3月3日は耳の日です。3が耳に似ているからだそうです。単純明快です
そこで耳にまつわることわざの代表的なものを幾つか並べてみました。意外と知らなかった言葉もあると思います!
壁に耳あり障子に目あり
誰がどこで聞いているか見ているかわからない、ということ。
百聞は一見に如かず
何度も聞くよりも一度実際に見る方がよくわかる、ということ。
一を聞いて十を知る
聡明で一端を聞いただけで万事を悟る、ということ。
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥
知らない事を他人に聞くのは恥ずかしいが、聞かなければ一生知らないで恥を持ち続ける。
一度恥ずかしい思いをしても問いただしておくべき、ということ。
見ざる言わざる聞かざる
自分に関係のないことは口をつぐんで、無関心の態度をとること。
もともとは、「人の短を見ない」「人の非を聞かない」「人の過ちを言わない」という三つの戒め。ここから、それぞれ目耳口を両手でかくした三猿の像が生まれた。
耳は聞き役、目は見役
物事にはそれぞれの役目があること。
人も同様で、いらぬおせっかいは慎むべきということ。
話し上手の聞き下手
話しが上手な人は他人の話を聞くのは下手である、ということ。
この他、逆説もあります。
<話し上手は聞き上手>
話の上手な人は、人の話もよく聞き人をそらさない、ということ。
< 聞き上手の話し下手>
人の話を上手に聞く人は、自分で話すのは下手だ、ということ 。
ものは言いようです。
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