ひながね、
ライブハウスという存在に気がついたのは、中学2年生の時。
その時、仲良しだった男の子がバンドを組んでいて。
それを観にいったのね。
彼は、ボーカルだったのだけど。
空気を震わせるような声を持っていてね。
その時は「藤井フミヤ」さんが流行ってて、それを歌ってたような気がする。
周りはみんな同級生か、彼の仲間のちょっと悪い男子達。
ひなは、ヤンキーのお友達が居る普通の子だったから(笑)
すっごい楽しかった
映画館を壊して作ったような、古いライブハウスで。
ひなは最前に立って。
あの時の、なんともいえない感じは、今でも憶えてる。
その人は、その後も何回かライブをして。
「ピストルズ」のコピーしたりしてて。ひなも真似して聴いたっけ。
遊びに行ったら、
英語の歌詞を、全部ひらがなにしたやつがノートに書いてあってね。
勉強嫌いな人だったのに、可笑しくて。
多分、やればできる人だったと思うのだけど。
高校に行くことを選ばずに。
仕事をしていたのだけれど。音楽を辞めてしまって。
そのうち、仕事も辞めてしまって。
ひなの街からも、いなくなってしまって。
でもね。
ひなは、もう1度、あの人の歌を聴きたいって思う。
ライブハウスという存在に気がついたのは、中学2年生の時。
その時、仲良しだった男の子がバンドを組んでいて。
それを観にいったのね。
彼は、ボーカルだったのだけど。
空気を震わせるような声を持っていてね。
その時は「藤井フミヤ」さんが流行ってて、それを歌ってたような気がする。
周りはみんな同級生か、彼の仲間のちょっと悪い男子達。
ひなは、ヤンキーのお友達が居る普通の子だったから(笑)
すっごい楽しかった
映画館を壊して作ったような、古いライブハウスで。
ひなは最前に立って。
あの時の、なんともいえない感じは、今でも憶えてる。
その人は、その後も何回かライブをして。
「ピストルズ」のコピーしたりしてて。ひなも真似して聴いたっけ。
遊びに行ったら、
英語の歌詞を、全部ひらがなにしたやつがノートに書いてあってね。
勉強嫌いな人だったのに、可笑しくて。
多分、やればできる人だったと思うのだけど。
高校に行くことを選ばずに。
仕事をしていたのだけれど。音楽を辞めてしまって。
そのうち、仕事も辞めてしまって。
ひなの街からも、いなくなってしまって。
でもね。
ひなは、もう1度、あの人の歌を聴きたいって思う。