6月6日の<補聴器の日>を記念し、特別割引セールを行います。
一部(特価の「ずくだせ補聴器」)の商品を除き、全ての補聴器を特別割引価格にてご提供致します!
お買い上げのお客様には、電池やケア用品をプレゼント致します
先日、「シーメンス・シグニア補聴器」の新製品のセミナーに行ってまいりました。
毎年新たな補聴器が発売されるのですが、その進化にはこちらも驚かされます!
聞こえの具合やライフスタイルなどお客様のニーズは人それぞれ様々です。
その方に最適な補聴器をご提案致します
大変お買得なデジタル補聴器「ずくだせ補聴器」が発売されました。
この補聴器は、お客様の聴力に合わせてパソコン調整出来ますので、購入後も何時でも音質・音量等を変える事が出来るので安心です。
ここで難聴について簡単にご説明致します。
難聴は大きく分けて2つに分類されます。
一つは伝音難聴で、外耳から中耳の障害で起こる難聴です。音量に対する感度が悪化して、小さな音が聞こえにくくなります。
特色としては小さな音が聞こえない・聞こえにくいため、大きくすれば言葉の聞き取りはは改善されます。したがって補聴器は有効です。
もう一つは感音難聴です。内耳から聴神経・脳の障害で起こる難聴です。神経性の障害で、言葉の理解力が悪化します。治療や手術による聴力の改善は非常に困難です。
この中には<加齢・老化>が原因の老人性難聴が含まれますが、これは補聴器は有効です。
その他に伝音系と感音系両方の機能障害がある混合性難聴があります。
また感音難聴に含まれ、近年増加傾向にあるのが突発性難聴です。 最近では、芸能人が発症した報道で、この病名を耳にすることが多くなりました。
突発性難聴はいまだ明確な原因はわかっていませんが、現代になって患者数が増える傾向にあることから、忙しく不規則でストレスが多い生活が、発症の引き金になっていると考えられています。
次に難聴の程度ですが、以下の表の様に、障害の程度に応じて聴力レベルが分類されています。
難聴の程度 | 聴力閾値(dB) | 言葉を聞き取る能力 |
---|---|---|
健聴 | 0 - 25 dB | 支障を感じない。 |
軽度 | 26 - 40 dB | 比較的騒音の大きい場所、反響する場所では小声での会話を聞き取るのが難しいが、静かな環境では理解することができる。 |
中度 | 41 - 55 dB | 周りに騒音がある場合、会話を理解するのが難しい。 テレビやラジオを聞く際に音量を上げる必要がある。 |
中~高度 | 56 - 70 dB | 会話の明瞭さがかなり損なわれる。 通常よりも大きな声で会話をする必要があり、グループでの会話が困難になる。 |
高度 | 71 - 90 dB | 通常の会話が聞き取れない。 大きな声での会話であっても難しい。 叫んだり増幅したりしなければ、理解できないことが多い。 |
重度 | 91+ dB | 会話を増幅しても理解が難しい、または聞き取れない。 |
聴力の低下はなぜ起こるのでしょうか?
さまざまな原因で起こりますが、その90%以上は加齢 によるものです。加齢性難聴は30代から徐々に始まってます。
個人差はありますが、やはり60歳代から難聴を感じる人が多いです。
聴力測定や補聴器の相談はいつも無料で致します。
どうぞお気軽にご相談下さい。
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