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羅布泊通信

活動の予告と報告 http://lopnor.archive661.com/index.html

「(仮)自宅古書店@バレンタイン」にて展示します

2013-02-07 08:30:44 | EXHIBITION
インフルエンザなど流行っているみたいですが、皆さんお元気でしょうか?
僕は一時期毎年インフルにかかっていたんですが、今年はまだかかっておらず、このまま乗り切りたいところです。

さて、僕のヨメの末度加主催の自宅古書店が、急なんですが今度の日曜の2/10に開催されます。
詳細はコチラ↓
http://caccokari.blogspot.jp/
去年夏にも同じようなイベントをやったんですが、予想以上の盛況で楽しい一日になりました。
今回はバレンタイン直前スペシャルということで、チョコ的ないろいろもあるようです。

前回に引き続き、僕も自宅の壁の一部を使って新しいドローイングなど展示します。
割といろいろたまっているので、バラエティのある内容になるのではと思っています。

開催場所の詳細などは、上記リンク先よりお問い合わせください。
よろしくお願いします。

個展「RED POST」@中野四十五番街

2012-12-25 20:39:22 | EXHIBITION
年末年始のお忙しい時期かと思いますが、個展のお知らせです。

「RED POST」
会場:中野四十五番街・赤ポスト内
会期:2012/12/25~2013/1/13(諸事情により作品を会期中に撤去する場合があります、ご了承ください)

内容は木版画1枚、Illustratorで作ったドローイング10枚とコラージュ1枚の計12点、全て新作です。
中野四十五番街は中野駅北口を出てサンロード・中野ブロードウェイと並行して右側に伸びる「ふれあいロード」という飲み屋街をずっと進み、早稲田通りと交差する手前を左に曲がるとあるボロボロの一角です(東京都中野区中野5-51)。
そこにある赤いポストの中が展示会場(写真参照)になります。

よろしくお願いします。

個展「東京9」@此花メヂア

2012-09-05 01:23:24 | EXHIBITION
今年はなんだかやたらと個展をやっている気がしますが、今度は大阪で個展をやりますよー。
関西でやるのは初めてになります。

とりあえずは詳細!

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齋藤祐平個展「東京9」
会場:此花メヂア(http://medias.sitemix.jp/)
会期:2012/9/15(土)~9/30(日)(木~日曜、及び祝日のみオープン)
開場時間:14~21時

「東京9」オープニングイベント「此花間欠泉」
日時:9/15(土)17~21時
参加メンバー:小田島等、齋藤祐平、はまぐちさくらこ(+飛び入り参加者)
「間欠泉」とは?:齋藤祐平が企画するライブペイントイベント/展覧会です。多数ゲストを呼ぶときもあれば企画者の齋藤1人でやってみたり、イベントスペース的な場所以外にも公園や民家でやったりと、場所や形態を変えつつ開催してきました。飛び入り参加も可ですので、ぜひお気軽にお越しください。描きあがった絵は、会期中に此花メヂア奥にあるスペースにて展示します。

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このような内容になっています。
僕は15~17日の間は大阪にいる予定です(どこか出かけたりもするかと思いますが)。
初日には小田島等さんとはまぐちさくらこさんをゲストにお呼びしまして間欠泉もやります。
これも楽しくなりそうだー。

会場の此花メヂアは、2008年の11月に「このはな咲かせましょう」というアートプロジェクトに参加したとき、淺井裕介さんや遠藤一郎さんと一緒に展示をした思い出深い場所です。
その時は建物も元工場の廃屋そのままで、名前も「メリヤス自由工房」となっていましたが、今は白い壁のギャラリースペースもついて、有志の皆さんによって運営されています。

前回展示したときには2週間ほどで作品を現地制作したのですが、今回は東京のアトリエで作った絵を持っていこうと考えています。
ここ数年で大阪は新しいスペースなども増えてきているようなので、改めて名刺代わりの展示を、という感じです。

なかなか関西圏で展示をすることもないかと思いますんで、ぜひよろしくお願いします。


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(9/5更新)

もう個展初日まで10日となりました。
制作・準備はそこそこ順調に進んでいます。

フライヤー画像を載せました。
いかに僕の作業場所が汚いかがわかる仕様になってます(さすがに今はこれよりは片付いてます)。

今回の個展は前回の「路地へのアプローチ」とはまた違ってノンテーマに絵を展示するんですが、けっこう幅広くいろんなタイプの絵を出せそうです。
135×300cmの大きめの絵も出しますよ。

あと個展タイトル「東京9」の由来ですが、僕は「TOKYO」というフリーペーパーを8まで作っていて、その1・2を作る動機が「大阪旅行に行くからいろんなところにTOKYOというフリーペーパーをばらまこう、大阪のいろんなところにTOKYOというタイトルの絵が載った小さい本が転がってるのはなんだか面白いんじゃないか?」というものでした。
今考えてみると全然意味わからん理由ですが、なんだかんだ大阪に行くわけでもないのに「最近TOKYO作ってないな~」と8まで作り続け、今回は初めての大阪での個展ということで「じゃ、9は展覧会という形で…」という感じで決めました。
フリーペーパーの続編が展覧会というのも意味わからんですが、ノンテーマの展覧会だし、このぐらいのノリで記号みたいに決めるのがちょうどいいかな、と落ち着いた次第です。

ではでは
お近くの方も、遠方にお住まいの方も、ぜひぜひよろしくお願いします。

個展「路地へのアプローチ」@路地と人

2012-06-26 00:22:12 | EXHIBITION
暑くなったり寒くなったりのなんだかおかしな今日このごろですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
個展のお知らせをさせてください。


齋藤祐平個展「路地へのアプローチ」
会場:路地と人(http://rojitohito.exblog.jp/)
会期:7/14(土)~22(日)(※会期中無休。16日(月)は祝日です)
開場時間:平日19~22時、土日祝14~20時
オープニングパーティー:7/14(土)18時~
トークイベント(ゲスト・狩野哲郎):7/15(日)18時~(※料金千円+ワンドリンクオーダー)


今回は「絵と風景が関わっている状態」をテーマにした個展になります。
僕は今まで、普通のギャラリーとは違った、作品の安全が保障されない場所(主に路上)での展示を何度か企画してきました。
例えばそれはNight TVというグループ(平間貴大・アサとの3人で07年春から断続的に活動)で行ったゴミ捨て場での展示"Dump Site Action”(07年)や、
http://lopnor.archive661.com/action/index.html#Dump_Site_Action
大久保のコインロッカーで行った個展”Castor&Pollux”(11年)だったりします。
http://lopnor.archive661.com/action/index9.html#Castor_and_Pollux
こういった展示は「反ギャラリー」というよりは「こういうところでだって絵は展示できるし、試さない手はないだろう」という思いからスタートしています。
そして純粋に詩的な感動として、「絵が風景と関わっている状態」そのものが好きだったりもします。
しかし、「ゴミ捨て場で展示」などの「事件性」が前に出てきてしまうと、その状態の詩情というのはどうしても印象が薄くなってしまいがちで、前からもったいなさを感じていました。

この展覧会では写真やインスタレーションを通して、今までと違った角度から「絵が風景と関わっている状態」についてじっくりと考察してみたいと考えています。
内容は路上に様々な形で絵を配置した状態を映した写真と実物の絵、それと写真に撮影されたシチュエーションなどをモチーフにしたインスタレーションで構成される予定です。
今までの僕の展覧会とはまた違った雰囲気になると思います。
が、そんなにかしこまった雰囲気でもなく、新しく作った絵もたくさん使っておもしろ楽しい展覧会にできたらなあと思っております(基本いつもそう思ってますが)。

15日には狩野哲郎(http://www.tkano.com/)さんとのトークもあります。
作品と場所との関わり方について、いろんな話ができればと思っています。

少々短い期間ではありますが、お時間あればぜひお越しください。
よろしくお願いいたしまーす。

一日古書店イベントでプチ展示やります

2012-06-05 23:12:59 | EXHIBITION
ちょいと急なお知らせですが、展示のお知らせです!

うちのヨメが某アパートの一室にて一日古書店&カフェバー的なイベントを開催します。
僕も小さめサイズの絵(新作を予定しています)を展示しますよ。
林香苗武が描いたオリジナルのイラストブックカバー付文庫本も販売。
17時からはノストこと直嶋岳史によるバータイムが始まります。

詳細コピペはこちら↓

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このたび、西荻窪の某アパートにて、ブックカフェを一日だけ開店します。
また、齋藤祐平による新作小作品展示も同時開催いたします!
たった一日だけですが、お時間ございましたら遊びにきてまったりしていただけましたら幸いです。

※買取大事デー
古本の買取いたします!
この機会にいらない古本をお持ちください。
その場で査定•買取いたします!
何卒よろしくお願いします。
(雑誌•漫画•辞書など、買取出来ない本もございます。何卒ご了承ください)

開店→
2012年6月16日(土)
一日のみ

場所→
杉並区某所「場所と出来事」

時間→
13時~21時
(13時~カフェタイム、17時~バータイム)

展覧会イベント→
齋藤祐平による新作の小作品を展示

限定販売→
林香苗武によるオリジナルイラストブックカバー付文庫本
(この商品の売り上げの一部は作家さんに納められます)

バーテンダー→ノスト

女給→まど

古書店長→パンダ


展示作家、齋藤祐平プロフィール→
齋藤祐平
1982年新潟県生まれ。
主に平面作品を感覚的に制作。
作品画像や展示風景写真などをまとめたホームページ「羅布泊」はhttp://lopnor.archive661.com/index.html


ブックカバーイラスト、林香苗武プロフィール→
林香苗武
(Takeshi K Hayashi)
武蔵野美術大学 在学

速いが重要だ。
東京!
カッコイイ。
でもカッコイイって
何だ?
別に迷っちゃいない。

twitter @__HKTH__
mail shygkun@gmail.com


古本屋(仮)とは
http://members3.jcom.home.ne.jp/mado/
何卒よろしくお願いいたします。

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とのことです。
なんだか盛りだくさんな感じになってますね。
これから梅雨だし、雨の日に読む本でも探しにいらっしゃってみてはいかがでしょうか。

よろしくお願いします!

平間貴大×齋藤祐平「フィードバックと残留物・アンコール」@棚ガレリ

2012-05-25 21:23:27 | EXHIBITION
先日、神保町の美学校内にあります棚ガレリで開催しました平間貴大との2人展「フィードバックと残留物」ですが、6/2に1日のみのアンコール展示を行います。

平間貴大×齋藤祐平「フィードバックと残留物・アンコール」
会場:棚ガレリ(http://rad-commons.main.jp/tana/)
会期:6/2(土)
開場時間:13~21時
オープニング/クロージングパーティー:19時~

諸事情により当初予定していた最終日に満足のいく状態で展示ができなかったため、アンコールとして1日のみ再展示を行うことになりました。
(最終日にお越しいただき、展示とはとても呼べない状態で鑑賞することになってしまった方々には深くお詫び申し上げます。申し訳ございません)

基本的に展示の内容は変更しません。
未見の方もこの機会にぜひお越しください。

よろしくお願いします!

「天体」vol.2:一輪社編@20202

2012-05-25 21:18:40 | EXHIBITION
1 day exhibition series「天体」、前回の及川さやか編から半年が経ってしまいましたが久々のVol.2を開催します。
今回はカオスラウンジ関連での展示によく参加されている一輪社さんです。
個展としては久しぶりの開催になります。


「天体」vol.2
会場:20202(www.shinrin20202.jp/)
会期:2012年5月27日(日)
時間:14:00 ~ 20:00
展示作家:一輪社
入場:ドリンクオーダー(300円~)

プロフィール:
一輪社【Ichirinsha】
カオスラウンジ等グループ展示に何回か参加。
普段はもっぱらノートにボールペンでまだ見ぬ図像を追い求めています。
ほとんど必ず女の子のようなものが存在します。
あと何枚描けば呪いが解けるのかわかりません。
出てきたものは本にまとめて同人誌即売会で頒布しています。

企画者より:
一輪社さんとは、2010年夏に神保町のスペース「路地と人」で僕が企画したグループ展「Circle X」の最終日、二艘木洋行を介して初めて話しました。
カオスラウンジの展覧会はそれまで何度か見に行っていたので、一輪社さんの絵は前から認識していていい絵だなあと思っていました。
初めて話した時に一輪社さんは「僕も絵を描くのが好きで…」と開口一番言っていたのですが、その時点でボールペンを紙にものすごい速さで走らせていて(しかも紙を全く見ずに)、それが強烈に印象に残っています。
その後僕が企画しているライブペイントイベント/展覧会「間欠泉」にも何度か参加してもらったりしたのですが、長時間描いて描いて描き続ける基礎体力の高さと、「作品」という終着点以前の「描く行為そのもの」がむき出しになったかのような絵への向き合い方には、いつも刺激を受けています。
イベントではない、いわゆるオーソドックスな展覧会という形で関わるのは今回が初めてになります。
1日限りの会期ではありますが、ぜひお越しいただきたいです。
なお、天体開催2日後の5/29からは青山のビリケンギャラリーでも、一輪社さんの個展「百輪社」が開催されます。
(ビリケンギャラリー…http://www.billiken-shokai.co.jp/billiken_files/gallery/gallery_index_flame.html)
天体とはまた全然違う内容になるとのことで、ぜひ2つ併せてご覧いただければと思います。
よろしくお願いいたします。


参考URL:
一輪社pixiv…http://www.pixiv.net/member.php?id=727483
天体アーカイブページ…http://lopnor.archive661.com/action/tentai/index.html


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(5/25更新)

天体いよいよあさって開催になりました。
1日限りの展示ですが、一輪社さんA4サイズのドローイング100枚出すそうです。
しかも5×2メートルのビニールシートに描いた絵や、パネルに描いた絵もあるとのこと。
映像作品もあるとか…?
とにかく盛りだくさんな内容になりそうで楽しみです。
皆さんぜひお越しください!



平間貴大×齋藤祐平「フィードバックと残留物」@棚ガレリ

2012-03-25 21:00:29 | EXHIBITION
もう来週からと急な告知になってしまいましたが、平間貴大との2人展のお知らせです。


平間貴大×齋藤祐平「フィードバックと残留物」

会場:棚ガレリ(http://rad-commons.main.jp/tana/)
会期:4月1日(日)~21日(土)
開場時間:13~21時
オープニングイベント:4月1日、17時~21時

今回は平間が「演奏者としてフィールドレコーディングを行った」録音作品「拝啓フィールドレッコーディング様」と、齋藤企画のライブペイントイベント「間欠泉ソロ」を合体させた展覧会となります。
お互いの作品/企画の中で行われている物事の構造を検証しすり合わせることで、単体のコンセプトだけでは見えてこなかった部分を発見し形にしていこうという試みです。
展示作品は全て初日のオープニングイベント(公開制作)で制作します。
展覧会では今回の展覧会に向けての平間×齋藤対談を収録したパンフレットを配布し、ギャラリー内にてオープニングイベントの記録映像とイベントで制作されたカセットテープ作品(残留物)を展示します。

平間とは今までもNight TVなどで何回か展示を一緒にやっていますが、2人展は08年の夏に下北沢の路上で行った「moumaku records presents moumaku carnival」以来となります。
オープニングイベントは入場無料となっていますので、お気軽にお越しください。

個人的には今までやってきた「間欠泉」の中でもかなり特殊なものがやれそうなので、楽しみです。

参考:
平間貴大ウェブサイト…http://hrmtkhr.web.fc2.com/
齋藤企画「間欠泉ソロ」…http://lopnor.archive661.com/action/index7.html#kanketsusen_solo


よろしくお願いします。

SUPERBODY@HIGURE17-15 cas

2012-03-15 20:38:53 | EXHIBITION
まだまだ寒いですね
グループ展参加のお知らせです。

美学校主催の年1イベント「BIGAKKO ANNUAL REPORT」の一環として行われます「SUPERBODY」というグループ展に参加します。
http://bigakkobar.jp/superbody_jp/
小田島等さんと棚ガレリの松下学による企画です。

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「SUPERBODY」

<会期>
2012年4月6日(金)-4月29日(日)
13:00-20:00 水-日(月・火休み)
※ 初日は19:00より、最終日は17:00まで
※ 14日(土)・15日(日)17:00-20:00はイベントのため入場制限

<会場>
HIGURE17-15 cas 2F (東京都荒川区西日暮里3-17-15)
オープニング・レセプション 4月6日(金)19:00-22:00

<作品展示>
アサ、一輪社、えんとちゃん(永谷早紀、畠山桐佳、林香苗武)、大塚聰、オカタオカテツヤ、岡田将孝、小田島等、穏やか、及川さやか、郡司侑祐、加瀬透、齋藤祐平、SUGAY、竹間遼太郎、竹間香凜、TATA、内藤瑶子、NANOOK、二艘木洋行、pigmhall、松原めい

<オープニング・パフォーマンス>
Accumulated Sound of Idiocy
(The Sad Clown / Jack McLean et al.)

SUPERBODYは、「カラダ」という古典的な主題をさまざまなメディアを通じて新たに捉えなおす総合的なアートプロジェクトです。カラダは、誰もがあたりまえに与えられていながら、誰にとってもただひとつのものであり、そして誰ひとり同じものではありません。人々がカラダに抱くイメージもまた、ひとりひとり異なるものでしょう。

カラダはまた、科学的な「身体」を超えた多様な変化を遂げています。震災によって新たに見直された生の実感、情報社会の高度化とともに拡張と拡散をつづける身体感覚、先端医療によってあいまいになる自然と機械の境界線、コスメやコミックにおける過剰なボディシェイプや、ファッションを筆頭とする衣服の身体化など、ともに生きる社会を巻き込みときに巻き込まれながら、カラダは普遍性と多様性を同時に体現してきました。

SUPERBODYはこうしたカラダに抱かれたイメージを、解剖学や生理学といった科学的な視点からは捉えることのできない、しかしより生命のリアリティに迫った身体として「超・身体=SUPERBODY」と再定義し、複雑で豊かでときに危ういカラダの世界を探訪していきます。第一回となる今回は、イメージの表現においてもっとも自由で大胆なメディアである絵画によってこの世界に姿を現したスーパー・ボディたちのコレクションを開催します。

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ということで、あんな人もこんな人もいてとてもにぎやかな展示になりそうです。

僕は新作「転んだシマウマをギャラリーとして使用する」を出します。
1点のみですが、何枚かの絵を複合して展示するので、ちょっとインスタレーション的な要素も入る作品になる予定です。

会期中には河野円さん企画のライブイベント「supersense」や、
http://bigakkobar.jp/supersense/
Pimghallさんの映像上映会「ねこなすりジャガー」も行われる模様です。
http://bigakkobar.jp/pigmhal/


4月の日暮里は桜もきれいだと思います、ぜひよろしくお願いしますー。
(画像は展覧会とは無関係です)

個展「脈絡」@island MEDIUM

2012-01-16 01:06:12 | EXHIBITION
年の瀬のお忙しい時期かと思いますが、個展のお知らせです。

2012年最初の展示は、3331 Arts Chiyoda内にありますisland MEDIUMというギャラリーにて行います個展「脈絡」になります。


齋藤祐平個展「脈絡」
会期:2012/1/26(木)~2/19(日)
会場:island MEDIUM(http://islandjapan.com/)
開場時間:12~19時
休廊日:月・火曜日
オープニングパーティー:会場にて、1/28(土)18時から

師走の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
このたびisland MEDIUMでは、齋藤祐平による個展『脈絡』を開催いたします。

齋藤祐平は絵画を中心とした平面作品を制作しつつ、制作した作品がどのように発表されうるか・鑑賞者の頭の中でイメージがどのように流通しうるかについても留意し、活動を行ってきました。
フリーペーパーの制作、ゴミ捨て場での展示、路上での自作印刷物交換会「Paper Talk」開催、自作の絵を使用したライブパフォーマンス、商店街の空き物件や引越し前/後の空き部屋を使用したギャラリー「場所と出来事」運営、CDジャケットやイベントフライヤーの制作、他作家の展覧会の企画、郵便物リレー転送イベント「COMPO」開催、ライブペイントイベント/展覧会「間欠泉」開催など、その活動は場所やメディアを問わず展開し続けています。
このたびの個展『脈絡』は、齋藤にとって初のホワイトキューブでの個展になります。
いわゆるギャラリーと比べればイレギュラーな空間での展示が多かった齋藤としては、異例とも言える空間での展示になります。
作品は全て新作。
近年多く取り組んでいた複数の絵を構成し1つのインスタレーションとして見せるやり方ではなく、1枚1枚を独立した形で見せる展示になる予定です。
それぞれの絵の中に潜んでいる手の動きや思考の過程・関連性=脈絡をシンプルにご鑑賞いただければと思います。ぜひご高覧ください。


というわけで、自分でもそっかーという感じですが初めてのホワイトキューブでの個展になります。
あまりこういう機会も無いので、インスタレーション的な見せ方はちょっと今回やめにして、1点1点をシンプルに見せるやり方を取ろうと思っています。
準備期間も結構長く取れたので、力の入った個展になりますよ。

フライヤーのデザインは加瀬透君(http://trashmagazine-trashmagazine.blogspot.com/)がやってくれました。
あと、会期中は松下学(http://rad-commons.main.jp/)制作によるパンフレットが配布される予定です。
パンフは、僕の今までの活動などを知らない人にも「なるほど、今までのいろいろな活動があって今回はこういう展示になったわけかー」と伝えられるような内容になる(?)かと思います。

この展覧会は自分にとっていろんな意味で節目になる気がしているので、少しでも僕の絵や活動に興味のある方にはぜひぜひお越しいただきたいです。

よろしくお願いします!


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(1/16更新)

展覧会初日まであと10日になりました。

作品はほぼ完成しています。
ギャラリーが天井高3メートルほどあるので、なかなか展示する機会のないような大きめのサイズのものも出します。
結構壁を埋める感じの、ボリュームのある展示になりますよ。

今回はシンプルにここ半年の作業結果を報告するというような展示なので、リラックスして準備を進めることができています。
ぜひ、多くの方々に見に来ていただきたいです。

よろしくお願いします。