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羅布泊通信

活動の予告と報告 http://lopnor.archive661.com/index.html

横浜アート&ホームコレクション

2008-11-19 00:40:32 | sonota
文学フリマに続き、また急なお知らせですが、!

こないだのハロウィンでもお世話になったmagical,artroomさんに呼ばれまして、11/28、29に横浜美術館の裏手にある住宅展示場のモデルルームで行われるアートフェア「横浜アート&ホームコレクション」に絵を出します。
http://www.yaf.or.jp/yahc/
横浜トリエンナーレ(忙しくて結局行けそうにない)の最終日に合わせて行われるらしく、アートフェア行ったことないんでよくわかりませんがかなり盛り上がるんではないんでしょうか。
magicalのブースに僕の絵もあるはずです、僕の個展の時Tシャツを作ってくれた多摩川カジュアルもmagicalブースで何か出すそうです。

ドローイング出してくれとのことなので、今年の作業の合間に描き貯めたやつから見繕って持って行きます。
しかし年始にはボロ物件借りて個展やってたのに、年末にはアートフェアってうけんな。
今年はいろんなことをやっております

というわけで、当日僕は大阪にいるので会場にはいませんが、よろしくお願いします。

halloween party @ magic room?

2008-10-21 20:56:38 | sonota
清澄白河にあった頃のブラックキューブから恵比寿に移転し、オシャレな喫茶&スナックに変身を遂げた(のも結構前の話か)magic room?ですが
http://www.magicroom-tokyo.com/
来る10/31にmr?にてハロウィンパーティーが行われます。

magical,artroomさんのほうからお誘いをいただきまして、会場のデコレーションを担当することになりました。
ハロウィンなモチーフでいろいろ作って、どかーっと持って行きます。
どーなるか?

よろしければ皆さんふるって御参加ください。
この日は同じビルにあるギャラリーmagical,artroomのオープニングも同時開催だそうで、たくさん人が来そうです。
当日何かパフォーマンスなどあるのか、詳しく聞いてませんが何かあればまた再度告知をさせていただきます。

当日仮装して来てくれと言われているのですが、どうしよう?
しかし10月はなぜかしゃれた現場が続いてます


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(10/21追記)
詳細決定しました!

"MAGIC or treat??"  Halloween party
●大岡ベアーズ
●the pitchshifters
●JON(犬)
●黒パイプ
Decoration by 齋藤祐平
10/31 20:00-all night MAGICROOM??

¥2000(1ドリンク&フィンガーフード)

おお、ピッチさんも出るとは!
magicalではこの日Hyon Gyonさんのオープニングがあるそうですよ
http://www.magical-artroom.com/artists/hyongyon/index.html

楽しみだ
準備ガンバロ

リズモドシ Liner Note

2008-09-06 01:40:08 | sonota
少し前の話になりますが、直嶋岳史さんのレーベルencadreから、平間貴大のCD「リズモドシ」が発売になりました。
http://encadrecatalog.blogspot.com/
初めてライナーノートというものを書かせていただきました。
これはジャケットは僕ではないです(てかこれだけジャケと音のイメージが違うCDも珍しいような…)。
ライナーは、僕の他に伊東篤宏さんと秋山徹次さんが書いています。
正直恐縮です。



これは無理をすれば5BPMで失速中の「アンビエント・テクノ」とやらに聴こえない事もないかと思ったが、やっぱそれはチと違うな。かと言って聴く事も無視する事も出来る音楽(byイーノ先生)ともどこか決定的に異なる。そもそもこれが音楽かどうかは私にとってはどうでもよい事だし、カセットによる平間宅のフィールドレコーディングっちゃあ、そのまんまだが、気が付くと誰にでも見えてしまう背後霊の様なこの作為的な録音物は、そっけない様で意外に心地良く、私の部屋のどこにも溶け込まずに響く。この違和感はささやかだが、とても大事な事だと思う。

ーー伊東篤宏


政治は常に日常との折衝ではあるが、時として牙を剥くのはいつも個人である。ある限界を超えようとした瞬間に垣間見られる高揚自体は、それ自身から発露される行為そのものよりも高貴にならざるを得ない。自身に自覚的であるということは一片の波の飛沫をも大切にするということである。微細に寄り添い、空気を再配置し、帰路期を放棄し、完成を求めないのではなく未完成を希求する。通りすがりのままでいるのは容易であるが、脅迫された世界から大切なものを救い出すために必要なことは一連のこのような運動である。

ーー秋山徹次


平間の作るものを見て、その制作言語の多様さに触れるたび、「クオリティ」や「モチベーション」などといった言葉がえらく陳腐なものに思えてきます。彼に(音楽に限らず)何をやらせても、大抵何かに「なってしまい」ます。しかもそのことについて決して悪びれることなく確信犯的で、彼なりの必然性をもって制作の血肉にしています。それは絵を描いている僕にとって脅威です。

リズムマシンが鳴っている、犬が鳴いている。
OK!

このCDはほんの一端にしか過ぎませんが、ここから平間の広大な作品世界に触れる人が一人でも増えてくれることを願います。

ーー齋藤祐平 (Hint And Gesture)

artwork for "2"

2008-09-02 22:23:52 | sonota
moumaku carnivalでも平間貴大の曲の演奏者として参加してくれた、直嶋岳史さんのレーベルencadreから新しく出るコンピレーションアルバムのジャケットをやりました。

詳しくはこちら
http://encadrecatalog.blogspot.com/
平間の曲も収録されています。

とりあえずは参加メンバーのライブ時、会場で販売されるようです。
よろしくお願いします。