病気の「おかげ」で今がある

回復に時間のかかる精神障害 絶望したくなる時も… でも今仲間と悩み・喜びを共有できる こんな生活も悪くないか…

やっぱり良かった出勤日

2021-05-30 | 個人的つぶやき

 

5/28(金)は月一回の出勤日だった。午後1時〜6時の勤務。私は「特定非営利活動法人ひな」の代表理事という立場。時節がら総会が近づいているので、 仕事は議案の内容確認がメイン。

作業所に入ると、13〜14人のメンバーと5人のスタッフが      という表情で迎えてくれた。「久しぶりです!」と言ってくれているのだと思う。これが嬉しい。忘れられない。

メンバー(作業所の利用者)もスタッフもなんでこんなに優しいんだろう。作業所というところがヒトを優しくする、そういう力を持っているとしか思えない。

コロナ禍で人と人との関係がソーシャルディスタンスとやらで物理的に疎遠を余儀なくされ、私など「自粛」を真面目に実行することでこの一年間会話が異常に少なく、精神的に不安定さを感じることさえある。(そういう人はほかにも少なくないのでは?)

人間関係が物理的(空間的)・ 社会的に疎遠になることは、精神疾患を持つ人にとっては悪条件でこそあれ、決していい環境ではない。

そんな中、作業所ひなのメンバーは(土日以外)毎日作業所に通って来ることができて、この暖かい優しい雰囲気に触れて育まれてきたのだと思う。 作業所がこのように豊かな場になっていることが嬉しい。

 

スクワット

5/19 水 ○ 16:28

5/20 木 ○ 16:23

5/21 金 ○ 17:01

5/22 土 ○ 16:00

5/23 日 ○ 16:42

5/24 月 ○ 16:58

5/25 火 ○ 16:46


散歩道に ガクアジサイ が!

2021-05-27 | 個人的つぶやき

先日散歩途中で一軒のお宅の庭にガクアジサイが咲いているのがわかった。よく通る道なのだが、気が付かなかった。権現堂とちがって個人の家の庭に「ひっそりと」というか「さりげなく」というか、そんなたたずまいで咲いていた。

花びらのように見えるのは実は葉っぱが変化したもので、花びらは中心に集まっている小さなつぼみのようなものがそれだとのこと。ガクとは額縁という意味で花を守るように周囲に付いているところから来た名前のようです。

関心をもっていると対象の方から目に飛び込んでくるのですね。

 

スクワット

5/19 水 ○ 16:28

5/20 木 ○ 16:23

5/21 金 ○ 17:01

5/22 土 ○ 16:00

5/23 日 ○ 16:42

5/24 月 ○ 16:58

5/25 火 ○ 16:46

 

 


権現堂 アジサイ 準備中でした(スクワットの記録 後づけします)

2021-05-22 | 個人的つぶやき

      (たった一つ咲いていた。けど、これアジサイ?)

(数日前のことです)テレビでアジサイのことをやっていた。画面に白い花がきれいに映っていた。少し離れていたので詳しくはわからなかったが、瞬間的に思った。
「そうか、アジサイの季節か!」

このあたりにわたしの弱点があるのだろう。こうなると即クルマのハンドルを握ってしまう。家から権現堂堤までは「日光御成街道」で一本道である。

ところが、平日というのはいつも混んでいるのだろうか? 交通量が多いのか、信号のタイミングでも悪いのか、なかなかスムーズに走れない。ふつうなら40分ほどで着くのだが、たっぷりと1時間かかってしまった。

それでも見事なアジサイを堪能できたのならいいのだが、駐車場に着くと静まり返っている。入口にはロープが

あたりを見回すと、アジサイの花畑はどこにも見えない。青々とした土手が見えるだけ。

思い出した! さいたま市の染谷というところにも花の名所があって、何年か前にやはりアジサイを見に行ったら係のおじさんに「6月だよ、6月」と言われてしまったっけ。ア~ア

 

スクワット

5/12 水 ○ 16:50

5/13 木 ○ 16:25

5/14 金 ○ 16:47

5/15 土 ○ 16:43

5/16 日 ○ 16:18

5/17 月 ○ 16:51

5/18 火 ○ 16:53

 

 

 


ある日 カフェ で考えたこと

2021-05-15 | 個人的つぶやき

私はなんでひとりここに居るんだろう。いやひとりではない。客、スタッフなど少なからぬ人がこのカフェの中には、いる。一人ひとりそれぞれのことをしている人たちがいる。外の通路を歩いている人もいる。

見慣れた自宅の風景とはちがう。全く違った世界がある。

そういう世界を見ること、そこに浸ることで、自分のこころ・精神のバランスをとっているのではないだろうか、と考えた。

退職して早や1年。会社内の人間関係もなくなり、そこへコロナ禍の自粛生活が重なって、家族とだけの空間、ひとりだけの空間で過ごす日が、何日も、何週間も、何か月も過ぎた。

精神疾患(の入口)という診断を下されても不思議はないだろうと思う。なぜならば、人の「こころ」というものは他者とのかかわりで育まれるものだから。

これがいつまで続くのだろうか。

 

すみません、スクワット  何とか続いています

5/5 水 ○ 16:20

5/6 木 ✗  ポカ

5/7 金 ○ 16:25

5/8 土 ○ 16:44

5/9 日 ○ 16:40

5/10 月 ○ 17:18

5/11 火 ○ 17:00


長い付き合い、あっけない別れ

2021-05-09 | 個人的つぶやき

(こんな一週間ってなかった)まとまりませんが

先週の土曜(4/24)朝、電話があり、発信者の名前を見た瞬間、ハッとした。友人の奥さんからの電話だ。友人はターミナルケアに入っているのだった。そして用件は・・・・・思った通りだった。

「今朝、〇時〇〇分頃でした」

そうか、いろいろ話したかったのだけれど。(話すこと自体が大変苦労する状態だったんだね) コロナ禍ということもあって、面会もできなかったし。(1~2親等まで、時間は15分間という条件もあった)

(早いよ!)心の中で思うことしかできない。もう少し時間はあると思っていた。いや、時間はあっても話をすることはできなかったのだ。話の出来ない時間しかなかったのだ。

実際に本人の顔を間近に見ることができたのは次の週に入ってからだった。ドライアイスに包まれて棺に横たわっていた。冷たい顔を触って「話、したかったよ」と声に出した。

中学生のときからの友達だった。高校時代~社会人になってからも一緒に山に登ったりした。たぶん100回は越えているだろう。低山から3000メートルの北アルプスまで。春から冬まで。岩槻に初めての山岳会も作った。仲間がぐんと増えた。

70年近くの付き合いだった。でも別れはあっけなかった。


スクワット記録

4月28日 (水) 〇 16:38

4月29日 (木) 〇 16:11

4月30日 (金) 〇 18:32

5月1日 (土) ✕  ポカ

5月2日 (日) 〇 16:31

5月3日 (月) 〇 16:27

5月4日 (火) 〇 16:19

 

 


とりあえず発信

2021-05-03 | 個人的つぶやき

たいへんブランクが空いてしまいました。怠けていたわけでもなく、気持にポカっと穴が空いたような状態です。詳細は後程。

とりあえずスクワット記録を。

4月21日 (水) 〇 17:15

4月22日 (木) 〇 16:35

4月23日 (金) ✕ 出勤日

4月24日 (土) 〇 16:27

4月25日 (日) 〇 16:42

4月26日 (月) 〇 16:42

4月27日 (火) 〇 16:30

1月から始めたこのスクワット。もう3か月以上続いているのは、これを見てくれている人がいるということの力です。自分のためにやっているのですが、つい、だらけてしまいがちになります。その心の支えになっているのが、見てくれている人の存在です。ありがたいです。