遠慮して江ノ電抜ける萩の街 あきオジ

分けてやる隣もあれなおこり炭　　一茶

（俳句らしい雰囲気が伝わってきますね。こんな句を読むと、「ああ、俳句の世界ってこんなことなのだ」と思いますね。
風景を切り取って純化する。その作業があって、始めて俳句が俳句になる。それをなままのまま提示するか、一茶、再構成するのが蕪村。精神世界まで巻き込もうするのが芭蕉であるような気がするのですが、そのような判断をするためには読む量が少なすぎます。）

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「なかにし礼」を特集した番組をやっていました。
流れてくる曲を聞いていると
自分の成長と同じ流れないのですね。
なつかしい曲ばかりです。
でも、ほろ苦い思い出も出てきてしまいます。

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軒下のムラサキシキブ伸び切って あきオジ

北鎌倉の街道を歩いていて
発見したムラサキシキブです。
住んでいる人がいるかどうか分からないような家の裏にありました。
小さな川が流れているのが面白くて
思わず一枚！

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萩がすすきがけふのみち　　山頭火

（選集になると、選者によって選ぶ句が違っているので、「あれ、こんな句あったの？」といことがありますが、山頭火のばあいも同じですね。何冊かの山頭火句集と称する本をもっていますが、それぞれ違うのですね。この句も電車の中で始めてお目にかかりました。）

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一日留守にするとしなければならないことがたまりますね。
このブログもそうです。
毎日更新するようにしているのですが
そうしたいからそうでしているのです。
性分でしょうね。
休みたくないのです。
一行でいいから書き留めておきたいのです。

書くだけでほっとするのです。

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