羅布泊通信

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若尾裕・著「親のための新しい音楽の教科書」の装画をやりました

2014-07-17 18:06:13 | sonota

こんばんは、皆さんお仕事お疲れ様です。

本の装画のお仕事をやらせていただきました。
7/31にサボテン書房より発売される若尾裕さんの「大人のための新しい音楽の教科書」という本です。

以下サボテン書房Tumblr(http://saboten-publishing.tumblr.com/)よりコピペ…


◆概要
親のための新しい音楽の教科書
若尾裕 著
定価:本体 1200円[税別]
四六判変型(116×171)・並製・208頁
【教育/育児/評論/音楽学】
ISBN978-4-908040-00-9 C0073
発行/サボテン書房
発売日/7月31日
挿画/齋藤祐平

◆注文書テキスト
なぜ幼稚園では子どもたちに大声で歌わせるのか?
音楽は、いつから間違ってはいけないものになったのか?
なぜ人は歌うことを恥ずかしがりはじめたのか?
「情操によい」とはなんなのか?
そもそも、音楽とはほんとうにいいものなのか?

あなたが思う「音楽」は、ほんらいの「音楽」の姿なのでしょうか?
もともと「音楽」が持ち合わせない「かたくるしさ」に
無意識に、そして、進んで身を投じてはいないでしょうか?

明治期における、西洋音楽の性急な受容がもたらした
日本人のいびつな音楽観を、
音楽教育/子育てといった観点から照らしだす、
新しいかたちの音楽論です。

◆目次
序章  楽しい音楽
第一章 こども用の音楽
第二章 壊れやすい音楽
第三章 はずかしい音楽
第四章 むずかしい音楽
第五章 へたくそな音楽
第六章 わらべうたと唱歌
第七章 標本の音楽
第八章 音楽は、いいものか
終章  音楽の見取り図 C0073
サボテン書房
発売日/7月31日
流通/ツバメ出版流通  http://tsubamebook.com/
挿画/齋藤祐平


すごく面白そうな本ですよね。
僕は装画をやらせていただくにあたって内容を読ませていただきましたが(もう一度再読したい)実際すごく面白いですよ。

企画・編集は音楽イベント「RAW LIFE」や書籍「音盤時代」を手がけられている浜田淳さんです。
サボテン書房も浜田さんの個人出版社で、今回の本が第一弾ということで僕がロゴマークも描かせていただきました。
ロゴのほうは細かいところを浜田さんに修正してもらったりしてますが。

ひとつよろしく、お願いします。