バンコクの路線ボートに乗船

　タイのバンコク２日目の3月7日（水）になりました。

　昨夜はタイ鉄道のスタッフから、動物園へ行くのにはタクシーが一番速くて安心だ、というアドバイスをもらいました。

　しかし、私は公共交通機関にどうしても乗りたかったので、バンコク市民の足となっているチャオプラヤー川を行き来する路線ボートを利用することにしました。

　朝9時にホテルを出ると、すでに30度以上の蒸し暑さ。
　地図を頼りにホテルからクロム・カーン・コンソン・ターンナームN4という船着場まで歩きます。

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　路地のオジさんやオバさんに道筋を確認しながら歩きます。英語は通じません。タイ語で船着場を意味する（ター・ルア）という言葉を連発して、ようやくたどり着きました。

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　35分ほど歩き、シー・プラヤーN3という船着場に到着。どうやらN4の船着場を行き過ぎてしまったようです。遠かった訳です。すでに汗でビッショリになりました。

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　船着場に掲げられていた路線図です。

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　船尾に黄色の旗を掲げたボートが到着。
　旗には、赤・青・橙・黄・緑・旗なしの６種類があって、赤は特急・旗なしは全部の船着場に止まる普通便だそうです。（地球の歩き方という本にこのことが紹介されていました）

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　通勤客と観光客でごった返しています。

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　乗客の間を縫うように歩いてきた車掌さんに運賃を払いました。15バーツ約45円と格安です。

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　左にワット・プラケオ、中央が王宮でしょうか。
　今回の観光の目的はここではないので、もう少し乗船します。

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　観光客は相当数下船してしまい、座席に座ることができました。前に座っているのは制服姿の中学生のようです。

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　私が下船するテーウェートN15という船着場です。船着場には通し番号が付けられているので、下船の際の目安になり安心です。

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　乗船させてもらい、ありがとうございました。

　さて、船着場から目指す動物園までは30分以上も歩くはず。
　道端で、ミネラルウォーターを購入。 10バーツ約30円と格安。栓はしっかりしていました。

　この後、とんでもない事態に遭遇します。動物園までの道のりは遠回りに。この続きは次回のブログで。