オニバス

またまたテレビの報道を見て、つい、見に行ってしまいました。（ミーハーです）

場所は加須市ということですが、もとの北川辺町（わたしは北川辺村で記憶しています）と言ったほうがわかりやすいでしょうか。埼玉県と栃木県の県境、否、埼玉と茨城・栃木・群馬の県境というのが正解？　利根川も越えてしまいます。

いずれにしてもわたしの家からクルマで高速を使わず１時間ほど。モラージュあたりが中間点という感じです。

 ９時半ごろ出発、着いたのは１１時少し前ごろ。このところの涼しさも終わり、暑さがが戻ってきていました。駐車場からハスの自生地までは２００メートルほど歩きます。

そして着きました。でハスの花は？

大きなハスの葉のあいだというか中というか、よ～く見るとたしかにあります。でも小さいし、あまり近寄ることもできないので、スマホなどではきびしいかもしれません。カメラと望遠レンズを持ってきてよかった。

ほかの草と比べると大きさがわかると思います。え？　オニバスではなくミニバスですって？　まぁ、大きさだけを言えばそうかもしれませんが、姿かたちをよく見てみましょう。

葉や茎にもトゲがあります。でもどの花もみんなバンザイをしていませんか？　訪ねてくる人が多いので嬉しいのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

散歩道の花（２）

このところ毎日雨模様の日が続いています。気温も日を追って下がってきて、まるで梅雨に逆戻りしたかのようです。

夕方４時過ぎ、霧雨が降っていますが、レーダーの雨雲を見ると本降りにはなりそうもありません。念のため傘を持って歩き始めました。

最初に出会ったのはこれ。

雨模様の日にはそれなりのメリットがあり、このようにしずくが花を引き立ててくれています。

次に出会ったのは、

まるでトンボのような花びらの配置です。

そのほか、 

 

 などなど。

今回出会ったのは、家庭菜園や個人のお宅の庭に咲いていたものです。残念ながらどの花も名前がわかりません。唯一、４番目はユリの花だと思いますが、ユリと言っても色々あるだろうと思いますので。どなたか教えたいただければ嬉しいです。花に親しむには名前を覚えることから、と聞いたことがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ていねいに生きる

朝、洗面所の鏡が少し汚れていたので拭き取った。ついでにその下の小さな棚も拭いた。きれいになった。気持ちもきれいになった気がした。何でもないことのようだが、何か大事なことのように感じた。

そうか。
日々、一つひとつのことをていねいに行う、ということか。

ささいなこと・細かいことは、生活に追われているとつい「（今は）やってられないから」と、そのままにしてしまう。わたしはそうだ。

でも、それってちがうんじゃないか、と思った。

多くの人は週５日働く。そういう人にとって特に毎朝は余裕がない。

例えばこんなふうだ。
お湯を沸かす、沸くまでの間に紅茶の茶葉をポットに入れる、トーストを焼く準備をする、沸いたお湯を注ぐ、トーストを焼いている間に牛乳を温める、ジャムなどを冷蔵庫から出す、トーストが焼けたらオリーブオイルを塗る、食べる、食べ終わったら歯を磨く、トイレに入る、整髪をする・・・・・

これらの動作はほとんど毎日、順番も、量も、時間も、時刻も変わらない。ほかのことはまずやらない。

仕事から帰った後も、朝ほど厳密ではないが、やることや順番は大体決まっている。決まっていること以外はやらない。例えば部屋の汚れが目についても休むほうが先である。

休日になると、することはまず疲れた心身を休息させることである。「お休みモード」になってしまうと、日頃気がついていても、ささいなこと・細かなことは後回しになってしまう‥‥後回しにしてしまう。

多くの人はこうではないか。

でも、それってちがうんじゃないか。

 一つひとつのことをていねいに行う。

それにはまず気持ちの余裕が必要なのではないだろうか。

今ごろになって、こんな歳になって、やっと気がついたのだろうか。

歳はとりたくないと思っていたが、歳をとらねばわからないこと・気がつかないことがあるのだろう。だとすれば歳をとることも悪いことではない。　　　　（8/11 記）

ガンジャ ラーメン

 

久しぶりに食べたいなと思って、国道122号を北に向かいました。お店は圏央道の菖蒲パーキングエリアにあるので、白岡菖蒲インターから高速に乗ります。

半年ほど前、所沢の歯医者に通っていたときここで、このガンジャ（頑者） ラーメンを食べたことがありました。

でも今日はお盆直前で人の移動が激しく、パーキングも大混雑でした。次々と入ってくる車を整理担当の人たちがテキパキと空いているスペースへ指示・誘導していました。

お店の中もすごい混み様で、これじゃ食べられないかと一時はあきらめかけました。

食券売り場には「20分待ち」の表示。でも見ると空いている席もあるので待つことにして、食券を買いカウンターに出します。

わたし「20分くらい？」
お店の人「そうですね、もうちょっとかかるかも･･･」
「しっかり待ちます」
「ありがとうございます！」

でも20分経たないうちに番号札のベルが鳴りました。（意外と早い）

そう、この味です！
ここ数日は、それ以前の猛暑・酷暑から解放され涼しい感じなので、ラーメンの味もひとしおでした。

 

 

 

 

散歩道の花

休日の夕方は３０分ほどの散歩をします。歩数にして3,０００ ～ ４,０００歩ほどでしょうか。散歩以外も含めると一日平均の歩数は5,０００歩くらいでしょうか。

若い人だったら8,０００歩は歩きなさいというところでしょうが、喜寿も過ぎた私としては5,０００歩くらいがいいところかも。

その散歩道、岩槻区の西端、国道122号バイパスに沿って、道路を見下ろすように通学路が通っています。8月に入って夏真っ盛り。咲いている花はあまり多くありません。でも、何かないかな（？）という目で歩いていると、あれ？　目に止まったものがあります。

一つの花が２色に分かれています。おもしろいなと注意しながら歩くと、

こんな花たちが出てきました。もしかして、こういうのって珍しくないのかもしれません。

ぐんと近寄ってみました。

 それぞれ個性的で一生懸命咲いています。

スイレンとハスの花をアップしました

日付が前後してしまいましたが、７月19,20日のものです。

ひまわり

新聞記事を見て、行って来ました。なんと、春日部の牛島。先日見事な藤の花を見たところの近くでした。自宅からも近く、クルマで３０分ほどです。

ただ、残念だったのは曇りで日差しがなかったためか、多くの花はみんな下を向いてうなだれていました。こんな感じです。

でも、真夏の日差しのある日だったら暑いだろうなァ。