oton ayako domo

自分のみちをゆく人は、だれでも英雄です。
そんなあるきかたでもいいから、迷ったら、やれ!

わおわお!

2005-09-06 22:58:21 | Weblog
突然、夏を思い返した様に始まった。
長い休みをケンケンで弾み越え、最後の丸印から振り向き戻る瞬間に。
忘れない様に、立ち止まる場所を無くしても尚、秋の途は細くて永い。
ああ、やれもすればこんな気持ちはなくなる筈だと思うのに、
こうも泡を吹かれる様に、何が私を動かしているんだろう。

知り合いに紹介された某リーマンと会って、
まだ三週間弱。
きっと、電車の中でスウェット着てリュックから
ガチャポンのケースなどが転がったもんなら、
(自分がヘルメスかどうかは此処では全く言及しない)
東海林さだおを息を切らしながら読書中の私は、
間違いなく親父を殴って下車したい、そんな躯体と雰囲気の人。

休日は子供たちと遊び疲れる、つまらない異性。
自他ともに認めるこのオヤジ、ご飯の食べ方がなっていない。
寒がれば暖めてはくれるけれど、果たして私に冷えきった時、
彼は何よりも頑強な冷気を浴びせ続けるだろう。

夏に出会って、秋の彼の誕生日までは会ってみようと
思っている私は馬鹿なんでしょうか。

泣きたいけど、スキじゃないから泣けない。
情けないよね、こんな時にダーリンをとてもいとおしく思うのです。