_現地料理
 白菜を1個買ってしまったので、消費する方法を常に検討中。やっぱり鍋にするのが手っ取り早い。この前は鮪のシャブシャブだったので、今回はお肉にしようということで、豆板醤で出し汁を辛くしてキムチ鍋風にして食べることに。
 豚肉はReweで調達。前回、冷しゃぶにして美味しかったイベリコ豚が無い。仕方ないので普通の豚でNackenを薄切りにしてもらう。
 出し汁は本だしと中華スープの素とオイスターソースと白ワインと味噌と醤油を配合。煮立ててアルコールを飛ばす。
 早速、具材を入れて鍋開始。
 具は白菜、ネギ、ニンジン、キノコ、豚肉。あとは途中でシャブシャブ風にモッツァレラチーズの5mm厚位に切った奴を入れて食べる。これが非常に美味しい。

 こっちは湿度が低く涼しくていい。冷房なしで真夏に鍋が食べられる!

ドイツ赴任2020_現地生活:鮪パーティー!

2020-07-18 | ドイツ赴任_現地料理
 VENOSに買い物に行くと、ちょうどマグロを捌いているところ。気分が高まる。トロだけだと飽きてくるので、赤身とトロの両方を買うなら今がチャンスだ。でかい切り身の中から希望の部位を指さしで選択。
 で、買ってきたのがコレ。1.9kg。ちょっと買い過ぎたか。まあ、たまにはこんなのもいいだろう。

マグロ1日目:47歳の独り誕生日
✔生ガキ
✔焼きガキ(ネギとバジルソース載せ)
✔本マグロ刺身(赤身&トロ)
✔本マグロのネギトロ(筋の多い部位を叩く)
✔トマト&モッツァレラ
✔ナスの炒め物(ニンニク風味)
✔チーズ

 レストランで食べたら絶対高い。きっと1万円以上だ。しかもレストランだとゆっくり食べられない。自宅での食事だから、これで4000円弱。安い。

 仕上げはコレ。Kaufhohのパン屋で購入。

 
 中身はチーズケーキ。2.3EUR。とっても安い。コーヒーにベイリーズをいれて堪能。

マグロ2日目:鮪のシャブシャブでBrunch
 刺身ばかりでは飽きるので、本日は鍋。ねぎま汁があるのだから、鮪で鍋にしたところでおかしくない。ネットでググると普通にヒットする。そこでシャブシャブに決定。
 具は白菜、ネギ、キノコ、鮪、モッツァレラチーズ。出汁は手抜きでだしの素。漬けダレはなんちゃってポン酢(ワインビネガー+出汁醤油)。

 表面が軽く白くなったところで頂く。

 旨い!生の刺身とは違った楽しさ。養殖鮪特有のしつこい位に乘りまくった脂がワインビネガーでさっぱりする。これは旨い。

 もう一つのお勧めはモッツァレラ。
 溶け切る前のちょろっと柔らかくなったところで頂く。取りにくいから野菜で包むと良い。

 何とも言えない食感で美味しい。単体で食べるよりも野菜で巻いて食べると美味しさが引き立つ。

 まだまだマグロが残っている。あと800gくらいありそうだ。
半分漬けにして来週の月曜以降に回す。残りは明日食べよう。

 
 


ドイツ赴任2020_現地生活:ドイツで牡蠣を堪能@夏

2020-07-12 | ドイツ赴任_現地料理
 ドイツ駐在約半年経過。雑食なので食生活で全く困らない。こっちの食材で適当にローテーションして食いつないでいる。刺身が好きなのでVENOSでほぼ毎週末に鮪と鮭を買って刺身で食べているのであるが、だんだん飽きてくる。そこで、いつもと違うものを買うことを決意。
 で、購入したのが牡蠣。フランス産で剝くためのナイフまで入っている。
 1箱約13ユーロ。牡蠣は贅沢品のようだ。これだけ税率が高い。レシートでは12個となっているが、ふたを開けたら13個入。パンフレットが入ってたから、調べてみると産地はUボートの基地のラ ロッシェルとボルドーの中間くらい。創業150年以上の養殖場のモノらしい。
 早速、家に帰って昼飲み。魚であれば何百匹という数を締めると共に捌いているが、牡蠣は人生で捌いたのは僅か数個。すっかり忘れている。ネットで牡蠣の剝き方を調べる。頭に叩き込んで牡蠣と向かい合う。13個で所要時間30分。お店で食べると高いのはこれが料金にはいってるのだなぁと思う。

 で、早速下記で昼飲み。
 本日のおつまみ
✔生ガキ
✔モッツァレラチーズとサクランボ
✔イベリコ豚の冷しゃぶ
✔サーモンのスタミナ漬け
 牡蠣がクリーミーで美味しい。オランダまで買い出しに行こうと思ったが、この値段でこのお味なら行く必要ない。

 というわけで昼飲み堪能!次回はオーブンで牡蠣を焼いてみようかなぁ。

ドイツ赴任2020_現地生活:ついに薄切り肉購入

2020-07-12 | ドイツ赴任_現地料理
 こっちでは薄切りの生肉というモノは無い。沢山ググったが、そもそも論として薄切り肉を食べる文化は加工肉(ハム、ベーコン)を除いてなさそうだ。実生活で考えると、私の場合には「無ければあるもの食べればいいじゃん」と言う感じなのであまり問題ないのであるが、入手できるのであれば、たまには食べたい。
 そこで薄切り肉の調達を検討。ググってだいたい分かったのは日本人が良く買いに行くスーパー・肉屋では薄切り肉のオーダーが普通に通じる。
 早速ハウゼンのReweに薄切り肉を調達にGo!。お肉コーナーで早速、お肉を物色。気合を入れすぎて開店直後にきたので、単に肉が置いてあるだけでお値段や肉の説明がまだ置いてない。お値段はしれてるので、見た目で食べたいお肉を選択。指さしで事前にググっておいた薄切りの呪文を一言「dünne schneiden bitte」、どうやら通じたようだ。肉を掴んで、たぶん「あんた、何グラムや?」と聞いて来る。ここも事前に学習済みの「300g(ドライ フンダート グラム)」で見事に意思疎通完了。スライサーに向かって黙々と切りまくる。
 と言うわけであっけなく薄切り肉を調達。見た目で豚のロースと思っていたが、お値段のシールを見てびっくり。きれいで美味しそうだから注文したのであるが、なんとイベリコ豚。100gで約3ユーロ。高級品!
 
 で、早速家に帰って昼飲みを堪能。
 
本日のおつまみ
✔イベリコ豚の生姜焼き(味付け:生姜+黒コショウ+白ワイン+砂糖+醤油+だしの素)
✔ナスの炒め物(今日は手抜きで焼肉のタレで味付け)
✔モッツァレラチーズ(出汁醤油漬けとそのまま)

 久々に食べる薄切り肉は旨い!こんなに簡単に手に入るのだから、次回からは積極活用だ。寒くなったらすき焼きもやってみよう。

 

 

ドイツ赴任2020_現地生活:サーモンの漬け(ニンニク・黒コショウ・出汁醤油味)

2020-06-21 | ドイツ赴任_現地料理
 平日は肉類中心の生活なので、週末になると魚が食べたくなる。たまたまネットで見つけたサーモンのスタミナ漬けが美味しそう。早速真似してみた。

 まずはいつも通りVENOSでサーモンを入手。1.8EUR/100gくらい。とっても安い。しかも新鮮。
 
 ビニール袋の中に、ニンニクをすりおろして、黒コショウを挽いて、更に出汁醤油を仕込んで混ぜ合わせる。そこに一口サイズに切った刺身を放り込んで、漬け汁がなじむよう適度に混ぜる。あとは袋の口を縛って冷蔵庫に放り込んでお仕舞。

 1時間後に取り出して、他のお摘みと共に早速一杯。
今日のお摘みは
・モッツァレラチーズ(今回は漬け込まずにそのまま)
・ナスの生姜醤油炒め
・ネギのお浸し
・本マグロの刺身
・サーモンの漬け

 早速、漬けを一口。ニンニクが効いているので焼肉のタレみたい。なんだかユッケを食べてるみたい。刺身なのにコッテリ系と言う不思議なお味。熱いご飯に載せたらいくらでも食べられそう。とても美味しい。

 というわけで、翌日の朝ごはんは漬けどんぶり。
 予想通りとっても美味しい。卵かけご飯が好きな人は卵黄を載せるともっといいだろう。
 簡単で美味しいので、覚えておいて損のない楽しみ方だ。また次回も作ってみよう。

ドイツ赴任2020_現地生活:サツマイモのきんぴら

2020-06-20 | ドイツ赴任_現地料理
 こっちでは芋と言うと、圧倒的にジャガイモが多い。サツマイモも一応売っているが、選択肢は一つのみ。まあ試しに買って食べてみようということでスーパーで買ってきた。
 ちょいと色が薄い。因みにサツマイモはドイツでは贅沢品なのか税率が19%。普通の食料品の税率7%に比べて高い。

 で、高いから旨いのか?と思ったものの、ネットで見ると水っぽい、甘くないというような書き込みが散見される。
 
 そこでキンピラにして食べることに決定。砂糖を使うから甘くない芋でも大丈夫だ。

 まずは半分に切ってみた。
 オレンジ色。見た目は色合いから甘そうに見える。

 細切りにしてあく抜き。

 水を切ってバターで炒めてから砂糖と醤油をかける。

 芋の表面に光沢感が出てきたところでお仕舞。

 早速ステーキの付け合わせとして頂きます。

 ちょっと柔らかめではあるが、バターと砂糖と醤油のお陰で普通に食べられる。ほくほく感は無いので、食感はイマイチかな。そのまま食べてはダメな奴と言うことが分かったので、今後も加工して食べよう。

ドイツ赴任2020_現地生活:ナスとベーコンのつけうどん

2020-06-20 | ドイツ赴任_現地料理
 使いかけのベーコンとナスが残っているので、処分するための思い付き料理。薄切りの豚バラ肉が普通にあるので、ベーコンでやっても問題ないはず。

 まずはナスを油である程度炒めてからベーコンを追加し更に炒める。次に水を加えて沸騰後、出汁醤油を追加して漬け汁完成。
 うどんの方は日本から持ち込んだ乾麺を茹でてから水で絞めてお仕舞。

 ベーコンのコクが加わって美味しい。あっという間にご馳走様。
 これは当たりだ。また今度作ろう。

ドイツ赴任2020_現地生活:カレーライスには安上がりなリゾット用のお米

2020-06-13 | ドイツ赴任_現地料理
 和食には日本のお米が欲しいところであるが、こっちでは割高だ。カレーライスであれば日本のお米にこだわる必要はないはずだ。そこでこっちのリゾット用のお米が安いので(3EUR/kg前後)、試しに炊いてカレーライスに使ってみた。

 生米そのものの見た目もそうだが、ググってみるとジャポニカ種なので、炊きあがりの見た目は概ね一緒。食べてもまあこんなもんだろうという感じ。十分許せる。但し、炊き立てに明太子や海苔だけで美味しく食べようと言うときには、日本のお米が良さそうだ。

 早速、カレーをかけて食べてみる。

 普通に旨い。カレーならこれで十分。因みにカレーのルーはこっちで買うと無茶苦茶割高。1箱400-500円くらいのイメージ。

ドイツ赴任2020_現地生活:モッツァレラチーズの味噌漬けと醤油漬け

2020-06-13 | ドイツ赴任_現地料理
 モッツァレラチーズの出汁醤油漬けが美味しかったので、味噌漬けと醤油漬けを味比べ。

 味噌漬け:味噌と砂糖と白ワインを混ぜた調味液に漬け込む。
 醤油漬け:単に醤油に漬けこむ。
  安いビニール袋なので、微妙なピンホールから漏れる可能性がある(鮪の漬けを作った時にえらい目に合った)。漏れても被害が無いように、Zipper袋で防御。
 
 2日たったところで、薄く切って早速一杯。
 チーズ以外のお摘みは
・いつものように本鮪の刺身
・ナスの生姜醤油炒め
・二十日大根のスライス
 
 どちらも水分が程よく抜けて、しっかりした歯ごたえ。

 お味は圧倒的に味噌漬けの方が美味しい。味噌が旨いというより砂糖とワインと味噌のお味がうまいことチーズと馴染んでいる。特にほのかな甘みが美味しさ倍増!
 一方で醤油漬けは、味の深みが薄い。昆布でも一緒に入れれば美味しいかもしれないが、それであれば最初から出汁醤油に入れた方が手間が無い。

 と言うわけで醤油漬けの次回は無い。今後は味噌漬けと出汁醤油漬けで楽しもう。

 因みにモッツァレラチーズは1個60円くらい。とても安い。
 

ドイツ赴任2020_現地生活:モッツァレラチーズの出汁醤油漬け

2020-06-03 | ドイツ赴任_現地料理
 モッツァレラチーズが安くて美味しい。トマトと一緒によく食べているのだが、毎回同じだと飽きてくる。そこで、味わいを変えてみようと思って、ネットでググる。きっと醤油漬けにしてワサビで食べたら美味しいだろうと思って、醤油とモッツァレラでググると沢山ヒットする。ようするにきっと美味しいということだ。

 そこで早速出汁醤油に漬けこむ。
 

 3日ほど漬け込んで、酒のつまみにしてみた。
 
 そのまま食べるのとは全く味わいが違う。チーズが締まると共に、出汁の味が良くなじんで蒲鉾みたいな感じ。全く別の食べ物に変身。非常にいける!

 次回は単なる醤油漬けや、味噌漬けも試してみよう。