私が住む札幌は2023年9月2日(土)の15時からスコールのような強い雨が降ったものの、20分ほどで止み、夜になると徐々に晴れてきました。
20時過ぎから望遠鏡を天体に向け、久しぶりの星見です。ここ1ヶ月ほどデッドニング(自動車の断熱や制振処理)作業に忙しく、星を見る余裕がありませんでした。
著名な二重星などを見て楽しみました。本格的な天体撮影の準備が億劫だったので、スマホでお手軽撮影をしたうち、北極星と土星の衛星画像をご覧いただきます。

コリメート撮影した北極星です。手持ちのスマホだと、スマホレンズと接眼レンズとの中心を合わせるのが難しく、北極星が画面中心を外れています。それでも、暗い伴星がスマホでも写せました。なお、主星のゴーストと区別するため、写野中央を外した複数枚を撮影し、伴星が写っていると判断。眼視でも300倍で伴星を確認済みです。
SkySafari というアプリによれば、北極星の主星は2.0等級、伴星は9.1等級、離角は18.4秒角です。露出1秒、感度ISO3200、300倍の接眼鏡にスマホを押し当てて撮影。

同じく土星の衛星を撮影してみました。
この日はやや透明度が悪く、眼視で確認できたのはタイタン(8.6等級)・レア(9.8等級)・テティス(10.4等級)の3個。スマホ撮影してエンケラドス(12.0等級)とディオネ(10.6等級)が確認できました。
露出1秒、感度ISO3200
この日は、著名な二重星や土星の他に、M11散開星団、M13球状星団、M31アンドロメダ大星雲(銀河)、海王星、月、木星などを見て久しぶりの星見を満喫しました。明け方の西村彗星を見ることを忘れ1時過ぎに就寝。(笑)
20時過ぎから望遠鏡を天体に向け、久しぶりの星見です。ここ1ヶ月ほどデッドニング(自動車の断熱や制振処理)作業に忙しく、星を見る余裕がありませんでした。
著名な二重星などを見て楽しみました。本格的な天体撮影の準備が億劫だったので、スマホでお手軽撮影をしたうち、北極星と土星の衛星画像をご覧いただきます。

コリメート撮影した北極星です。手持ちのスマホだと、スマホレンズと接眼レンズとの中心を合わせるのが難しく、北極星が画面中心を外れています。それでも、暗い伴星がスマホでも写せました。なお、主星のゴーストと区別するため、写野中央を外した複数枚を撮影し、伴星が写っていると判断。眼視でも300倍で伴星を確認済みです。
SkySafari というアプリによれば、北極星の主星は2.0等級、伴星は9.1等級、離角は18.4秒角です。露出1秒、感度ISO3200、300倍の接眼鏡にスマホを押し当てて撮影。

同じく土星の衛星を撮影してみました。
この日はやや透明度が悪く、眼視で確認できたのはタイタン(8.6等級)・レア(9.8等級)・テティス(10.4等級)の3個。スマホ撮影してエンケラドス(12.0等級)とディオネ(10.6等級)が確認できました。
露出1秒、感度ISO3200
この日は、著名な二重星や土星の他に、M11散開星団、M13球状星団、M31アンドロメダ大星雲(銀河)、海王星、月、木星などを見て久しぶりの星見を満喫しました。明け方の西村彗星を見ることを忘れ1時過ぎに就寝。(笑)
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