ひまわりなお葬式・家族葬

お葬式・葬儀に関しての情報や考えていることをツラツラと書きます

夫婦位牌・位牌 連名 2人彫り

2013-06-01 11:56:29 | Weblog
最近では、「夫と同じ墓には絶対に入りたくない!」
という奥様方が大多数の様子ですが、まだまだ世の中捨てたものではなく
ずっと仲良く寄り添っていたいと言う事で
久しぶりに、夫婦位牌のご依頼がありました。
彫刻の仕方に少々特徴がありましたので、ご披露を

ずっと一緒という意味以外にも、お仏壇がお位牌で一杯にならないように
本来各々お位牌を作り所、連名彫りにすることでお位牌の数を
半分にできるというメリットがあります。

本当にお仏壇の中がお位牌で一杯のお宅は、繰り出し位牌が良いんでしょうが・・・

葬儀のひまわりのお位牌は、ネットで大々的に売っている中国・韓国製位牌などではなく
福島県会津若松で一つ一つ丁寧に作成している国産です。
戒名彫りも、金箔仕上げです。
お値段はお位牌がおおよそ1万円前後から、別途戒名彫りが3,150円から、
でおつくりしております。ご興味のある方はお気軽にご連絡下さい。

http://www.funeral.co.jp/index.html


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火葬場が火事!

2012-06-09 15:19:37 | Weblog
遺体が太りすぎのため火葬場が火事になったそうです。

体重200㎏の女性の火葬の際に、あまりに太っていた為に火葬炉の空気穴を塞いでしまい
火葬炉の中で熱暴走が起きてしまったそうです。
火葬炉は断熱材で覆われていたので、消防士の作業は困難を極めたそうです。

ソース⇒ http://arbroath.blogspot.co.uk/2012/06/obese-womans-body-fat-burns-down.html

ソース⇒ http://labaq.com/archives/51748946.html

日本人はなかなか200㎏を超えるような体重にはなりませんが、私どもでも最高180㎏の方の
葬儀をお手伝いさせていただきましたが、その時は

1、お迎えの寝台車は、弊社スタッフ4人と病院に出入りしている葬儀社の方2人、合計6人でタンカに移し替えました。自宅に帰る等を行うと、移動ごとに男性6人がかりとなるため、そのまま弊社の霊安室へ移動となりました。
2、お棺は超大型サイズ 長さも幅も高さも通常の棺より大型です。
3、納棺も6人がかりで、納棺後は弊社冷蔵霊安室へご安置。 
4、超大型棺だったため、火葬場の火葬炉も大型棺対応の火葬場となりました。
5、その火葬場では電動の台車を使用するのですが、総重量150㎏までだったため、特別に普通の台車に載せ、6人がかりで火葬炉までお運びしました。
6、火葬時間は90分弱と、当時、その火葬場での新記録だったそうです。(2011年現在)

この仕事を終え、自分が亡くなるときは、遺族や業者さんに迷惑をかけないように日ごろからダイエットしておかねばと思った次第です。


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正直、葬式とかやってほしくないよな 適当に焼いて海に撒くだけにして欲しい

2012-05-31 18:03:31 | Weblog
2ちゃんねるに「正直、葬式とかやってほしくないよな 適当に焼いて海に撒くだけにして欲しい」と言うタイトルが目につきました。

ソースは【朝日新聞デジタル
岐阜県内人口 30年間で50万人減の推計
と言う見出しから、2ちゃんねるのタイトルになった様子です。

どこかで、「葬祭業は成長産業だ」等と言ってイオン等も参入してきていますが、少子高齢化となれば、例えば90歳~100歳ぐらいで亡くなる人が増えれば、喪主が70歳前後となりますので、故人のお友達は葬儀に来ることは体力的にも難しいですし、なによりお友達のほとんどが寝たきりか先に亡くなっている可能性が高く、喪主の関係は、70歳ともなれば、会社を引退し年金生活。そうなると仕事関係で来る人はいなくなるのが想像できます。となるとおのずと家族葬や小規模の葬儀が増えるのが想像できます。

また、故人が長らく老人ホームやショートステイ等で毎月の年金も消え、さらには衣料費もかさみ、喪主も70歳になれば、からだのあちらこちらから悲鳴が聞こえ同様に医療費がかかるのに、このご時世で退職金もままならず、もらえるかわからない年金等不安だらけで、「葬儀代金どころではない」

このような先行き予測せずに、成長産業と言って次々と葬儀のノウハウがない企業が参入したかと、ふたを開けてみると、イオンなどの新規参入会社は受注したと思えば既存の葬儀社へまるなげし、その葬儀社から20~30%と言ったマージンを頂戴するだけと言うなんとも昔ながらの問屋形式にぶらさがってみただけ!これでは下請け葬儀社もコストカットなどし、生花、お食事、お返し物、人件費等にしわ寄せがくるのでは?と想像していまいます。

そんな利権にからんだお金にダークな葬儀ならば、タイトル通り、骨にして粉にして、海にまいてくれれば良いと言うのもわかるような気がします。

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葬儀をするともらえるお金

2012-05-31 17:37:01 | Weblog


日本では、人が亡くなると支給される費用というものがあります。

ざっくりと書き出しますと

1、葬祭費 3~7万円(その地域の役所により金額が違います)
これは国民健康保険に入っていた人が亡くなった場合に支給されます。
葬儀が終わった後に役所の国民健康保険課に行き、葬儀の領収書と健康保険書が必要です。

2、埋葬料 一律5万円
国民健康保険以外の健康保険や健康保険組合に加入していた人が亡くなった場合に支給されます。
社会保険事務所又はお勤め先が加入していた健康保険組合から支給されます。

3、厚生年金関係 厚生年金に加入している会社に勤めていた人又は公務員
A、遺族基礎年金⇒子どもがいる奥さん又は子どもに支給されます。これは、国民年金とあわせて2つ受け取る事になります。
B、遺族厚生年金⇒亡くなった人が厚生年金に加入していた場合はその遺族に【遺族厚生年金】が支給されます。

4、国民年金関係
A、遺族基礎年金⇒子どもがいる奥さん又は子どもに支給されます。
B、国民年金の死亡一時金⇒国民年金加入者が亡くなった際に支給されます。加入年数に応じ支給額が変わります。

おそらく支給し忘れてしまっている人がかなりいると思います。
これらは申告しないともらいそびれてしまいます。
徴収する際には督促状などを送付するのに、払う側になると郵送してまで「支給されますよー」とは教えてくれませんので気を付けてください。
ちなみに画像は渋谷区役所で死亡届をすると頂ける印刷物です。どこの役所も大切な人が亡くなって大変な時に印刷物1~2枚を渡すだけです。なんとも世知辛い、、、

気になるのは、支給されなかったお金の行方です。以前銀行ニュースになった休眠口座は年間2,000億円とも3,000億円がどこかに消えて行ってしまってますが、はたして健康保険と年金で年間どのくらいの金額が公務員や法人のお財布に消えてしまっているやら・・・・

ならばいっそ支給などせずに生前に渡してしまえばこんな乱雑でわかりにくいシステムをなくしてしまえばそれだけでよっぽど節約になりより生前に渡せる金額も増えるのではと思うのですが・・・・
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火葬料金がまたまた値上げ!

2012-05-01 11:30:22 | Weblog
東京都が運営している瑞江葬儀所の
火葬料金が またまた値上げ です。
ここ12~13年ででしょうか、はじめは1万円以下の火葬料金が
今回の値上げで大人7歳以上は54,600円になってしまいました。

ちなみに都民以外の料金は71,280円です。
同じ都内にある民営火葬場
(代々幡斎場・堀ノ内斎場・日華斎場・戸田葬祭場・落合斎場
四ツ木斎場・町屋斎場)の火葬料金59,000円よりも
はるかに高額な料金です。

おそらく、71,280円の料金にしないと経営が成り立たない
ということでしょう。

それなら上記民営火葬場に運営を任せれば59,000円で
運営が成り立つともいえますので、すべてにおいて民間へ
委託したほうがよっぽど都民のためとも言えます。

これは、都に限った事ではなく、都内にある市の火葬場などは
市内に住む方の火葬料金は無料、市街は70,000円や80,000円
と言った価格設定です。徴収される税金に多少の差はありますが
同じ日本に住む人々に火葬料金の差をつけること自体
間違っているように思います。
市民の火葬料金無料と言っても、そこは税金を投入しているから
無料で、その負担は国民みんなが負担しているわけです。
上記で述べたとおり、民営にしたほうが節税にもなりますし
サービスも良くなり、私たちが負担する火葬料金も安くなります。


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検視の費用

2012-04-22 12:48:03 | Weblog
過去のキーワードで、「検視の費用」がヒットしている
様子ですので、最近の実態をわかる範囲でまとめます。

検視になると言う事は、医師に看取られず、突然死、事故死、
事件性のある死等になると思います。その場合は、検視官に
見てもらい「死体検案書」を頂かなくてはなりません。

東京23区の場合⇒基本すべて公費で賄われますので0円
死亡場所から、管轄の警察にある霊安室へ移動。
その警察へ検視官が来て、検視を行います。
そこで事件性があるようであれば東京都監察医務院へ
移動して、解剖となり、希望場所まで送ってくれます。
これがすべて公費で行ってくれますので負担額は0円です。

東京の市等⇒一部負担(診断書料等)
市によりまちまちですが、死亡すると【警察霊安室】、
【病院にある霊安室】等へ移動し検視を行います。
そこで死因を特定できない場合は、解剖施設のある
病院などに移動し解剖となります。その市により、
担当医から死亡検案書料をとる所などもあるようです。

川崎市・横浜市⇒すべて自己負担
死亡場所からの移動、検案、検視を行う所までの移動、
検視、検案が済んだ後の移動、は葬儀社が行い、すべて
ご遺族の負担となり、葬儀社からご請求がきます。
検視や検案の費用もご遺族負担となり、検視で5万円
解剖で10万円と言ったお話もあると思います。
ですので、
1回目の寝台車 + 霊安室保管料金 + 2回目の寝台車料金 +
解剖費用 + 3回目の寝台車料金=30~50万円 なんて事も
あるようすです。

※検視の場合で移動回数、距離が短い場合は10~20万円内
 と思われます。

緊急性を要する時に、他の葬儀社を選ぶことも難しいのに
警察が勧める業者に頼み、突然40万円や50万円を請求されたら
びっくりなさる方がほとんどと思います。

参考資料【検視と解剖】 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/himawari1879/e/a6b0a893e152d3605055f74b7bd411e5

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平成24年度 葬祭扶助基準 が発表されました。

2012-04-22 12:15:52 | Weblog
ちょっと遅いですが、2012年4月に、
平成24年度葬祭扶助基準が決まりました。
結論から言いますと、昨年(2011年)と一緒です。

大人201,000円以内 子ども160,800円以内です。

はじめて「葬祭扶助」といった言葉を聞く方に、簡単にご説明を

生活保護を受けている方や、生活に困窮している方しか葬儀を
主催する人がいない場合は、役所などの福祉課や保護課等と
言った所から、公費でお葬式を行う事が出来ます。
ですので、お葬式をなさる方の出費はほぼ0円(無料)ですが
決められた通りの事(火葬のみ・火葬式・直葬)しかできない
お葬式となります。


金額が決まったのは良いのですが、近年火葬料金の値上げが
著しく行われていまして、上記の葬祭扶助金額の中には
火葬料金も含みますで、その値上げ分を私ども会社が
負担することになります。

昔は、火葬料金区分にも「減額」「公費」「減免制度」等と
呼び名は違いますが、生活保護者への特別な料金があったのですが、
横浜市をはじめ、その様な特別な料金区分を撤廃する火葬場も
見受けられますので、今後私ども葬祭業者は一層厳しくなって
くる様子です。
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軽トラ、トラックの幌(ホロ)販売と葬儀の販売?

2012-02-03 17:21:51 | Weblog
葬儀社や花屋さん、テント屋さん等お葬式関係の業者が使う自動車には
軽トラや2tトラック等でその多くの荷台には幌(ホロ)付けられてます。
うちの会社で使っている軽自動車の幌は、純正品を取り付けてあったのですが
これが品質が悪く、3~4年程でボロボロ、骨組みも弱く散々でした。
しかも定価10,380円! ↓


今回、その幌を付け変えようと言う事で、現在付いている幌は、青く目立ち
いかにもビニールチックで耐久性が無く、経年劣化が激しく、走行中には
ビラビラ、ビシッバシッと、色々とやかましい事もありご遠慮させていただき、
おニューは、自衛隊が使っているような物で、非常に強い物く頼になる幌にと思った次第です。

    ↑これに付け変えたい!

まずは近所にあるお付き合いのある大手ディーラーに聞くと、10~15万円と、
まぁー前回付けていた純正品が10万円なのだからこの金額が上限なのでしょう。
続いてネットで探すと、調布市にあるお店がヒット聞いてみると68,000円より
とのこと、最後に忘れてた、お付き合いのある花屋さんのトラックの幌に
付いていたタグに
【シート・テント・看板・カバー・大同産業 03-5731-8851】と記載があったので
早速電話してみると「軽トラックでしょ?高さ2.1mなら52,500円だよ」と、
住所が目黒区大岡山と比較的近所だしその電話口で即決注文しました。

5日後お店を訪ね、そのお店の前で早速取り付けです。
じーっと待っていても暇なのでお店のご主人のお手伝いを・・・
今ある幌を外し、新しく取り付けるまでザックリ30分ぐらいで完成
その取り付けの間ご主人との雑談で、やはりディーラー等からの依頼も
あるそうで、この52,500円の幌をディーラーでは126,000円で販売するところも
あるそうです。赤帽さん等は大口なので31,500円で販売するもディーラー
が間に入ると63,000円になってしまうとか、これじゃ、お店のご主人の
儲けより、間に入って販売したディーラーの方が儲けが多いという
なんとも可哀そうなおはなしを・・・

葬儀もそうですよ~ イオンやお仏壇のはせがわ、小さなお葬式
などのお葬式の実務はそれら企業が直接葬儀を行うわけではなく
すべて下請けの葬儀社が行ってます。

同様に葬儀社紹介する業者(代表的なものでは葬儀サポートセンター等)も
良い葬儀社を紹介する代わりにその手数料を施工する業者からごっそりと
頂くシステムです。

どちらも葬儀社を下請とし、その葬儀社からの手数料や中間マージンを
取ると言うシステムで成り立ってます。これらのどの会社も実際には
葬儀を施工せず、大きな看板とネームバリューと言う傘の元で、
人の死までお金儲けにしてしまおう、とお金儲けに関して頭の良い人
達が思いついた事なのでしょう。

実際にイオンの葬儀や葬儀紹介業者から紹介してもらう予定なのであれば
その下請け業者を調べ、ご葬家が直接その業者へ連絡し交渉した方が
今回の軽トラックの幌の事例と同様にどれだけ満足度が上がるか試して
みたいものです。

我々も限られた予算内で、遺族の要望にこたえるよう日々努力していますが
ある程度我々に任せていただける「予備費」の様な項目を設けていただけると
葬儀担当者の裁量で、ちょっとしたハプニングやよりよい接待ができたりと
思う時が多々あります。別の言い方をすると予算が限られているので
担当が思う「もう少し良い接待やお別れ」の提案や対応が水面下へ沈んでしまって
居ると言う事です。まぁーこれも世知辛い世の中の風潮なのでしょう。

話がそれましたが、軽トラックの幌取り付けも、大同産業のご主人との雑談の中
無事に完了しました。しかも車体と幌の接合分にシリコンも塗っていただき
ありがとうございました。

次は2tトラックの幌が少々痛み始めているのでよろしくお願いします。
あっ、幌を破ったりしてしまった方も補修してくださるそうですので
ご一報してみてください。

あー!大同産業のご主人さまー 価格の件、禁句でしたら御いっぽー下さい。
すぐ削除します。

葬儀のひまわり
http://www.funeral.co.jp
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港区の大きな病院に出入りしている葬儀社

2011-01-17 12:32:34 | Weblog
昨晩の夜勤での電話対応での事です。

23:40頃、事前に相談を受けていたから「亡くなりました」
「看護士さんの処置や死亡診断書の発行が明日の朝だと言う事なので
明日の9時頃病院へ来ていただけませんか」

23:50頃 「病院の葬儀社さんが「浴衣やパジャマになってしまいますよ」」
と言うのですが、それではおかしいんでしょうか」

23:55頃 「明日の朝では腐ってしまいますよ、すぐにドライアイスでの処置をと言うのですが
病院の業者さんにして頂いてもよろしいでしょうか」

24:00頃 「こう言う都心の大きな病院での霊安室では、ドライアイスの処置をして
棺に入って頂かないと霊安室での安置はできませんよ」

24:10頃 「病院の業者の方が後々良い」と言うんですが

と言った電話でした。
この病院に入っている葬儀社さんは、一昔前まで社葬や大型葬ばかりを
こなし、国会議員の方々の葬儀もたくさん行っている有名葬儀社です。
火葬のみ(直葬)や区民葬等を他社へ流していたこともある大きな会社です。

そこが、大切な遺族を亡くしたばかりの不安をあおり、嘘までついて
必死に受注をする時代になったのかとその時はビックリしましたが
今朝、同業の仲間に聞いたところ、その会社は歩合制になり、自身の収入のために
そう言う間違った頑張りをするようになり、最近もめ事が多発しているそうな・・・・
個人の人的技術よりも歩合による「心無いやる気」が優先し
葬祭業はまた、信用できない時代に突入したのではないか?
等と考えさせられます。

Yahooニュースでも「過熱する葬儀ビジネス、商機到来、絶えぬ参入」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20101206-00000000-toyo-bus_all
とあり、イオン・ファミリーマート、最近では三越伊勢丹も参入との事です。
同業他社からの話を聞きますが、うちはイオン、うちはエポック、???
ようは、イオンもファミリーマートもネットで安心の葬儀社を紹介するところも
葬儀社へ葬儀を紹介だけする仕組みで、そういう葬儀社がファミリーマートや
ネットの葬儀相談所のようなところからの仕事を買っているような感じと言えば
わかり易いでしょうか?
イオンやファミリーマート等は昔で言う問屋等の仲介業者で、施工する葬儀社から
葬儀代金の2割や3割を吸い上げる方式で、結果全てにわたり
消費者へ余計な支出を強いられる方式となってしまってます。また
おそらく葬儀を下請け葬儀社へ丸投げですので、サービスや人材の資質にも
かなりのレベルのばらつきがあると思われます。

「日本はITだ!」と言ってますが、これらの方式は「いかに働かずして収入を得るか」
とも思える仕組み作りとも言えそうです。
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葬儀の生前予約や事前相談

2009-08-09 11:38:12 | Weblog
業者に事前に相談しておくと、その社風や担当者の人柄を知る事が出来、

万が一の時には、事前申し込み頂いた内容について、一緒に作成に携わった担当者を指名して

お任せする事にができれば安心感は突然申し込んだ時に比べたら雲泥の差でとなります。

大手の葬儀社であれば、担当も部署ごとに違い、もしもの時には事前にお話しした担当者が

駆けつけてくれないと言う事になりかねません。そう言った事も事前に調べることで

安心感につながります。


互助会等に加入されている方も安心できません。もしもの時、葬儀内容を確認し

見積もり見て驚く方が大勢いらっしゃいます。その方々は積立金だけで追金はほとんど

必要ないと勘違いをなさっている方が本当に沢山いらっしゃるからです。

月々3,000円を10年としても、36万円です。しかも互助会と言う名で安くて安心と思っている

方も少なくなく、追金200万円などと言われる事は珍しくなく、私共にご相談頂くケースもあります。

互助会を解約希望される場合は、私共で解約を代行致します。又、加入されている互助会以外へ

葬儀を依頼された場合、積立金で葬儀に出す供花代への変更が可能か?

等、知る事もできなかったのが、事前相談をする事により知ることが出来、心配事や支出を

減らすことが出来ます。

  
 
NPO法人で生前予約を行っているところでは、事務手数料等としておよそ10万円前後の費用を

いただくそうです。非営利法人と言えども、そのくらいの運営費用がどうしても必要と言う事です。

最近良く見かけるHPの中に、葬儀社紹介等のサイトがあります。その葬儀紹介サイト会社より葬儀を

任された葬儀社は、その葬儀紹介サイトへのお礼等として葬儀料金(葬儀社請求分)

の30%前後支払い等のケースも・・・・謝礼と言う名目ですが、例えて言うと仲介業者又は問屋と言うと

わかりやすいかもしれません。物品では流通革命がおこり、どこも割安でわかりやすくなってきているのに

葬儀業界だけは、逆に複雑になり割高になってきているようです。紹介無料と書かれていても、

働いている人がいれば、どこかで収入が無ければ運営が成り立たないと言うことです。そう言ったサイトを

利用して葬儀を行う方は、ある程度割高な葬儀代金ならざるおえないと言うことになりますが、

信用できる業者の情報を買ったと思えば、高い額ではなかったのかもしれません。

それが、急に亡くなった場合や、信用できる葬儀社が見つからない時などは、十分な価値が

あった言えるかもしれません。ですが150万円や200万円の30%ともなれば、故人の子供が喪主で、

その喪主が家庭を持っているサラリーマンでしたら、これから養育費などの多大な支出もあり

それを考えると大変な額でしょう。まして事前相談や生前予約ともなれば上手に自身でより良い方法

又は自身にとってよりよい葬儀社を見つけることが出来る時間もある事でしょう。

事前相談と生前予約は、そう言った表に見えない手数料を工夫次第で省くことが出来、

そう言った法人やサイトを利用しない方法も今でしたら選択肢の一つとして選んだなら、費用の面で

節約できますし、自身でエンディングノート(遺言ノート)等を使い、公正証書遺言も同時に作成し、

行政書士や弁護士に保管・専門的な相談をしていただく費用にあてるなどと

する別の方法も可能となりますし、葬儀紹介サイト等で割高にならずに済んだ分をそう言った所へ

費用を充てる事も一つの費用の使い道として考えられます。

生前予約や事前相談にはこの様に限られた予算内で色々な事が出来るようになったり、

費用を削減できるそう言った事からより後悔しない葬儀が出来る可能性を秘めてます。

御不幸事を事前に話すのは縁起が悪いとおっしゃる方もおりますが、そう言った迷信に振り回されずに

自信にかかわる事ですので、生前予約や事前相談は元気なうちに慎重に行い残された方へ対して

最後の思いやりとして残したいものです。

 
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