口径40cm反射望遠鏡で久しぶりに土星の衛星を写してみました。
8月下旬に短期滞在した宮古島で、木星・土星・天王星・海王星の衛星を口径50cm反射望遠鏡で見たことを 【 2022年8月27日のブログ記事 】として書きましたが、撮影はしていなかったので、札幌に帰ってから撮影してみました。
左端の明るい星は、土星の最大の衛星タイタン(8.7等級)です。
タイタンの上の非常に淡い星は、ハイペリオン(14.7等級)です。
暗いハイペリオンが写るように露出を多めにしたので、土星本体の眩しさや光学系のゴーストで、視野中央付近が光芒に包まれてしまいました。
今度は土星中央付近に集まっている衛星を識別するために、露出を控えめにし、11枚の静止画をスタック処理してみました。
テチス(10.5等級)、レア(9.9等級)、イアペトゥス(11.3等級)、エンケラドゥス(12.1等級)、ディオネ(10.7等級)のほかにミマス(13.1等級)も写っているような写っていないような?
エンケラドゥスとミマスは、眼視だと確認できませんでした。
8月下旬に短期滞在した宮古島で、木星・土星・天王星・海王星の衛星を口径50cm反射望遠鏡で見たことを 【 2022年8月27日のブログ記事 】として書きましたが、撮影はしていなかったので、札幌に帰ってから撮影してみました。
左端の明るい星は、土星の最大の衛星タイタン(8.7等級)です。
タイタンの上の非常に淡い星は、ハイペリオン(14.7等級)です。
暗いハイペリオンが写るように露出を多めにしたので、土星本体の眩しさや光学系のゴーストで、視野中央付近が光芒に包まれてしまいました。
今度は土星中央付近に集まっている衛星を識別するために、露出を控えめにし、11枚の静止画をスタック処理してみました。
テチス(10.5等級)、レア(9.9等級)、イアペトゥス(11.3等級)、エンケラドゥス(12.1等級)、ディオネ(10.7等級)のほかにミマス(13.1等級)も写っているような写っていないような?
エンケラドゥスとミマスは、眼視だと確認できませんでした。
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