病気の「おかげ」で今がある

回復に時間のかかる精神障害 絶望したくなる時も… でも今仲間と悩み・喜びを共有できる こんな生活も悪くないか…

日本離れ?

2022-07-27 | 個人的つぶやき

きょう午前中、イオンモール浦和美園へ行こうと美園駅入口付近を走っていて、ちょっと不思議な感覚にとらわれた。見なれているはずの風景が、なんと言ったらいいか、新鮮というか・・・・・・

空は、夏空にしては青々として、白い雲とのコントラストが鮮やかだ。このあたりは何度も走っているけれど、こんな感覚は初めてと言っていい。

場所はたしかに、さいたま市内の浦和美園というところなのだけど、日常離れしているとでも言うしかない。なぜだろう。

運転中だからじっくりと観察しているヒマはない。美園駅前の交差点を右折して、すぐまた左折して、イオンモールを裏側(西口?)から入るコースをとる。

そのとき、あっそうか!と気づいた。
このコースには電柱と電線がズラリ! こいつが日本の街路風景なのだ。さっきまでのコースにはこの電柱と電線が見えなかった! そうだったのか。

美園駅周辺は新しく開発されたところだから、電線は地下なのだろう。だから電柱もいらない。電線と電柱は、日本ならば、一年365日どこでも見なれている。だからそれらがなくなるとガラリ印象が変わる。そ~かぁ。(大げさに言えば)日本離れした景色になるってことか。

(一部手を加えました。8/4)


雨の日もハンドルを握って

2022-07-15 | 個人的つぶやき

朝、いつものようにハンドルを握る。国道16号線。雨は降り続いているが、ときどき間欠ワイパーが作動する程度。

するとラジオから、心にしみる曲が流れてきた。

♪Pearly shells from the ocean
    shinning in the sun, covering the shore
 When I see them, my heart tells me that I love you
 more than all the little pearly shells

うわ~、なつかしいなぁ! 曲名なんだっけ?
こういう曲を聞きながら若い頃を過ごしたんだよな。
歌詞は、運転中途切れ途切れに浮かんでくる。
(ここには全部思い出せてから、ネットで確認してから載せた)
当時はビリー・ヴォーン楽団の演奏で(日本では)有名になった。
1960年代に広まったハワイアン・ポップスのようだ。おっと、題名はPearly shells(真珠貝の唄)だった。

トラックばかりの16号をしばし走っていると、

♪夏が過ぎ 風あざみ
 ・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・
 私の心は夏模様  と、これまたなつかしい・・・

これも井上陽水の「少年時代」とはっきりしたのはあとになってから。

 

そうこうするうちに目的地についてしまった。