「阿弥陀堂だより」でおうめさんが
阿弥陀堂で月をみつめながら
つぶやいたのがこの句です。
映画では「名月や・・・・」と言葉が聞き取れなかったのですが
芭蕉の句集を読んでいたら
この句に出会ったときこの句だと分かりました。
昨日紫陽花の写真を撮りに高幡不動に出かけたら
山道にこの句碑がありました。
石碑の一部がかけており
万葉仮名で書かれているので
分かりにくいのですが
解説文がついているので、分かりました。
でも解説文では
「名月に麓のきりや田のくもり」とありました。
「おやっ」と思って家に戻って確かめたら
「明月に麓のきりや田のくもり」芭蕉
「名月に麓のきりか田の雲」翁
と並んでいました。
でも「きりや」と明記されていましたので「名月」ではなく
「明月」ということになります。
どうでもいいけれど「小さな発見」でした。
それにしてもどうしてこの句の歌碑が高幡不動にあるのでしょうか。
誰かが何かの意図をもって建てたのでしょうが
その気になるほどの名作だとは知りませんでした。
知らないことはときには、恥ずかしいことなのですね。
・・・・・・・・・
阿弥陀堂で月をみつめながら
つぶやいたのがこの句です。
映画では「名月や・・・・」と言葉が聞き取れなかったのですが
芭蕉の句集を読んでいたら
この句に出会ったときこの句だと分かりました。
昨日紫陽花の写真を撮りに高幡不動に出かけたら
山道にこの句碑がありました。
石碑の一部がかけており
万葉仮名で書かれているので
分かりにくいのですが
解説文がついているので、分かりました。
でも解説文では
「名月に麓のきりや田のくもり」とありました。
「おやっ」と思って家に戻って確かめたら
「明月に麓のきりや田のくもり」芭蕉
「名月に麓のきりか田の雲」翁
と並んでいました。
でも「きりや」と明記されていましたので「名月」ではなく
「明月」ということになります。
どうでもいいけれど「小さな発見」でした。
それにしてもどうしてこの句の歌碑が高幡不動にあるのでしょうか。
誰かが何かの意図をもって建てたのでしょうが
その気になるほどの名作だとは知りませんでした。
知らないことはときには、恥ずかしいことなのですね。
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