羅布泊通信

活動の予告と報告 http://lopnor.archive661.com/index.html

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2013年いろいろ

2013-12-27 11:31:19 | boyaki
普段あんまりこういうこと書かないですが、2013年にやったことをざっと振り返ってみようかと思います。
ホームページの活動記録(http://lopnor.archive661.com/action/index15.html)とあわせてご覧いただけると楽しめたりするかもしれませんが、基本自分が思い出すために書いていきます。


<1月>

天体3・TATA(1/26)…天体3回目はTATA君でした。当日TATA君はインフルで来れず、ヒヤッとしましたがなんとか設営などできました。僕もいろんな人呼んで間欠泉企画したくせにインフルで欠席したことがあるので人のことは言えません。TATA君のこないだホットリーで見た新しい絵も今までとまた一味違う感じだったので、今後どうなっていくのか楽しみです。

<2月>

一日古書店(2/10)…自宅でやった一日古書店2回目。家の幅1メートル半、高さ2メートルくらいの壁を使ってドローイングや板に描いた絵など展示しました。あの中ではMDF板に描いたシリーズがけっこう気に入ってます。本好きの人が普通にネット情報見て来てくれたりしてくれてうれしかったです。小村雪岱や寿岳文章の話ができてよかった。

フリーペーパーyoms…今年は一日古書店やyomstoreなど、ヨメの末度加と一緒に何かやることが多かったです。フリーペーパーは基本末度加が作ってますが僕は文章を載せてもらったりカセットのジャケット作品を表紙に使ってもらったり。文章は最近あまり良いテーマが思いつかないので書いてません。今年はVol.2~5の4回参加させてもらいました。

この辺の時期はけっこうひまでした。

<3月>

新・方法の作品制作に立会い…僕と新・方法のみんなとで新宿にて映像と写真の撮影をしました。ハンズで金庫を買って、その後西新宿で写真を撮ったんですが、ちょうど巷でPMなんとかと呼ばれてる嵐がやってきて大変でした。同行してた林香苗武が「いてえよー」とずっとうなっていました。

作村裕介個展オープニングトーク(3/8)…平間貴大と作村と3人で、作村作品の変遷や版画や制作/生活の関連などについて話しました。ホームページに校正した文章を載せてますが、実際はもっといろんな爆笑やドン引きがたくさんありました。作村は左官の仕事が忙しすぎて全然絵描いとらんと言ってましたが、どうなっていくんでしょうか。

B.B.(3/12~3/17)…中野の高架下にある掲示板でやった展示。使用のための注意書きを見たところ、絵を掲示しても大きな問題はないようだったのでやりました。当初は18日までの予定でしたが、誰かにはがされてしまい(17日までは掲示されてる状態を確認できました)早目の終了。芳名帳を確認できなかったのが心残りです。

スナックJIKKA(3/31)…waitingroomの芦川さんから声をかけてもらい、yoms(末度加との行商ユニット)で古本カフェ的なことをしました。ユニットにしようかと決めたのはこれがきっかけ。yoms看板も作ったり、ZINEや小さな額縁のシリーズを売りました。コレクターさんがやってるスペースなのでコレクター仲間?の方々も結構来てました。

河野円ジャケットデザイン…河野さんの初ソロCDのジャケットをやりました。最初は僕のカセットのジャケット作品を素材にしようかという話だったのですが、最終的にドローイングを使いました。何年も前に描いた絵が商品になって流通するというのは、再展示するのよりもなんだか不思議な感覚があります。

なんかこのあたりは暇だったような記憶があるんですが、書き出してみるといろいろ細かくやってますね。

<4月>

神田聡とのデュオ@pool(4/28)…神田さんとデュオでライブやりました。基本は2012年11月に引越し後の神田宅でやったことの発展系という感じでした。僕はテントを逆さに吊ったりとか風船ばら撒いたりとか。モノをたくさん使って配置する方向性にひと区切り付けることができた気がします。

<5月>

紐イベントにて物販(5/21)…路地と人にてやってた「紐泡霧展」の中で行われた物販・展示イベント。神田さんに誘ってもらってZINEなど売りました。畔柳夫妻と久々に話せてよかった。空間がただでさえグチャグチャなのに、さらにそこで小さく物販やると意地でも金が欲しい雰囲気が出てよかったです。

Tape Hits & More(5/30~6/16)…モグラグではいつかやれたらなーと思ってたので呼ばれてうれしかったです。ギャラリーでの個展も考えてみれば久しぶり。カセット作品はモグラグの雰囲気とも合ってたんじゃないかと思います。展覧会というよりもカセット屋みたいな雰囲気を作りたかった。あとTシャツがすごい売れて良かった。これ以降もカセット作品たくさん作ってるので、関東以外のところでも「TH&M2」ができたらいいなと思っています。

<6月>

エンリコさんの文章…「ゼロ年代とライブペインティングの風景」第4回で間欠泉のことをエンリコさんが書いてくれました。様々な動向を慎重に見つめて記録する姿勢が伝わってきて良かったです。絵もかっこいいし、文章も書いて英語もイタリア語も話せてすごいよなエンリコさん。

<7月>

Active Recovering Musicジャケットデザイン…大蔵さんの名前は以前から知っていたので緊張しましたが、まさかの一発OKだったので安心しました。大蔵さんとはその後お会いしていろいろお話しましたが、気に入っていただけてるようで僕もうれしいです。

オールドファッション(7/26~8/18)…とりあえずオダジとにそうぎとの3人で展覧会ができてうれしかった。作品の安全が保障されないコインランドリーの展示ということもあってか、終始ナゾなテンションの高さがありました。加瀬君デザインのフライヤーも評判良かった。ランドリーのおかみさんもまた最高な方でした。フライヤーの地図を間違えたのだけが心残り。結局作品の盗難や破損は梨。にそうぎの作品にやたらと「ボカ」と書かれてて何だろうと思ってたら、VOCA展へのスパーリングだったようです。

7~8月はロバ群に向けての制作と、「テストパターン」のシリーズ(これはまだ展覧会で出せてないので、機会あれば出します)を作っていました。

<9月>

ロバ群(9/20~9/23)…ライブハウスなので壁コンクリ、照明暗めな空間での展示でしたが、出した作品はキャンバスや板パネルなど展覧会らしさのあるものが多かったです。いろんな時期に描いたものを出しました。会場で照明を調節しながら「あーギャラリーって明るいんだなあ、作品展示のための場所…なんだなあ」とか思いました。綿引さんも2年前くらいから何かやってと言ってくれてたので、実現できて良かったです。トートバッグとパーカーも作って販売。

<10月>

yomstore(10/29~11/4)…最初はもっと複雑に角材を組んで商品などを置こうとか考えてましたが、僕のDIYスキルの無さを考えるとシンプルな構成にして良かったと思います。サイノさんの器すごく売れたし、末度加コーヒーも評判良かった。絵は額縁のシリーズを出しましたが、お店っぽい雰囲気の中で売るのは楽しかったです。河野さんとのデュオでスライド上映を初めてやれたのもいい機会になった。

<11月>

天体4・はやしはなこ(11/16)…はやしさんの個展を久々に見たいなあーと声をかけさせてもらいました。当日は遠方から来たお客さんや家族連れもいらっしゃって賑わいました。はやしさんのドローイング一枚千円企画と、天体の1日開催という部分がうまくかみ合わさって良かったなあと思います。北風さんデザインのフライヤーも、リソの質感が秋らしくて素敵でした。

スライド上映@ギャラリー白線(11/23)…晋似郎さんに誘われて出ました。実験映像のイベントにまさか僕が出るとは今までまったく思ってなかったので、いい経験になりました。スライドはやった後に知らない人にいろいろ質問されることが多いですが、アナログ感がそうさせるんでしょうか。夏志郎さんから「齋藤君はね、行為がいいよ」と全肯定の感想をもらえたので良かったです。

水と油と馬と鹿(11/30、12/1)…2010年に僕の部屋、2012年に神田さんの部屋で引越し展はやってきたんですが、今回の平間との2人展は漠然と「なんかやろう」となって、平間もなにやら描いてるとのことで絵の展覧会に着地。タイトルも反発しあってるアホ2人といった感じで落ち着きました。引越し考えてる方いたら空っぽの部屋で展覧会やらせてください。

<12月>

mograg GARAGE SALE(12/5~12/23)…物販イベントにパーカーとTシャツとトートバッグを出させていただきました。柄が派手なのでモグラグに合うんじゃないかなーと思ってたので、誘ってもらえてうれしかったです。そしてけっこう売れたようで、ありがたいです。早めのクリスマスパーティーも楽しかった。モグラグクルーの祭りスキルは見習いたい。


今年は展覧会やイベントに関してはこんな感じでした。
スナックJIKKAやモグラグ個展やyomstoreなどで、作品を雑貨感覚で売っている機会を多く味わえたのが収穫だった気がします。
CDのジャケットやったり、服やバッグを作って売ったり、ほとんど拾ったりもらったりした素材を使ってたのもあって、トータルで計算するとプラス収支で終えることができました。
プラス収支をどう自分の納得のいく形で伸ばせるか考えつつ、細く長くやっていければと思っています。

自作本にまつわる個人的な思い出

2011-01-12 14:53:33 | boyaki
棚ガレリで2/2まで開催中の個展「羅布泊書工書庫」が「複製される前提で作られた自作本による個展」なので、今まで本を作ってきてみての個人的な思い出をまとめてみようかと思います。
カロンズネットに載ったインタビューを補足するような内容にもなるかと思います、長くなりますがご一読いただければ嬉しいです。
ちなみにわざわざ「複製される前提で作られた」と前置きしてあるのは、1点ものと割り切って作った本もたくさんあるのでそれらと区別するためです。
いわゆるミニコミやZINE、フリーペーパーといったものと同じに考えていただいて問題ないです。


高校の時に自分の絵がクラブイベントのフライヤーに使われたりしたことはありましたが、自分で自分の絵を印刷物で外に出そうと考えたのは大学1年の時が最初でした。
2002年の冬、19歳の時に"ODDS&ENDS"(ガラクタの意)というフリーペーパーを作り始めました(2004年までに12号を制作)。
当時は大学に入ったものの何か「大学の中だけで満足したくない!」みたいなモヤモヤした気持ちがあったり、個展をやろうにも貸しギャラリーを借りる金もなかったり、しかし絵はいろんな人に見てほしかったりということで、自然とフリーペーパーという手軽にばら撒ける手段を選んでいた気がします。
タコシェや模索舎、レコード店ではクララオーディオアーツやロスアプソン、ギャラリーではappelやOFF SITEやGallery Art Spaceなんかに置いてもらっていました。
後になってみると、フリーペーパーを作っていたことでいろんな場所を知ったり足を運ぶきっかけができていました。
作ってなかったら行ってなかったかも…という場所もあります。
初対面の人に名刺代わりにホイホイ配れるのも良かったです。
OFF SITEは面出しでコーナーを作ってくれてたりしたし、appelにはフリーペーパーがきっかけになって絵を見てもらうようになりました(僕が強引に見せていたのもありますが)。
ちなみに2010年始めに渋谷の20202で行った個展「やまびこ(2LP)」では6年ぶりにO&Eの最新号#13を作りました。
これは20202の藤本ゆかりさんと泉沢儒花さんが以前OFF SITEとappelを運営されていたので、久しぶりにO&Eを作ろうかと1人で盛り上がり、制作したものです(今やっている棚ガレリの展示でもO&E#13は販売しています)。

話が前後しますが、「散歩の達人」2003年1月号に「恐るべし!フリペ大襲来」という特集記事が組まれ、O&Eも掲載されたことがありました。
ホットペッパーやbounceなどと同列に、「手書き系」カテゴリー内ではありますが僕のO&Eが紹介されるという、今考えても当時に考えてもビックリハテナな特集でした。
同じ「手書き系」で紹介された「故意の滝登り」というフリーペーパーの作者である滝口悠生君とはその後知り合いになり、最近でもたまーに会ったりします。
今となってはZINEという名前が、その定義はともかくメディア上でも流通し、絵や写真だけがポツンと載っている自作本は有象無象にありますが、2005年頃までは(僕が知らなかっただけだろうとは思いますが)あまり見かけることがなかった気がします。
「自分と同じようなものを作ってるやつはいないのか」と良く考えていました。
「散歩の達人」の大風呂敷なくくり方も、今見れば時代を感じるというか、まあしょうがないのかなと思ったりします。

04年までの大学生活の中では、2002年頃?に買った青山政史さんの"TRAFFIC"に非常に影響を受けました。
A3サイズの紙をタテ長に折って作ったドローイング集で、文字情報はタイトルのみ。
これを見た時は本当にビックリしました、今見ても名作です。

05年に大学を卒業してからはなんとなくO&Eも作らなくなりました。
現在路地と人の運営メンバーである原田企画さん(思えば2002年にappelで知り合ったので、原田さんとも長い付き合いです)のミニコミ「よりみち」(http://www.geocities.jp/harada_kikaku/yorimichi.htm)に少し絵を載せてもらったりはしましたが、1年ほど本を作らない時期が続きました。
そしてこの頃から「リトルプレス」という言葉が出てきた気がします。
ピエ・ブックスから「リトルプレスの楽しみ」という本が出たのが2006年の1月で、この本には「よりみち」も掲載されており、池袋のジュンク堂で発売記念フェアも行われた記憶があります。
appelでも「よりみち」関連イベントが行われ、僕も絵を展示させていただきました。
あと、関係ないですが08年にOPAOPAというユニットを一緒にやることになる郡司侑祐と、彼が作った自作の作品集を通して知り合ったのがこの頃です。

再び僕が本を作るようになったのは06年に入ってからだったと思います。
当時僕は素人の乱によく遊びに行っていました。
素人の乱はその時3人デモやPSEデモなんかをやっていたり、路上にちゃぶ台出してサンマ焼いて食ってたり、とにかく外で活発に何かをやらかしていた時期でした。
山下陽光さんがやっていた素人の乱2号店で展覧会をやらせてもらった後に「毎月とにかく何かやる」ことを決めた僕は、相変わらず金もコネもないので「ただの路上でもいいから、とにかく何かできないか」とあれこれ考え始めました。
そして自動販売機の下や古本屋の100円ワゴンの中にフリーペーパーを隠してmixiに告知し、宝探し的なイベント(?)を行うといったことをやりました。
その時に、作品の安全が保障されない場所でも気兼ねなく展開できるとか、街のいろんなスキマに忍び込ませることができるとか、絵画を見る体験と少し違い周囲の環境から切り離してそれ単体のパッケージを楽しむところがあるだとか、そういった特性に自覚的になり始めたような気がします。
これは大学の時は単純に「いろんな人に見てほしい」という動機が強かったのが、この頃になって「複製物としての本を使って、どんな出来事を立ち上げるか」という動機に変わってきたということなのだろうと思います。

そして06年夏に、Paper Talkという自作印刷物交換イベントを始めます。
これは陽光さんがやっていた「場所っプ」という、高円寺の高架下(路上)でただ飲んでいるのを「店」と名づけたというのがあって、そこで何かやれないかと思ったのが発端でした。
「何日の何時に印刷物何か持って集まれ~」という呼びかけに応えた人たちが集まり、酒飲んでしゃべりながら印刷物を交換し合います。
Paper Talkはその年の年末までに集中的に開催して、その後も2回ほどやりました。
素人の乱にいたみんなが結構参加してくれて、印刷物なんか作ったことないけど勢いで参加しちゃったって人の作るものがまたメチャクチャで面白かったりして、楽しい会でした。
人通りの多いところでやっていたら友達の友達みたいな感じで人がどんどん集まって、30人くらいの集団に膨れ上がった時もありました。
Paper Talkの告知をmixiで見て、lilmagの野中モモさんが連絡をくれたのもこの頃です。

Paper Talkをやり始めてすぐの06年10月、No.12 Galleryでnieves booksとの共同企画による展覧会「ZINE LIBRARY」が開催されました。
僕も飛び入りで参加させていただいたのですが、この頃からメディア上で「ZINE」という言葉をだんだん目にするようになっていった気がします。

07年以降、作家自作の作品集といった意味での「ZINE」という言葉が急速に流通していく反面、僕はクララやOFF SITEやappelなどの場所が無くなって本を持っていく場所が減ったような感覚がありました。
the pitchshiftersさんや萩田洋文さんの作品に圧倒されたり、NOPPIN新聞(後追いで見ましたが)の熱量に涙したりしていましたが、自分で作った本は友達と会った時に配るといった感じでした。
今はアーティストランによる小さい企画ギャラリーもたくさんあって本を持っていく場所が増えた気がするし、自作本を中心とした交流イベントもたくさんあるし、やりやすい環境になっている気がします。
こういうこと書くとなんだか爺さんみたいですが。

こんな感じでしょうか。
見る人によっては「そんなことはないだろ」という箇所もあるかとは思いますが、あくまで僕個人の実感です。
明らかな間違いがあればご指摘ください、修正いたします。

長文失礼しました~

近況です

2010-06-06 02:58:47 | boyaki
いやー
最近まったくブログ更新してないなー


ブオッッ


あっ、やばい、自覚の無い屁出ちゃった
すいません、尻締めておきます


絵は描いてますよ、新しいアトリエで毎日のように制作しております。
楽しいですよ、あさい氏とも一緒によく絵を描いていて新しい試みも試みています。


ブオッッ

あっいけね


ちょっと先なんですけど、予定を軽く書いておきます。

7月に某ギャラリーにて聞き耳をチョロ~っとやります。
これは楽しみですね、今までは群馬県立近代美術館で1枚ペロッと展示されるくらいしか「聞き耳」という名前での公な活動はなかったと思いますが、これは、展示内1コーナーという感じですけど、イイ感じだと思います。
文章がゆるいけどすいません、今フロ入ったばっかりで脳みそがしゃぶしゃぶ状態なんですよ。
あ、念のため言っときますけど、シャブはやらないですよ僕は。

8月はすごいですよ、僕企画の展覧会が2つもあるんです奥さん!
チャレンジ・ジョイ!
ひとつは僕が敬愛しているあいつの個展。
僕はエグゼクティブプロデューサー(←意味知らない)として関わります。
もうひとつは僕キュレーションの、ドローイングを中心としたグループ展。
こちらもぜひ来ていただきたいシロモノです。
僕を含めた7人でやります。
メンツもいいよ、ありえそうでありえないちょっとありえる展覧会を桃屋を張り倒して逆に訴える勢いで開催します。
ライブペイントなんかもやる。
会場には「だいじょぶだぁ」でおなじみのルーレットマンが待機してまして、来場者はまわして運が良いとパジェロなど当たります(本気)(←ごめんうそ)。
動画ファイルナビゲーターをメッチャ下のほうまで探索するくらいのヒマあるんだったらこっちにも来てね。

9月はこれまたちと規模のでかい感じのグループ展。
こちらはありがたいことに呼んでいただきました。
まだ僕を企画展に呼ぶようなUMA、いや間違った、女神がこの世には存在しているんですね…明日も生きようと思ったよね(←あなたに語りかけています)。
この文章はゆるいけど(だってブログなんてふざけた文章しか載せたくないじゃんね)、展示に向けての気合は入ってますよ。
この9月に向けての準備も急ピッチで進めている状態です。
だから来て!会場ちょっと遠いけど。
まあまた近くなったら告知します。


諸々よろしくどうぞ

ブオッッ

春の雑感(3/27~4/4)

2010-04-06 00:49:47 | boyaki
boyakiカテゴリーの内容が真面目とバカに2極化している気がしますが、いってみよう

先週はCOMPO~ju sei~night TV~聞き耳とやたらいろいろやれました。
その中で新鮮な感覚を得れた瞬間が結構あったので、それらをちょっと振り返ってみようというコーナーです。


まずは3/27のCOMPO報告会、ある程度は覚悟してましたが予想以上にジャンクな代物に仕上がっていてビックリつーか愕然としてしまいました。
「洗濯機くらいの大きさ」ってオイ!全然そんなもんじゃねーじゃん完全に超えてるじゃねえか。
もっと作品ぽいというか、いわゆるメールアートみたいになるかと思ってたんですけど、言う気も失せるただのテンションの塊。
開梱後にそれぞれを見てみれば、うーんこれは…ほとんどゴミにしか見えない…きたねーもん…大量のエアキャップやビニールシート、床にボロボロ散らばった油粘土やアイロンビーズ…ギャラリーがゴミ屋敷に…。
しかしヤマトの自分の作品をコピー・コラージュして梱包したものも、ゆっぴのただガムテをバッテンに貼っただけのものも、作品意識のある無しに関わらず同列に扱われてしまうのが面白かったです。
ガムテバッテンだけでも全然いいはずなんですよ、だってただの梱包イベントだもんな。
なので梱包材を「作品」らしきものと別にして部屋の片隅にまとめてた僕に、「それはダメでしょ」とツッコミを入れてくれた平間には感謝したいです。
「作品制作」の価値観とは全く違う、「梱包」の価値観でモノを見る感覚が新鮮でした。
この辺の意識の切り替えは確かに平間が得意だな。
参加者募集時に僕が文章で書いた「よく『この小包のガムテープの貼り方メチャクチャすぎねーか?ちょっとアートの域なんじゃねえか』みたいな話はありますが、じゃあアート作品の梱包としての価値はどうなのか」という言葉をある程度現物にできた、ような気が、します。
まあ面白かったんでまたやりますけど。

COMPOは、アイディア的には僕が3・4年前にやっていた路上自主制作印刷物交換会paper talkの延長にあるイベントです。
paper talkは何日の何時にココ集合ねと言ってみんな何か作って持ってきて、酒飲んでダベりながら印刷物を交換し合うというものでした。
ただ4・5回やるうちに、遠方の人が参加できないのと、飲み会のノリについてけない人は次から来なくなってしまうという点が気になってきました。
特に飲み会のノリの部分は、誰も悪くないだけに惜しい。
その辺を改良したのがCOMPOで、郵送だから東京近辺以外の方でも参加できるし、基本一人でじっくり作れるし、コリャ良いんじゃないかと思って始めてみた次第です。

第2回の参加者募集も、もうじきやります。


3/29はju seiのライブに参加しました。
公園コンサートなどで自分のライブ/パフォーマンスはよくやっていますが、こういうふうに「美術担当」として関わる機会は今まであまり無かった気がします。
magical,TVなどでもイベントの会場デコレーションなどやらせていただいて良い経験になりましたが、今回みたいにいち出演者に呼ばれてやるのは自分もメンバーの一人になって頑張ってる感覚があって新鮮でした。
またju seiとは何かしらの形で関わると思います。


4/1は3ヶ月半ぶりのnight TV。
これは隠してる最中も面白かったけど、最初にヒカルさんが隠してた場所が現存してるか調べるために、街を歩いて下調べする作業が面白かったなあ。
ヒカルさんが最初に隠したのがもう4・5年前なのでかなりいろんなところが再開発されていて、でも意外なところが残ってたりとか、僕の頭の中にある昔脳内地図も参照しつつ時間感覚が行ったり来たりでクラクラした。
あと「宝物が隠されていたはずの場所」を探しているわけなのでモノとしての「宝物」は当然そこには無いんだけど、場所自体が宝物になってしまってるっていう感覚がなんだか不思議で面白かった。
この場合、隠してあるモノが何も無くても「場所の指定」自体が「宝物を隠す」行為と同じレベルになってるんだな…ウーン面白い。
ここはまだ掘り下げれそうな気がする。


4/4は聞き耳花見@善福寺公園。
お客さんもたくさん来ていただき盛り上がりました。
今回は基本的には3/6に代々木公園でやった聞き耳の延長で様々やりましたが、3/6と比べるとグンとやってることの密度も濃くなって面白い時間だったんじゃないかと思います。
狩野さんの好アシストもあり、だんだんとお客さんも自分たちが座っているビニールシートや背中に(なぜか)貼られたケント紙に描き始める異様な状況に…。
ちょっとオーケストラっぽかった?
個人的には淺井さんと僕がお互いの背中に貼られたケント紙に、棒の先にくっつけたマーカーで描き合うという瞬間が楽しかった。
あれはまだいろいろと応用できそうですね。
聞き耳は今まで透明のビニールシートを木枠に張って両側から描くライブペイントを多くやってきましたが、最近のピクニックでまたかなりいろんな引き出しが見えてきた気がします。
またピクニック企画はやると思うので、今回見合わせたという人も次回はぜひ。


一気にガーっと書いたのでかなりの乱文だと思いますが、早く風呂入って寝たいのでこれぐらいでとりあえずやめときます。
アートとか以前に新鮮な感覚で興奮したいだけなのでいろいろやりたいところです。

おやすみなさい